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コメント最新お気に入り投票 (15/20)

コメント推薦者最新投票日
★4 自由への闘い(1943/米)
抗ナチスのレジスタンス映画としては、敵側の論理にも深く踏み込んでおり、善対悪の単純な図式にとどまらない多面的な描き方がなされている。それぞれの立場と言い分、そこから浮かび上がってくる人間の強さと弱さ。 [review]
太陽と戦慄 (2011年07月09日)
ゑぎ, ぽんしゅう, 寒山拾得, 38196952020年12月27日[投票(4)]
★5 自由への闘い(1943/米)
冒頭ねこを小脇に抱えて階段を降りてくるチャールズ・ロートンを見ただけでなぜかもう涙腺が決壊。チャップリン独裁者』に対してさえ斜に構えずにいられない私ですらこのロートンの演説には参ってしまう。それはルノワールの重層的な演出のためだ。その一挙手一投足が映画を豊かにするロートンの偉大な演技のためだ。
3819695 (2008年07月11日)
ゑぎ, 動物園のクマ2020年12月27日[投票(2)]
★5 自由への闘い(1943/米)
あれほどパリやパリの郊外を自然と人間を境目なく描いたこの人が、黒光りする鉄兜や見事な構図のセットで造形された人と街を描く。やはり、この人は映画の神様なんだ。 [review]
動物園のクマ (2018年07月26日)
ゑぎ, 38196952020年12月27日[投票(2)]
★1 ウィッチ(2015/米=カナダ)
やたらとトマシンに冷たく当たる母親や双子の弟妹。ギャンギャン喧しいだけで物語は糞ほども面白くない。特に盛り上がりもなく終わる。面白く感じないのはキリスト教圏でないから、という理由だけではなかろう。 [review]
IN4MATION (2018年06月12日)
t3b2020年12月27日[投票(1)]
★4 サイレント・ランニング(1971/米)
あらゆるカテゴリーを包括してきたニューシネマがSFという際物を持て余してしまう。志に撮影の質感が追い付かない安さは、70年代という文明の根源的な安さを検出せざるを得なくなる。だがその安さは帰属先を喪失した感動的な安さなのだ。
disjunctive (2020年12月26日)
ぽんしゅう, DSCH2020年12月27日[投票(2)]
★4 若草の頃(1944/米)
テーマ曲‘Meet me in St.Louis’も良いが、電車の中の‘The trolley song ’が少女の恋を描いて、詞も曲も良い。邦題が素晴らしい。それと重ねて、少女がいつしか大人の判断が出来る女性になっている、J.ガーランドのそんなシーンが心を暖かくする。佳作。
KEI (2020年12月26日)
ぽんしゅう2020年12月27日[投票(1)]
★2 ジョニーは戦場へ行った(1971/米)
重く暗く力強いが… [review]
奈良鹿男 (2009年01月16日)
irodori, ぽんしゅう2020年12月27日[投票(2)]
★4 ネットワーク(1976/米)
主題よりも、中年男の哀感漂う恋愛に惹かれてしまう。 [review]
ざいあす (2003年03月20日)
けにろん, 草月2020年12月27日[投票(2)]
★3 悪魔の美しさ(1949/仏=伊)
‘ファウスト’は元来は民話であるが、独人のゲーテが著わすと高邁な識見あふれる、思索に富んだ世界的名作になり、仏人のルネ・クレールが映画化すると、こんな洒落っ気の多いものになる、ということだろう。 [review]
KEI (2020年12月26日)
けにろん2020年12月27日[投票(1)]
★4 悪人伝(2019/韓国)
ドンソクがキム・ムヨルと取引する必要があるのだろうか。本来ならボーイズ・ラヴを高揚させるはずのその不自然がドンソクのヒロイズムにただ乗りするあまり、童貞やくざ映画という虚無に誤接続する踏み足。
disjunctive (2020年12月27日)
けにろん2020年12月27日[投票(1)]
★4 アメイジング・スパイダーマン(2012/米)
偉すぎるオッサンたちの死屍累累もリス・エヴァンスの哀しきクローネンバーグ節も、すべては、一夜の事件に長い歳月を錯視させてしまう失恋した夜の体感の肥やしにしてしまう安定のマーク・ウェブ節。
disjunctive (2020年12月26日)
けにろん2020年12月27日[投票(1)]
★4 さよならをもう一度(1961/米)
不可解なパーキンスの熟女趣味もバーグマンが地雷に引っ掛かったと解釈されれば彼女のナルシシズムが母性に変貌する。イヴ・モンタンにとってみればその母性は不倫の仮構となり、性欲を牽引されてしまう。
disjunctive (2020年12月26日)
けにろん2020年12月27日[投票(1)]
★4 パレード(2010/日)
役者に個性を展示させるという目を覆いたくなる演出の営みが語り手の度重なる転変を経て造形の放過に至れば、場が人格の隙間を埋めていく。
disjunctive (2020年12月26日)
けにろん2020年12月27日[投票(1)]
★4 歓びの毒牙(1969/伊)
ガラス越しの事件目撃、記憶のかけ違い、黒手袋の殺人鬼、主観視点による追跡、過去のトラウマ…この時点で既に芸風を完成させていたことに感嘆。 足りないのはそれこそ美少女虐待ぐらい?
