★4 山猫は眠らない6/裏切りの銃撃(2016/米) |
意欲的なホンだ。この犯人像は今迄無かった(と思う)し、「勇気を試すならチェチェン人と戦え」の評も良い。狙撃手、G13も殺人マシーンと言われたが、ドローンとか本物が現われた。シャレにもならない、詰らない世の中になったものだ。 |
KEI (2024年01月31日) |
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★4 執炎(1964/日) |
オールヌードにノーメイク、黒目がスクリーンから落ちてしまいそうなアップ。浅丘ルリ子渾身の代表作。平家落ち武者村落を直接描いて価値高く、女性から見た戦争と男性の批評がとても穿っている。「出征する男は美しく清くなる、結局男は惨いもの」 |
寒山拾得 (2024年01月31日) |
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★3 網走番外地(1965/日) |
8畳の共同生活、懲罰房、零下20度の雪原と、極限状態に人間を置くことの好きな石井輝男の描写が冴える。追い詰められて発揮される不思議にアナーキーなエネルギー。突如噴き出すヒューマニティ。無骨さを魅力にして輝かしい。 |
ジェリー (2024年01月30日) |
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★3 波紋(2022/日) |
主人公が胡散臭い宗教に嵌まってしまうのは特段珍しくもなく、あの状況では致し方ないかなとも思う。まあ個人的にはそういう類いには全く興味はない。でも人それぞれで良いと思う。「波紋」と言うより色んな意味で「破門」って感じもした。まあブラックコメディですね。 [review] |
クワドラAS (2024年01月30日) |
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★4 裸の太陽(1958/日) |
冒頭の(クレジット開けの)ショットが、画面奥に海と海水浴場、中間に街道、手前に蒸気機関車が走る、シネスコのアスペクト比を活かした、抜群のショットだ。まるで全編を象徴するかのようだ。 [review] |
ゑぎ (2024年01月29日) |
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★4 オマージュ(2021/韓国) |
検閲によって欠落したフィルムを追う映画人の日々に映画への熱いオマージュが感じられた。彼女は女であることから、そのフィルムの作者に自分を同一化する、、。 [review] |
セント (2024年01月29日) |
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★3 恋は緑の風の中(1974/日) |
家城遺作はなんと性典もの。♪スーパーマンの子供はスーパーマン○ などと唄われ、本作デヴューの原田美枝子は関根恵子レベルで穏当だが、度肝を抜かされるのはその母親水野久美の家庭における激しい性解放。しかも映画は彼女を肯定し続けるのだった。脚本は娘さんか。 |
寒山拾得 (2024年01月29日) |
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★3 風、スローダウン(1991/日) |
殆ど監修井筒の作品なんだろう。快活な演出で平凡そうな五十嵐いづみが光り輝いており、らしい小ネタてんこ盛りが愉しい。ただ、収束は辛気臭すぎた。延々流れる♪大人に変わる季節がある なる演歌だけでも今から除去すべきと思われる。あと、タイトルも替えてほしい。 |
寒山拾得 (2024年01月29日) |
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