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★4 仁義なき戦い 代理戦争(1973/日) |
この映画は観客のための丁寧な描写を叩き壊して成功した。突如の銃撃。突如の手打ち。突如の裏切。シーンと無関係な流行歌。新聞紙面とナレーションだけで描写されるプロット。スチル写真でしか出てこない神戸と広島の大ボスたち。最高だ。 |
ジェリー (2024年03月13日) |
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★5 市子(2023/日) |
「私とは何か」という永遠の謎を解くために哲学はあるとも言われるが、それを堂々と真正面から映画でやってのけた骨太の傑作であります。 [review] |
セント (2024年03月13日) |
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★3 オーバー・ザ・レインボー(2002/韓国) |
傘とか証明書とか他にも、どうも物語の流れとして不自然なシーンが幾つか有る。謎の女で物語を作って行くのは良かったし、主要キャラの心の揺れもよく描かれていたと思う。3.5点 |
KEI (2024年03月12日) |
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★3 座頭市二段斬り(1965/日) |
シリーズ物はたまに観ると、本当に良い。本作も後半盛り上がりに欠けるが、悪くない作品だ。のり平の魅力を存分に出している。歌の上手い娘は、何と小林幸子!加藤武のらしくない役は、もっともっと見せ場を作って欲しかった。おてんとう様に3.4点。 |
KEI (2024年03月12日) |
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★3 敦煌(1988/日) |
キネ旬13位、同年興行成績第1位の作品なのだが、面白くなかった。後半は幾分挽回したが。全体の演出が、何とも古い。敦煌の町と同じで時代の流れに消えて行った・・(言い過ぎか、失礼)。西田の役柄は、あぁこの人は生涯転戦して来たんだと思わせた。好演。 |
KEI (2024年03月12日) |
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★3 非常宣言(2022/韓国) |
非常宣言とは、飛行機が危機に直面して通常の飛行が困難になった時にパイロットが布告するもので、その航空機には優先権が与えられ如何なる命令をも排除出来る、航空運行における戒厳令に値する。 [review] |
おーい粗茶 (2024年03月11日) |
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★3 不死身の保安官(1959/英=米) |
武器商人が武器を売りつつ、さらにその武器を使わずに平和な世界を築くという寓話。異国の文化や習俗を知らないエイリアン(異邦人)が、極めて自分勝手に振舞いながら、人々の予想に反して物事をすべて上手く運んでしまうパターンの喜劇でもある。 [review] |
ゑぎ (2024年03月10日) |
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★4 煙突の見える場所(1953/日) |
時折爆発するホームドラマには場違いなレイアウト主義の冷たさは関千恵子や田中春男ら境界人を容赦なく怪物にする。劇画化は育児ストレスとの混線に過ぎないにしても、赤ん坊は淡々と大人たちの愛欲を交通整理し高峰と芥川比呂志をラヴコメになだれ込ませる |
disjunctive (2024年03月10日) |
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