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[コメント] ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987/フィンランド)
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★3二重顎のピルッカ・ペッカ・ペテリウスは三島雅夫を彷彿とさせ、真面目に演れば演るほどハムレットは間抜けになる。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3ピルッカ=ペッカ・ペテリウスの胎児状の容貌がオウティネンの母性と反響するのはよいとしても、強運の限度に挑戦する属性の浪費が子宮に内包されるような手ごたえのなさとなってしまい、水子供養のような遣り切れなさが残る。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★3幽霊出現とその表現の映画的な素朴さと演出的な唐突さ。本気か冗談かにわかには判じかねる本編の映画としてのスタイルは、たとえばそんなところに表出しているかに見える。本気と冗談のキワの曖昧はモノクロームの黒白の鮮やかさの中に融解し、具体的なアクション(行動)が結局は全てにケリをつける活劇仕様のジ・エンド。〔3.5〕 ()[投票(1)]
★3ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』には及ばないが、ハムレットものとしてはこれも中々面白い。 (赤い戦車)[投票]
★3ふんだんに死体が盛り込まれたカウリスマキ流メロドラマ。決して悪くはないし、すばらしいショットもいくつかあるのだが、私にはちょっと物足りない出来だ。ここでのカウリスマキは『ハムレット』と「資本主義批判」をうまく融合させることにばかり囚われているように見える。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3ワハハハ!ハムレットだ!ワハハハ! [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3現代版ハムレットはノワールなのですね。[Video] (Yasu)[投票(1)]
★4マッティ・ペロンパーがチョイ役で出演してるのを発見して嬉しかった。アヒル隊長は重要なキーワードなんだけどなんか笑えた。 (バーンズ)[投票]