[コメント] ダイ・ハード(1988/米)
他のアクション大作と一線を画すのは●●が●●●だからだ。それが分からない奴にはマクレーンのこの台詞を言ってやる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
この映画が他のアクション大作と一線を画すのは
奥さんが救出されるからだ。
奥さんが腕時計を外して救出されるからだ。
奥さんが会社から報奨としてもらった腕時計を外して救出されるからだ。
奥さんが夫と別居し家庭を犠牲にしたことによって得たキャリアとしての成功の証である会社からの報奨としてもらった腕時計を外して救出されるからだ。
(救出される=旦那の腕に帰る)
(オオッ!しまった!とうの昔にcinecine団様が同じ事を書いている。)
大学生の頃、既にハリウッドメジャー系映画に愛想をつかしていた私にとってこの映画は別格だった。それは上記のような理由による。cinecine団様が『裏窓』で書かれているとおり、ダブルミーニングに弱いのよ。
しかし友人はそんな事には全く気づかず「カッコイイ」だけの映画だと思っていたそうだ。 そんな奴にはジョン・マクレーンがビルの上からあの黒人警官を初めて観た時の台詞を言ってやる。
「Are you Stevie Wonder!?」(日本語訳「目が見えないのか!?」とかなんとか)
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