★4 | 「キング絶賛!」の文字に躍らされて読んだ原作は余りに救いようが無くて、好きになれなかった。「もう1つのスタンド・バイ・ミー」というコピーを見て、映画でも騙されるのかと思いきや、なかなかの秀作。逆に案外良い話だと見直してしまった。 [review] (Pino☆) | [投票] |
★4 | 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』が好きな人にはおすすめ [review] (nobue-i) | [投票] |
★4 | 異常なまでのアップの多用は謎解きよりも人物に焦点を当てるイーストウッドの作家性の顕れと思えた。そして彼が描くのはまたしても『許されざる者』たち。しびれた。 (ハム) | [投票] |
★4 | 人生は簡単に後戻りできない。些細な選択がいかにその後の生活に影響を与えるか・・すべては因果の中にあるんだね (mesobabao) | [投票] |
★4 | 派手なアクションシーンもCGもなく、じわじわとクリント・イーストウッドの硬派な世界に没入していく快感。さすがは御大、まだまだ健在!ショーン・ペンは相変わらずハマリ役ではあるが、ちょっと食傷気味。 (ばかてつ) | [投票] |
★4 | 行動の結果だけを見てもわからない、その背景によって作られる物語。デイブではなく、ジミーとショーンの個性がどうやって築き上げられたかにつながる子供時代が知りたくなった。 [review] (SUM) | [投票] |
★3 | と言うか、俺があの野郎を殴りたかった。 [review] (kiona) | [投票(15)] |
★3 | ショーン・ペンに仮託して行われる、イーストウッドの王様ごっこ。「余を敬うのジャー!!」 [review] (Kavalier) | [投票(12)] |
★3 | 俯瞰好きのイーストウッドが仰ぎ見る「星条旗」。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(10)] |
★3 | そもそも原作自体がミステリーとしてはB級。ただ原作は人間関係、家族関係、地域社会、育った背景などの描写が巧かった。映画化に際しては大幅な省略化で、その辺が粗雑になってしまったのが悔やまれる。役者陣の演技合戦は観ていて楽しめる。 [review] (TOBBY) | [投票(8)] |
★3 | 古傷の呪縛。彼を底なし沼から引き上げてくれる者は誰もいない。妻も、そしてかつての親友たちさえも。 [review] (水那岐) | [投票(7)] |
★3 | 絶賛されるほどのものとは思わなかった。思えなかった。本作を全面的に肯定できない理由。 [review] (tomomi) | [投票(6)] |
★3 | アメリカの病理を描いているのは分かるけど、いかにせん後味が悪い。僕にはあざとい作り方をしていると思われました。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★3 | 幼いジミーに起きた悲劇で、結びつけられてしまった3人がたどる「悲劇は誰にも平等におこる」というドラマ。というか、時代の倫理に沿うように期待される物語が破綻する瞬間を探ろうとするストーリーを選らんだイーストウッドは素晴らしいが、彼のストーリーテリングはそれに応えられなかったね。映像は的確だけど。 (エピキュリアン) | [投票(4)] |
★3 | ミステリとしては平凡と言ってもいい内容ながら、大仰な音楽と画の美しさ、何より役者陣の熱演(遣りすぎだぜショーン・ペン)に支えられダレることなく進行していきます。しかし、 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(4)] |
★3 | 少年期のトラウマが核心に据えられるべき物語において、それを深く書き込まないから彼等の関係に深みも感情移入も出来ない。下手なサスペンスにした分だけ遠回りをしている。「友情」が「遠慮」に変わっただけのトラウマなんて面白い訳がない。 (sawa:38) | [投票(3)] |
★3 | 俳優は本当に良かったのに。犯人探しでもない、アメリカの病理を描くでもない、人間性に迫るでもない。焦点化したい点がありすぎたのか。もっと難解で重厚なものを期待していたが、蓋をあけてみれば「やっぱりハリウッドの映画」。 [review] (ツベルクリン) | [投票(3)] |
★3 | 「友人」、「家族」という「理解を前提とされる”はず”」の関係性の一切が破綻しており、「理解」は「誤解」という狭く淀んだ空間で腐り果て、苛立ちの中で都合のよい「共犯関係=正義」に変質する。「一瞬の過ちと不条理」を発端に「無数の一瞬の過ち」を経て生まれた闇の中で、苦しむ者と、苦しむ者と関係ないフリをする人間達(「ともだち」をすら含む)の業が確実に「街」を蝕んでいく。元より「街」とはそういうものなのか。
[review] (DSCH) | [投票(2)] |
★3 | テーマは「人生の不条理」。ミステリの様相を呈しており、伏線なども効果的に張られてかなり脚本も練られてはいるが、真犯人に関する部分と3人の関係があまりにも貧弱すぎるのが不満。 [review] (kazooJTR) | [投票(2)] |
★3 | 誰でもいいからデイブに謝ってくれ。デイブにまともな言葉を一言かけてくれ。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] |
★3 | 親であること子であること。半径3メートルの愛。偶然が連鎖して引き金をひいてしまう犯罪。強い者はどこかしら優越感に浸り傲慢で、弱い者は何故か卑屈で挙動不審。だから人間に関わりたくないんだという厭世観。それでも人間を知りたいんだという欲求。 [review] (Linus) | [投票(2)] |
