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新着コメント(5/20)

★4 悶絶!!どんでん返し(1977/日)
男たちは他者に眠る本当の自分を鉱脈のように掘り当てていくのである。本当の自分探しは社会化して連鎖し、それぞれの課題から解放された人間たちによってベンチャーが再興してしまう。 [review]
disjunctive (2025年09月10日)
[投票(1)]
★4 棒の哀しみ(1994/日)
問題となっているのは時間の創作であり、絶え間ない緊張の源泉となるのは、アウタルキーを侵犯する哀川翔との関係性である。 [review]
disjunctive (2025年09月10日)
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★4 敵(2025/日)
経済的窮乏で物質的裏づけを失い丸裸になった精神は、おさまらない性欲を利用して譫妄を亢進させて戦場を仮構し、放置してきた自身の未成熟と向き合う。 [review]
disjunctive (2025年09月10日)
[投票(2)]
★3 バレリーナ:The World of John Wick(2025/米)
紛争の解決人に、この業界きってのトラブルメーカーを送り込んじゃいかんだろ!! スピンオフ作品で監督が交代しているが、格闘ゲームのようなアクションと世界観は継続。戦闘アクションに定評があるシリーズだが、今回は火炎放射砲を用いたバトルシーンが面白い。
AONI (2025年09月10日)
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★4 ピノキオ(1940/米)
こんなダークファンタジーな要素ある冒険譚だとは観るまで知らなかった。「誠実で、学校に真面目に通わないと人間の子どもになれない」という戒めや教訓を含めたストーリーは、日本の御伽噺にも通じる。 悪徳馬車業者に騙されて連れていかれる「プレジャーアイランド」の件は、幼い頃に見ていたらトラウマになっていたかも。
AONI (2025年09月10日)
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★3 バリ島珍道中(1952/米)
あんな壺を使った奇術があるなら、宝探しなどしなくとも世界ツアーで大金持ちになれるだろうに・・・。 [review]
AONI (2025年09月10日)
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★3 ハワイ(1965/米)
白人たちの原住民淘汰、文化破壊の歴史絵巻。 この偏屈で狭量な主人公の何処にジュディ・ガーランドが惹かれたのか判らず、観客たちが置いてけぼり・・・。 [review]
AONI (2025年09月10日)
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★3 現代やくざ 与太者の掟(1969/日)
まさかの場面でトンボ返りをかます若山富三郎には必見。 [review]
AONI (2025年09月10日)
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★2 処女が見た(1966/日)
エレキコンサートに正装の尼さんがいる異質感! 城健三朗(若山富三郎)の生臭坊主ぶりが凄い。これが彼の大映の最終出演作となり、このあと東映に移籍したようだ。
AONI (2025年09月10日)
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★4 教皇選挙(2024/英=米)
これだけ流行ったのに全然ネタバレに遭遇しなかったのが幸い。 [review]
なつめ (2025年09月10日)
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★3 お嬢さん(2016/韓国)
グロな感じが強いかなと思ってたらどちらかというとエロのほうが強かったし、シスターフッドを期待してたらもっと上を行ってた。 [review]
なつめ (2025年09月10日)
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★4 プリンス・オブ・ブロードウェイ(2008/米)
いわば、まがいものの米国民に甘んじる不法移民ラッキー(プリンス・アドゥ)は、まがいもののブランド品を糧に生計を立てる。彼のボスもまた警察の取り締まりに怯えるまがいもの市民だ。そんな彼らは彼らの“プリンス(王子)”を彼らの未来として引き受ける。 [review]
ぽんしゅう (2025年09月10日)
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★3 トップガン マーヴェリック(2022/米)
マクロスプラス』とマーヴェリックのあいだ、スタアへのもやもや [review]
たかやまひろふみ (2025年09月12日)
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★4 キムズビデオ(2023/米=仏=英)
やりようによっては映像文化視点の告発ものや、シネフィルのノスタルジーものにも成り得る題材を、ひたすら映画バカたちの優越意識をくすぐり続け、映画を政治利用する為政者のマヌケをあざ笑いながらエンタメに徹する“映画好き”のための自己満足ドキュメンタリー。 [review]
ぽんしゅう (2025年09月09日)
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★4 LABYRINTHIA/ラビリンシア(2025/日=台湾=韓国)
3編いずれもが、上品で良質、シンプル、だからこその心地よい恐怖が、静かに染み入るように味わえる。何が起きたのか、起きるのか、その余韻の怖さ。寝苦しい夜には本作を思い出すといい。日本の夏向きの映画だ。
シーチキン (2025年09月09日)
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★4 The summer あの夏(2023/韓国)
描かれる「社会」が個人の人生にもたらす支配的影響、そのリアリティが凄い。愛玩キャラクターではなく、悩める人間を描こうとしている。 [review]
ペンクロフ (2025年09月09日)
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★2 大統領暗殺裁判 16日間の真実(2024/韓国)
テーマというか、軸が定まってなく、中途半端でとっ散らかった、散漫な映画。役者も小粒ばかりで、重みと迫力に欠ける。 [review]
シーチキン (2025年09月09日)
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★3 8番出口(2025/日)
開巻は地下鉄列車内。スマホ画面。ミタメ(主観)ショットが地下通路−8番出口の行先表示板がある場所までずっと途切れず(ワンカットで)続く。開巻の劇伴は「ラヴェルのボレロ」。 [review]
ゑぎ (2025年09月09日)
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★3 バレリーナ:The World of John Wick(2025/米)
前作(シリーズ4作目『コンセクエンス』を前作と呼ばせていただく)のことを、シリーズ中という括りを取り除いても(私が見た近作のアクション映画の中では)かなり上位に位置付けているので、本作がそれを超えることはまず期待し難いと思いながら見た。 [review]
ゑぎ (2025年09月09日)
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★3 隣のステラ(2025/日)
星影のステラ。ステラはスター。本作の内容に即して云えば、第一義にスターは人のことだ(映画スターなどのスター)。劇中、スター(というよりはアイドル)を演じる八木勇征の役名はヒイラギスバル。 [review]
ゑぎ (2025年09月09日)
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