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新着コメント(3/20)

★4 オッペンハイマー(2023/米)
原爆の核分裂反応が引き金となって燃焼連鎖が起こり、地球の大気がすべて燃え尽き「世界」が消滅してしまう可能性。科学者にとっては「near-zero」(ほぼ無い)のはずだった現象は、政治的にはゼロどころではなく必然だった「世界」を今、私たちが生きているということ。 [review]
ぽんしゅう (2024年04月21日)
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★1 君よ憤怒の河を渉れ(1976/日)
ひどい映画だった。しかし理由をあげつらうより、海外で大ヒットした理由を考察した方がずっと意義深い。それは、1)主役キャラの一貫性と、2)シークエンス変化が大胆であること。この二つか。(劇判音楽のひどさは、この映画の金字塔なので特筆しておく)
ジェリー (2024年04月21日)
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★3 ニュー・ワールド(2005/米)
自然描写は相変わらず美しい。
USIU (2024年04月21日)
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★4 1900年(1976/独=仏=伊)
長いよなあ。2回に分けて見たが、イタリアの20世紀の歴史を全くと言っていいほど知らないから、興味深かった。結局なにかの主義にとらわれるとろくな事はないというメッセージを受け取った。ファシズム、共産主義。
USIU (2024年04月21日)
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★1 最‘新’絶叫計画(2001/米)
しょうもない。 [review]
t3b (2024年04月21日)
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★2 300 スリーハンドレッド(2007/米)
なぜペルシャが黒人なのか
水の都 ヴェネツィア (2024年04月21日)
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★2 スイート・マイホーム(2023/日)
ホラー・スリラーどっちつかずの展開と、薄暗すぎる地下シーンに辟易して、窪塚洋介の無駄遣いを楽しんだところで、ラストのラストのとある展開追加に、もはや。。。
ひゅうちゃん (2024年04月20日)
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★3 パスト ライブス 再会(2023/米=韓国)
バーのカウンターか。並んで座った3人に、ゆっくりと寄っていく。次第に真ん中の女性一人が映り、カメラ目線に。この間、3人の関係について想像をたくましくする男女の声が、オフで入る。 [review]
ゑぎ (2024年04月21日)
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★3 儀式(1971/日)
儀式を通じて求心力を更新し続ける共同体のいやらしさが徹底的にあぶりだされる。そのとき大島渚のとった方法は「禁じ手」である。なぜなら登場人物の「過剰な」振る舞いが、儀式の「過剰さ」を告発するからだ。表現倫理を侵犯した大島渚の心の痛みが伝わってくる。
ジェリー (2024年04月20日)
[投票(1)]
★5 デューン 砂の惑星PART2(2024/米)
復讐や恋の行く末という規定展開は加速する新たな命題付加の前に駆け足で消化され或いは放逐されていく。その物語性の脱構築とも言える試みの果ては破綻かも知れぬがシリーズPART2としてはこれでいい。端折りは細緻の極みのガジェットに糊塗されていく。
けにろん (2024年04月20日)
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★4 カルメン故郷に帰る(1951/日)
初カラーという事では、照明が丸分かりで、大いに気になった。しかし浅間の雄大な景色は見事に捉えられていて、総天然色が映えた―これが1番だ。物語も木下らしいいい話にまとまっている。
KEI (2024年04月20日)
[投票(1)]
★5 生きてるだけで、愛。(2018/日)
鬱、躁、過眠症の奇矯な言動とか全裸に翻弄されて、本作をどう観たらよいかと迷ったが、‘1つの愛の物語’として捉えればよいと、思い至った。 [review]
KEI (2024年04月20日)
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★5 宗方姉妹(1950/日)
今(2024)でも通用するテーマではないか。若者はいつの世も、古いのはダメだ、新しいモノでなきゃ、と言う。私も昔そうだった。でも映画じゃないが、「新しいモノって古くならないモノじゃないのか」。それならそれは何だろう、というのがテーマだ。 [review]
KEI (2024年04月20日)
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★3 恐ろしき結婚(1944/米)
偏執男の異常性を明ら様に描かぬので直裁な物語強度は弱いのだが、屋敷の中に何故か巨大水槽が幾つもあったりして、それは破壊される画の為にだけ存在するみたい。そういうターナーのギミックへの拘りが最も成功してるのは冒頭の疾走する夜汽車のムード。
けにろん (2024年04月20日)
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★2 川っぺりムコリッタ(2022/日)
とある映画を思い出す展開。 [review]
ひゅうちゃん (2024年04月20日)
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★4 パラダイスの夕暮れ(1986/フィンランド)
ペロンパーのサングラスのカッコ付け、オウティネンが一度だけ微かに見せる笑み、などちょっとゾクゾクする小ネタとセンスある選曲に引きづられて。大きな船の航行姿は『アマルコルド』や『永遠の語らい』以上に魅力的。しかし、よくタバコ吸うなあ。
動物園のクマ (2024年04月20日)
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★3 アーヤと魔女(2020/日)
娘にアーヤツール(操る)、って名付ける親のネーミングセンスを疑ってしまう。大人を操ることに長けていて自覚しているヒロイン少女ってキャラが、好感持てないや。 [review]
AONI (2024年04月20日)
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★4 桃の花の咲く下で(1951/日)
ファーストカットは、笠置シヅ子が子供たちを引き連れて唄いながら道を歩くショット。服部良一らしい明るい曲だ。ジュディ・ガーランドの裏庭ミュージカルみたいと思う(『青春一座』なんかを想起)。 [review]
ゑぎ (2024年04月19日)
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★4 オッペンハイマー(2023/米)
ノーランにしては、わかりやすい映画だったけど、これから観る人は、カラーシーンはオッペンハイマー視点、モノクロはストローズ視点、ということは抑えておいたほうが混乱しないと思う。 [review]
もがみがわ (2024年04月19日)
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★4 マッチ工場の少女(1990/フィンランド)
冒頭の機械の無表情な動きがこの映画そのものなのだろうが、マッチの作り方、とか、納品チェックの中身、とか本題とは異なるものに惹かれているうちにあれよあれよと落とされていく。カティ・オウティネンは少女には見えないけれど、バーでのナンパで見せた笑い顔が頭から離れない。
動物園のクマ (2024年04月19日)
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