★3 | 見終わった後の虚脱感と、何とも知れない後味の悪さがどうも合わない。俳優たちのアンサンブルは見事!の一言に尽きる。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] |
★3 | この映画、ストーリー自体はよく出来てるのですが…なにしろ重いんですね… [review] (映画っていいね) | [投票(2)] |
★3 | ちゃんとした大人になろう。 ・・・って話じゃなかったのか? [review] (G31) | [投票(2)] |
★3 | 「アメリカ」を描こうとするからジャンル映画にならないのはわかる。とはいえ普遍性を欠く物語を見せられても傍観者である私は困惑してしまう。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★3 | 小さい頃に誘拐されたことがもっと致命的に内容に影響してくると思った。確かにたまたま連れてかれたのかもしれないが、そこが宙ぶらりんすぎて終わった時にすっきりしなかった。 (deenity) | [投票(1)] |
★3 | 後味の悪さを噛み締めたいのだけど、他の「味」がそれを邪魔する。味付けの濃い役者が揃いすぎてるからかな。1人くらいは名も知らぬ地味な役者さんだったら、印象は違ったかも。 (ゼロゼロUFO) | [投票(1)] |
★3 | よくできた話だけど、だからどうしたという気がしないでもない。病んだアメリカはもう見飽きたとよ言いつつなんとなく見てしまいがちな映画の典型 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 一言で言うと、賞賛されるほどのものですか?という感じ。ちなみに、ショーン・ペンがロバート・デ・ニーロに見えて仕方がなかった。顔が似てるばかりでなく、聞く耳もたずの強引な性格の役柄も、いかにもデ・ニーロが好んで演じそうで。 (ノビ) | [投票(1)] |
★3 | まるで車に連れ込まれたのかの如く、あちこちに振り回されそしてたたき落とされる。豪華3人組の距離感は見事。見事なんだが…。 [review] (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | クライマックスまでは緊張感あふれる手堅い作りだったのだが、ラストの落ちが都合良すぎてやや白けてしまった。[錦糸町シネマ8楽天地] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 「男の物語」のようでいて実は「恐るべき女房どもの物語」。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★3 | 「ティム・ロビンスに3,000点!」
[review] (kazya-f) | [投票(1)] |
★3 | 演出や役者の演技は確かに素晴らしいが、ストーリー自体は特筆すべきものは一つもない。 (すやすや) | [投票(1)] |
★3 | 一言あのラストは汚いよ。 [review] (ヒコ一キグモ) | [投票(1)] |
★3 | 人生経験が浅いせいか、あまり共感できない部分があった。おすぎよぉ・・・全編感動の嵐みたいな事言っといて全然泣けねぇじゃねーか(笑)!どちらかと言えば『スタンド・バイ・ミー』よりも『スリーパーズ』じゃないか? [review] (マス) | [投票(1)] |
★3 | 3人の闇と人生の狂いの描き方に深みも新鮮味もなく終わっても“哀れ”という感情しか残らない。 (ドド) | [投票(1)] |
★3 | 結末有りきで構成したような不明瞭さを感じる。ショーン・ペンが演じる役どころには全く共感できず。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | 語り口がうまいだけに、いたずらに後味が悪い。 (パグのしっぽ) | [投票] |
★3 | 見てる間はそれなりに楽しめてたと思うけど、今となってはなかなか内容を思い出せない。そんなポジションの映画。 (はっぴぃ・まにあ) | [投票] |
★3 | それなりに面白いが、心地よい映画でないところが問題だ。 (ガンジー) | [投票] |
★3 | 最後ハラハラしたけど、逆に言えばそれだけ。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 不条理。 (白羽の矢) | [投票] |
★3 | 釈然としない。観終わった後の素直な感想。後々、考えてみて思う事はいっぱいあった。評判ほどでは、というよりは期待していたほどでは無かった、と思う。私は。 (エリ-777) | [投票] |
★3 | 勝利者の正義なんてこんなもんだ。 (LUNA) | [投票] |
★3 | ショーン・ペン、助演男優の間違いではないのか?と思うのは私だけ?
見終わった後も、どうしてもショーン・ペンが主役だという事実の理解に苦しみました・・・。 (yasuyon) | [投票] |
★3 | とてもいい作品。だけど、ちょっと自分には重い。 (tora) | [投票] |
★3 | 今までずうっと「ミステリックリバー」だと思っていた! [review] (まきぽん) | [投票] |
★3 | ヘボ作品といったらバチが当たりそうな、一目でわかる傑作なのだけれども、超豪華キャストの火曜サスペンス的な印象が自分の中でどうしようもできなかった。 [review] (ユリノキマリ) | [投票] |
★3 | ショーン・ペン、あのグラサン似合いすぎ! [review] (MM) | [投票] |