女性は有無を言わさずお茶汲みが当たり前、エレベーター内喫煙OK!で始まる冒頭に「これ、今のNYじゃ考えられないなぁー！」という、時代的な流れや風刺の予感を感じ取ったのも束の間、そんなもんは最後の方になったらなんも関係なくびっくり！

ファッションに関して言えば、ちょっと６０年代のモードというよりも、ポップな部分だけ抜粋されてて残念。特に黄色とハウンド・トゥースのコンビの服で出て来た二人のイカさない事・・・アイデアだけはいただきたいですが。

「あなたを振り向かせたくて本を書いて髪染めて・・・」・・・・重い！お洒落じゃない！んだけど、幸せそうなので・・・笑うしかありません。ユアンとレニーが好きなので・・甘いかな？と思いつつ4点。