[コメント] 呪怨(2002/日)
中高生で一杯の映画館は修学旅行のお化け屋敷状態。
思いついた「脅かしのアイデア」の数々とそのために殺される憐れな登場人物たち。
これが最近のホラー映画の主流なり常識なのだろうか?
別に全面否定する気はないけれど、ヒッチの名作を彷彿とさせる「フェイク・ヒロイン」(←勝手に命名)の登場や、時間軸を動かしたタランティーノ的構成も、結論がなーんにもナシの、完全に続編ありきのこのストーリじゃ充分に活きてこないと思うんだけどねぇ。なんかスゲェー損した気分。
続編?多分、観ないと思います。どうせ三部作でしょ?付き合いきれんもん。
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