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コメント最新お気に入り投票 (14/20)

コメント推薦者最新投票日
★4 BPM ビート・パー・ミニット(2017/仏)
地雷の上のスキップというはた迷惑な遊戯を、自業自得のすえの愚行と笑う者がいる。だが、人間として逃れられない性愛という刹那の生き甲斐に残りの人生を賭けて悪いのか。合理的なディスカッションで寸暇を惜しむ彼らが敢えて愛に生きるのは、生きることの本質、なにが重要かを知っているからだ。そして、彼らは我らも踏みつける地面にも地雷がすでにあることを指し示すのだ。
水那岐 (2018年05月29日)
ぽんしゅう2018年05月30日[投票(1)]
★4 モリのいる場所(2017/日)
大好きな沖田作品。今回は画面に大写しの昆虫がたびたび出現する。主人公モリから見た庭の自然の営みがありのまま映されるのだ。他愛ない映像の連続なんだが、画面から息吹を観客はもらう。映像から自然の恵みをもらうという稀有な作品である。 [review]
セント (2018年05月30日)
ぽんしゅう2018年05月30日[投票(1)]
★4 普通の人々(1980/米)
若かりし頃に観た際には真にこの映画を理解できていなかった。家庭を営む立場になった今では、この一筋縄でいかない危うさを実感できる。ordinary peopleに捧げられた映画であることに納得する。 [review]
緑雨 (2018年01月14日)
ぽんしゅう, ゑぎ, jollyjoker2018年05月30日[投票(3)]
★4 普通の人々(1980/米)
なんという丁寧さ!この丁寧さは、尋常ではない、と思いました。やや粘液質な感じさえするこの丁寧さに、レッドフォードが、この物語のどこかに自分と切り離せないものを感じて撮っているような気がしてならない。ジョンベイリーの撮影が、美しい。
エピキュリアン (2001年08月24日)
ぽんしゅう, 緑雨, 死ぬまでシネマ, 地球発2018年05月30日[投票(4)]
★4 スリー・ビルボード(2017/米=英)
たぶん映画が趣味とかでもなくてまだこの手の作品に慣れてない多くの人には本作の良さは理解し難いかもしれない。それでも是非見てほしい。もし少しでも感覚的に優しい気持ちになれたら、たぶんそれが本作において大切なことだと思う。 [review]
deenity (2018年02月13日)
うたかた, irodori, でん, なつめほか10 名2018年05月30日[投票(10)]
★4 モリのいる場所(2017/日)
唐突なナンセンスギャグも、ベタな“謎の男”も、苦笑いでやりすごせるチャーミングな小品。老画家(山崎努)は決して奇人や変人ではないし偏屈者でもない。マネージャーのように立ち回る常識人の妻(樹木希林)は守るべきものが何であるかをわきまえている。 [review]
ぽんしゅう (2018年05月30日)
セント2018年05月30日[投票(1)]
★5 三度目の殺人(2017/日)
なぜ「『三度目』の殺人」なのかを懇々と説明してくれる平易な映画。核心は三隅の動機にある。が、被害者・加害者・弁護士に娘がいる、という設定は、少々判り易すぎる脚本ではあった。普段、我々が眼にすることのない公判前整理手続の様子を見せてくれたことはとても有意義。群盲の象を撫でるような立場にいる登場人物たちだが、俯瞰的鑑賞者は盲人ではない。(追記アリ) [review]
IN4MATION (2018年06月02日)
けにろん2018年05月30日[投票(1)]
★4 BPM ビート・パー・ミニット(2017/仏)
余命宣告を受けたも同然の若者たちの失意の裏返しとしての決起と抵抗の高揚が、沸点へ向かって一本調子で突き進むユーロビートの不穏さとシンクロする。死に急がないために個人が民主的秩序のもとに連帯し、生き急ぐように硬直した社会秩序を激しく攻撃する正当性。 [review]
ぽんしゅう (2018年04月03日)
水那岐2018年05月29日[投票(1)]
★3 サクリファイス(1986/スウェーデン=英=仏)
オープニングの海辺に松を植えるシーン。超長回しで微妙にカメラが動いていく。それを眺めているだけでこんなに面白い。 [review]
緑雨 (2012年05月12日)
disjunctive, 3819695, ぽんしゅう2018年05月29日[投票(3)]
★3 栄光のランナー 1936ベルリン(2016/米=独=カナダ)
