★3 | 映画作りの真摯な姿勢、俳優の熱演等には感服したが、冷静になってみればお話の内容自体は平凡なもの。「ガイジンさんが作ったのに、よくこれだけ上手に日本を描けたな」という一種の贔屓目が、この映画の評価を底上げしてしまっている気がしてならない。 (薪) | [投票(3)] |
★4 | 外国人という「他者」から見る理想化されたサムライニッポンと我々との視差は、定型化した自国への思い込みから解放してあらたな自己了解を生み出すきっかけを与えてくれるのではないか。またそのパワーがこの映画にはある。 (よだか) | [投票(2)] |
★5 | トム・クルーズよりも渡辺謙はじめとする日本の役者の方が、表情が豊かで生き生きして見えるから不思議だ。ちょっとクサめなところもあったが、渡辺謙はPerfectだ。 (ばかてつ) | [投票] |
★5 | トム・クルーズがなで肩だから、屈強なサムライ達に囲まれた時、ヨソ者の弱さをはかな気に感じて、そこが良い!そして物語の圧力に、中盤からは目が離せない!!感動も充分!ありがちな生臭い恋愛も無く、喉ごし良い。白旗あげるよ! (ゆーきん) | [投票] |
★3 | 遠慮なく言わしてもらいます [review] (たろ) | [投票(1)] |
★5 | ラストシーンに集約された文化の違い… [review] (billy-ze-kick) | [投票(4)] |
★4 | 図らずも『マーシャル・ロー』で9・11を予言してしまったズウィック監督が責任を感じて(?)9・11後の現状批判と今後の国家の有り様を提言しようとした・・・考え過ぎだな、やはり。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(5)] |
★5 | 今後、ハリウッドから、けちな悪役の役ばかり回ってくるような、いやな予感。
<追記> と思っていたら、『バットマン ビギンズ』で早くもけちな悪役の役。 (ノビ) | [投票] |
★4 | 全米の興行成績がこれほど気になる洋画も、なかなか無い。 (ふかひれ) | [投票(2)] |
★5 | この映画が外国人の手によって作られてしまった意味を考えたい。日本に生まれただけで日本人でいられる気になっていた。グローバル時代が進む昨今、侍魂(言葉にすると陳腐だな)だけが、海外に対抗出来る唯一の手段なのではないだろうか。 (Curryrice) | [投票] |
★5 | 「今や忘れられた言葉のために」…か。侍の国の末裔の一人として、この作品が異国で製作されたことを誇りに思うとともに、現在の日本を思えば深く恥じ入らずにはいられない。真に最後の士魂と言うべき渡辺謙の名演に、ただただ頭を深く下げるのみである。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★3 | 日本を描いた外国映画としては現在のところ最高の部類に入る。が、しかし長いわりに描き方がステレオタイプなので見ていて飽きる。 (すやすや) | [投票(1)] |
★5 | 時代を駆け抜けた男達の心意気、しかと受け止めた! (ダリア) | [投票] |
★5 | THE LAST SAMURAI
"LAST"を 辞書でひくと、 [ Last = 最後の ] と言う意味の他
[the 〜 ] この上ない 最上の〜 という意味もあるのですね。 [review] (fufu) | [投票(2)] |
★5 | 日本人としてなのか、この世に生きる一人の侍としてなのか・・・涙がこみ上げてきた [review] (starchild) | [投票(1)] |
★4 | いろいろと語りたい作品ではあるが、娯楽作品としてここまで上手にまとめきってしまう技量に素直に拍手したい。本音言えばね、悔しいんですよ。邦画好きとしては本当に悔しいんですよ。 (sawa:38) | [投票(13)] |
★3 | 別に侍だけが美しかった訳じゃないんでね。 [review] (G31) | [投票(6)] |
★3 | 散る桜は武士道に喩えられますが、もしその桜が長持ちするなら、どうなるんでしょう?(以下は、あまりと言えばあまりの細かすぎるつっこみ満載です。読まれる方は気を悪くする覚悟を持ってくださいませ) [review] (甘崎庵) | [投票(16)] |
★2 | イデオロギーが優先されてドラマが作れていない。同じ政治偏向映画でも『パトリオット』はまだ映画になっていたのではないか。歴史事実の正誤や俳優の演技以前の問題。 [review] (Kavalier) | [投票(2)] |
★2 | 「良きインディアン」よりは、「特異な野蛮人」を欧米人たちは望んでいる。だが、その内に秘めた心では、「カスター将軍」を尊敬し、自分たちの過ちを慰める存在であって欲しい。これもまたアメリカ人の自慰史観映画である。 [review] (水那岐) | [投票(17)] |
★5 | “武士道”にただただ感動!!トム・クルーズと渡辺謙の微妙な関係!