たかやまひろふみ (2002年09月07日)
ペンクロフ, kawa2020年12月26日[投票(2)]
★4 ブレスレット 鏡の中の私(2019/仏=ベルギー)
同級生を刺殺した容疑で裁判にかけられる少女。いわゆる「法廷もの」だが、米国や英国のものと違う、独特の雰囲気だ。 [review]
プロキオン14 (2020年12月26日)
シーチキン2020年12月26日[投票(1)]
★4 男はつらいよ 知床慕情(1987/日)
当書きされたと思しき三船が有りそうで実は映画で余り見ない日本親父のスタンダードを体現して絶妙。そう来れば寅が後景に退くのも戦略的にも納得できるが、常連竹下のマドンナ起用が奥ゆかしく後景感を払拭しているのも良いバランス。後期の佳作。
けにろん (2006年08月20日)
G31, ぱーこ, ぽんしゅう2020年12月26日[投票(3)]
★4 男はつらいよ 知床慕情(1987/日)
あの三船と渥美がひとつの画面の中に存在するというだけで、強烈な個性がぶつかり合い何ともアンバランスな映画的陶酔が沸き起こる。その「無骨」と「流暢」の間へ割ってはいる淡路恵子の枯れた色香がまたたまらない。興奮せずにはいられない。
ぽんしゅう (2007年01月16日)
G31, ぱーこ, けにろん2020年12月26日[投票(3)]
★4 真実(2019/日=仏)
母娘の確執は散々描かれてきたバリエーションに過ぎないのだが、取り巻く幾人かを混じえたコミューンの空気が理解と信頼を醸し出し膨よかとしか言えない。伝説の域に入ったドヌーヴの重心が世界を揺るぎないものする一方で入れ子のSFが安定を阻害する。
けにろん (2019年10月21日)
緑雨, 3819695, ゑぎ, セント2020年12月26日[投票(4)]
★3 真実(2019/日=仏)
映画製作を舞台とする映画で、映画の真実性(それは人生の真実性とも云える)についての映画。真実と嘘。陸亀・ピエールは、ジュリエット・ビノシュの父親ピエール(カトリーヌ・ドヌーヴの前夫)が来た時点でいなくなる。 [review]
ゑぎ (2019年10月27日)
緑雨, ぽんしゅう, 3819695, けにろん2020年12月26日[投票(4)]
★4 真実(2019/日=仏)
カトリーヌ・ドヌーヴジュリエット・ビノシュイーサン・ホークはさすがに横綱大関の取り口。この難易度の役柄を御するのは造作もないとばかりの綽々芝居で、観客にもリラクゼーション効果が波及する。劇中劇でドヌーヴの向こうを張る「大器」役をどうにか全うしたマノン・クラヴェルが敢闘賞を受賞。 [review]
3819695 (2019年10月31日)
緑雨, ぽんしゅう, jollyjoker, けにろん2020年12月26日[投票(4)]