誠実に撮られた映画だと思うが、一方で社会全体の圧制には個人の力で立ち向かっても限界がある、ということを示している様にも見える。 [review]
シーチキン (2016年09月19日)
KEI2018年05月29日[投票(1)]
★3 三度目の殺人(2017/日)
自らが象徴であることを隠しもしない象徴たちは、一義的な解釈への収束を強迫神経症的に恐れて予防線を張り巡らす営みに没頭している。だが「映画」は断じて象徴読解ゲームではない。そも十字(架)に逸早く「裁き」の徴を見る福山雅治が胡乱だ。彼がローマ帝国民かパリサイ派だというなら道理は通るが。
3819695 (2017年09月24日)
IN4MATION, 寒山, 濡れ鼠2018年05月29日[投票(3)]
★3 三度目の殺人(2017/日)
ドローンの空中移動撮影は見事な構図。比べて接見室の件はあれこれ工夫しているが面白い画はない。クロサワはオーバーラップ一発で決めたよ(含『天国と地獄』のネタバレ)。 [review]
寒山 (2017年09月21日)
IN4MATION, 3819695, シーチキン2018年05月29日[投票(3)]
★4 ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男(2017/英)
チャーチル当人の思いとは別に、案外歴史ってのはちょっとしたことで左右されんのかもと思わされっとこが好きです。 [review]
G31 (2018年05月04日)
サイモン64, けにろん2018年05月29日[投票(2)]
★5 ハッピーエンド(2017/仏=独=オーストリア)
さすがです。最近、人間の本来持っている悪について掘り下げる映画作家が少なくなっており、ハネケはその意味で現代では孤高の作家ですなあ。昔はベルイマン、ブニュエル、グリーナウェイ、ギャスパー・ノエなど錚々たる監督がいた、、。 [review]
セント (2018年03月11日)
寒山, けにろん2018年05月29日[投票(2)]
★5 ハッピーエンド(2017/仏=独=オーストリア)
日常の中の不穏と崩壊の予兆とかではなく寧ろそういった中にしか日常は存在しない。ハネケの現状認識は今こそ聞くに値する。スマホ画像に映画に於いて初めて完璧な存在意義を付与。常連役者の逆説的使用。省略の適宜さ。打つ手全てが的中した稀代の傑作。
けにろん (2018年03月28日)
寒山, ぽんしゅう, セント2018年05月29日[投票(3)]
★5 ハッピーエンド(2017/仏=独=オーストリア)
続発する不祥事の現場の顛末は詳述されず「起きたこと」の“後始末”ばかりが淡々と描かれる。一族間のパッションの衝突は封印され空々しさが蓄積する。これから「起きること」を意志として表明した背中越しの海の青色が、不気味なほど美しいのは、そのせいだ。
ぽんしゅう (2018年04月15日)
寒山2018年05月29日[投票(1)]
★2 レディ・プレイヤー1(2018/米)
友達に無理やりつき合わされたゲーセンで、そいつがプレーしてるのを延々見せられてるような映画だった。 [review]
月魚 (2018年05月18日)
サイモン642018年05月29日[投票(1)]
★4 モリーズ・ゲーム(2017/米)
実話ベースなのだが、物語の骨格は日本でいうところの任侠モノに近い感じもする。ピカレスクロマンの一種とも言えるか。己の矜持を敢然と貫く雄雄しさは好ましく、ジェシカ・チャスティンは淡々とした中にも芯の強さをストーレートに魅せ好演している。 [review]
シーチキン (2018年05月12日)
jollyjoker2018年05月29日[投票(1)]
★2 ジャンパー(2008/米)
瞬時移動が出来るといった能力を知った少年がどんどんエスカレートしていく、といったまあ手短なアイデアモノ映画なんでしょうけれど、主人公の行動に観客が乗れるかどうか、となるとそれはちと違いまして、 [review]
セント (2008年05月14日)
YO--CHAN, くたー, 炭酸飲料, TM2018年05月29日[投票(4)]
★5 ジャンパー(2008/米)
ヘイデンくんのおイタは断然許せます。金融主体でうるおったブルジョアよ、金銭的に抑留された地方生活者の怨念を喰らえ!! [review]
ishou (2008年09月10日)
YO--CHAN, shiono, かねぼう, 死ぬまでシネマ2018年05月29日[投票(4)]