コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 日本一の若大将(1962/日)
- 投票数順 (1/1) -

★31作、2作目と毒がどんどん薄まって、ついには若大将の良き友に納まる青大将(田中邦衛)。その代わり赤マムシが登場するという方針転換もなんのその。有島一郎飯田蝶子左ト全のおとぼけぶりも最高で大いに笑わせてもらいました。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★4岩谷時子/弾厚作コンビの楽曲に比べて青島幸男/中村八大コンビの「日本一の若大将」という曲は調子が良すぎて加山雄三のイメージに合わない。(05・9・01)  (山本美容室)[投票]
★3これを観て『ゴジラ』の福田純ではない、『若大将』の福田純であることを再認識。グローバルな視点は持ち得ないが、軽妙な喜劇は水準作を撮れるのだ。だが加山は「若大将」と気取りつつ、結局は家や周りの人間に頼っているのであるよなぁ。 (水那岐)[投票]
★4この3作目は観客の期待通りのストーリーと演出で貫かれた。安心感が満足感に変わる。この3作目があったからこそ、後の偉大なるシリーズ化に発展したのではなかろうか。PS,ブルジョワの石山から黒岩五郎まで世に言う「邦衛文明」を語る上では必見である。 (sawa:38)[投票]
★5「勘当は取り消す!」毎度のことなのに今回はやけに泣ける有島一郎。そしてラストのマラソンの大盛り上がり。芦ノ湖畔ロケ、村木忍のセットシーン共に美しくミュージカルシーンも充実。 (町田)[投票]