[コメント] リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い(2003/米=独=チェコ=英)
「わしゃ昔、球速200キロで投げていた」と爺さんに言われるのを映像化するとこんな感じになるんじゃないか、という豪快列伝伝記映画。大胆すぎてほほえましい。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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(全然関係のない話)
最近(2006年)はハイビジョンになったり地上波までがデジタル放送に切り替わってきている。昨日この映画を日テレで見たのだけれど地上波デジタルをハイビジョン対応のプロジェクターで観るとこれがテレビ画質かよ!って位、鮮明。しかもタダ。
これを単純なグラフにすると縦軸が鑑賞側のお金と費やした時間、横軸が鑑賞環境となるだろうか。右45度に上がっていく棒線グラフだとしてより上だったら評価が高くなるのかも?今後大型テレビやプロジェクターが進化していくと大画面を前提としているアクション物等の高評価作品が増える可能性がある。
で、この映画、タダで良い環境で見る分にはテーマパークのアトラクションっぽくてなかなかいいのではないか。残念だったのはせっかくモンゴルに行ったのだから日本に寄って欲しいところとどうやらエンディングがテレビ版ではショーン・コネリーの引退宣言により変更がなされていたらしいところだ(墓が震えるシーンがない)。
調子の良い冒険活劇だったわりに最後だけしんみりで終わるバランスがおかしいと思ったらこれだもの。これだからテレビは。(まあでもタダだしな)
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