また、場面場面での桜の美しさ、さらに小雪の美しさに5点満点!! [review] (映画っていいね) | [投票(2)] |
★4 | 表面的なオリエンタリズムを描くに留まらず、武士の精神を青い目の異人さんに説かれるとは。こちらも細かい事に茶々を入れず、襟を正して観たいものである。しかし一場面だけ余計。
[review] (chilidog) | [投票(1)] |
★4 | 「オールグレン大尉の修養時代」ともいうべき大河ビルドゥングス・ロマン。 トムを除いて皆完成された人格を持つ。 彼に影響を与える渡辺謙も真田広之も、一貫して迷いがないから映えるのだ。 異文化に触れ、成長するのはオールグレン大尉只一人。 ――いやもう一人……。 [review] (木魚のおと) | [投票(6)] |
★5 | 日本人の素朴で簡素な原始共同体のような心のメルヘン。それが、100年程前の侍の村にあったのだ。人間としての人を敬う気持ち、人の死に方,すなわち生き方,何もない滅びの美学。だからこそいとしく美しいのだ。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | そりゃ笑えるところもあったけど、
でもトム・クルーズの、この映画と日本に対する熱意がスクリーンを通してひしひしと伝わってきた。それにしても渡辺兼はすごい良かった。日本人として嬉しいな。 (ちい星) | [投票(1)] |
★4 | アメリカ人が「武士道を旨とする侍とはこうあって欲しい。こう生きて欲しい」という憧れ・願望をフィルムに描き出した作品です。レビューには、武士には付き物の正式な切腹の作法付き。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(6)] |
★2 | 見よガトリング砲の威力を!
旧体制を薙ぎ払う維新の焔だ。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(14)] |
★5 | もし、神様が一つだけ願いを叶えてくれるなら、騎馬なんて贅沢は言いません。どうか徒歩(かち)で、あの3人の背中を追って駆けさせてください。 (夏炉冬扇) | [投票(2)] |
★2 | ウェスト・ミーツ・イーストものとしては、TVの「SHOGUN」シリーズの方が面白い。ボブの出番も少なすぎ! [review] (MM) | [投票] |
★4 | トム君の心の傷に泣かされた前半も、後半はこっぱずかしい程の武士道礼讃に、
ちょっと涙腺にブレーキが。歴史絵巻きより一個人の心のさすらいに徹して欲しかった。 [review] (ざいあす) | [投票(6)] |
★5 | 映画館であれだけ号泣してしまえば☆5にせざるを得ないわ。(03.12.6) [review] (ばうむ) | [投票(2)] |
★5 | 勝元を演じた渡辺謙の存在感に圧倒され,小雪のきりりとした美しさに目を奪われた.ハリウッドはこの二人を発見することになる. (Passing Pleasures) | [投票(7)] |
★5 | 真田広之や渡辺謙の勇姿に期待して行って、それだけでない色々な気持ちを持ち帰りました。複雑、でもシンプル。優雅、同時に猛々しい……侍の世界。思わず、「堪能いたしました。ご馳走様」とエンディングでトムにお礼。あーよく泣いた。 [review] (lukie) | [投票(2)] |
★3 | つっこみどころ満載の映画。ただ渡辺謙に+★ (桜桃) | [投票] |
★4 | ジャングルクルーズにサムライいたっけ?
[review] (ターボ) | [投票(5)] |
★5 | 参りました!!!! [review] (はっぴぃ・まにあ) | [投票(16)] |
★5 | そりゃもう、「ありえない!」と何百回突っ込めるのかだけを楽しみに観にいったワケだが、今回ばかりは、嬉しい返り討ち。「・・お見事・・ゲフッ」 [review] (眠) | [投票(4)] |
★3 | 歴史の歯車に逆らう人々はいつでもどこでも哀しい。目の付け所は良かったと思う。しかし感動場面がイヤラシイほどにあざとい。ゴルフ場での戦闘シーン以降は盛り上がるほど白けた。トムの輝きっぷりに+1。2003.11.30 (鵜 白 舞) | [投票(3)] |
★4 | 花は散ってその姿を完成させる。
[review] (あき♪) | [投票] |
★4 | もろ「グローリー」な感じだがやっぱり好き。 (ドド) | [投票] |
★5 | ストーリーは平凡。でも、何!?何故!?この熱くなる気持ちは!!?? [review] (さと) | [投票] |
★3 | でも、漢にはなれなかったトム・クルーズ。褌つけろ、ふんどし! 2003年11月27日試写会鑑賞(★3.5) [review] (ねこすけ) | [投票(5)] |
★3 | 聖林から見た、最高のサムライ映画。3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(9)] |
★5 | ハリウッドのダイナミックな映像と音楽が日本のサムライと結合。最強のタッグです。侍に憧れるというトム・クルーズの心魂を疑った私は愚か者でした。私が待ち望んだこれぞ日本の時代劇、大感謝です。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(18)] |
★5 | 映画史上、最も美しい桜の場面だった [review] (ぴよっちょ) | [投票(4)] |
★5 | これほどまでに、”熱く”、そして”痛々しい”戦闘シーンを、生まれて初めて見た。トム・クルーズの、真田広之の、そして渡辺謙の、一世一代の名演技には身震いした。壮絶、ただ壮絶! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] |