っていうくらい、レイ・リオッタ は阪神の伊良部に似てきました。実は犯人は伊良部投手だった・・って日本限定だけど、物凄いどんでん返しに なりそうで、それはそれで楽しそう 　前情報無しで見に行ったのでサスペンスか、それともホラーか、中盤まで分からなかったけど結局、鬼面組オチかよ！脳内革命かよ！と思ってしまった。けど、先住民墓地のネタや『そして誰もいなくなった』の話し出したりして ミステリか、超常現象かで中盤まで揺さぶられたのは演出の上手さによるものだろう。平行して進む法廷劇とどうリンクしていくのかも 違う意味でハラハラさせられた。新味があって、あっと驚くどんでん返しに、驚嘆する人も多いと思うが、 怒り出すヤツも必ずいると思う。私も怒り心頭というわけではないが、どちらかというと、後者のほうかな。このジャンル自体 成熟して、新たなどんでん返しを作るのが難しい事を考えれば、発想は面白いと思うが、個人的には合いませんでした。