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コメント最新お気に入り投票 (17/20)

コメント推薦者最新投票日
★3 哭声 コクソン(2016/韓国=米)
話の通底にある啓蒙の教化力とそれに伴う実証精神がシャーマニズムを喜劇に見せずにはおかない。そんな中にあって悲劇を構成するのが、どこかで致命的な選択をしてしまったという、難病物が追及する感傷に近いものである。 [review]
disjunctive (2017年08月22日)
3819695, ぽんしゅう, けにろん, 寒山2017年08月23日[投票(4)]
★4 沈黙 -サイレンス-(2016/米)
棄教とリンクする必要から曲芸的とならざるを得ない人々の死に様が、サムライコマンダー菅田俊の東映特撮ヴォイスから浅野忠信の安定のサイコパス顔に至るカオスも手伝って、国籍不明のアトラクションになっている。 [review]
disjunctive (2017年08月22日)
3819695, DSCH, ぽんしゅう, けにろん2017年08月23日[投票(4)]
★3 FAKE(2016/日)
その場面の“沈黙”の「質」を担保する生活者的ディテールあれこれ。あれこれの時間的持続の中での共有ありこそすれ、見る者はその場面の“沈黙”にある種の「応答」を見出す。この人はこういう人なのだ、と。その納得を導く為のあれこれが、そのまま映画自体が描き出す普遍的な「豊か」さともなる。楽曲は如何にも“それらしく”、それをそこに当てはめるセンスはまさしく諧謔。
きめこめ (2017年08月19日)
3819695, ぽんしゅう2017年08月23日[投票(2)]
★4 パブリック・エネミーズ(2009/米)
やはり見応えがある。一番の見どころは夜の森のシーンかなと思う。森の中のアジト。仲間が殲滅される一連のシーン。夜の闇と機関銃の発砲の光。それにも増して、デップとマリオン・コティヤールが出会い、「Bye Bye Blackbird」にのってダンスするシーンが印象深い。 [review]
ゑぎ (2017年08月14日)
38196952017年08月23日[投票(1)]
★3 都会の牙(1950/米)
いささか統率を欠いたアナーキーな演出が魅力。スタジオ(お話し=会計事務所、ホテル、ジャズバー、病院、取引先、暗黒街)を飛び出してはリアルな街中に身を投じ、またスタジオへと戻る主人公のロケシーンの無防備な突進が、作りものっぽさのない切迫感を作り出す。
ぽんしゅう (2017年08月09日)
3819695, ゑぎ2017年08月23日[投票(2)]
★5 ワイルドバンチ(1969/米)
わりと慎重に事をススメていた一群のわりにラストの一様式に突入したのには違和感があったが、しかしリアリティはそれ以前に決していたか、と感じさせるあの場面 [review]
週一本 (2017年08月08日)
3819695, DSCH, けにろん2017年08月23日[投票(3)]
★4 未来よ こんにちは(2016/仏=独)
妻でもなく、娘でもなく、母でもなく、恩師でもなくなるとき。人生の“役”が次々と消失しても、この聡明な哲学教師は慌てない。ひたすら動き回りながら考える。ついに、自らペットの飼い主であることすら放棄して、自分は自分になることを冷静沈着に選択する。 [review]
ぽんしゅう (2017年08月04日)
3819695, けにろん, シーチキン2017年08月23日[投票(3)]
★4 キッスで殺せ(1955/米)
フィルムノワールかと思いきやストーリー展開が後半加速し枠を逸脱していく。原作にアルドリッチが加味した部分はマッカーシズムや核への警鐘というより既成枠を解体したアナーキズムそのものだが、それに意図的でないらしいのが映画史上の玉手箱なのだ。
けにろん (2017年08月14日)
3819695, おーい粗茶2017年08月23日[投票(2)]
★4 ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)
むしろ、映画への愛ではなく、それ故にこそ、愛の映画。[完全版] [review]
煽尼采 (2007年01月28日)
chilidog, ダリア, けにろん2017年08月23日[投票(3)]
★3 色即ぜねれいしょん(2008/日)
童貞喪失といいますが、童貞じゃなくなることは人生においては悲しいことなのだと改めて思いました。早くに童貞じゃなくなった人には理解できないのではないでしょうか
なかちょ (2011年07月19日)
ねこすけ2017年08月23日[投票(1)]
★4 台風クラブ(1984/日)
台風なんて、感じられない年ごろになってしまったことが悲しい。
動物園のクマ (2006年07月01日)
週一本2017年08月23日[投票(1)]
★4 この世界の片隅に(2016/日)
思い出すとただただ涙がはらはら流れます。能年玲奈を何とかしてあげる大人が現れますように。
もがみがわ (2017年01月30日)
KEI, てれぐのしす, 寒山2017年08月23日[投票(3)]
★4 この世界の片隅に(2016/日)
アウシュビッツの後で詩が書けなくなるすず、聖女チェチリアの境地に至る。 [review]
寒山 (2017年08月22日)
KEI, けにろん, 水那岐, セントほか10 名2017年08月23日[投票(10)]
★3 哭声 コクソン(2016/韓国=米)
常識人が描いた薄味の狂信。クライマックスの延々続くカット・バックに辟易とした。 [review]
寒山 (2017年04月30日)
disjunctive, 3819695, ぽんしゅう2017年08月22日[投票(3)]
★3 沈黙 -サイレンス-(2016/米)
どうも演出家が長崎と魔界を取り違えているらしいのは、云うまでもなく乙なものである。同様に、日本人の演出家であれば呪縛的に逃れられなかったであろう時代劇的演技のコードから自由であるところに徳高さが好もしく滲み出る。平生の現代劇芝居と寸分違わぬ菅田俊浅野忠信に金銀のメダルを捧げたい。
3819695 (2017年02月05日)
disjunctive, きめこめ, ぽんしゅう2017年08月22日[投票(3)]
★4 怪談(1964/日)
たまたま図書館で水木の脚本(但し初稿か?)を見つけ、作品と比較してみた。小林監督は相当数、何ケ所も変えている。それでも出来上がりがこんなに長いのかと呆れるが、それ程力が入っていたのかもしれない。 [review]
KEI (2017年08月23日)
寒山, ぽんしゅう2017年08月22日[投票(2)]
★4 限りなき前進(1937/日)
映画に施されたロボトミー手術の恐怖。 [review]
町田 (2003年01月31日)
寒山, 地平線のドーリア, ゆーこ and One thing2017年08月22日[投票(3)]
★2 渇き。(2014/日)
薄っぺらな表層コラージュ技法で「現代の闇」が描けるのか。下妻、松子あたりのテーマがこの技法には合うんじゃない。役者はまずまず。役所さんお疲れ様でした。 [review]
ぱーこ (2014年11月03日)
ねこすけ2017年08月21日[投票(1)]
★2 渇き。(2014/日)
虚飾に虚飾を塗り重ねる不遜さは『告白』ではテーマと(図らずも?)合致してる感があったが、改めて底浅を露呈した。一種の不遜さは映画作家の要件だと思うが、空疎であることを偽る技術ではないはずで、虚飾が虚飾でしかない。この監督は映画の何かを冒涜しているように感じるのは私だけだろうか。『パコ』ほど頭にも来ないが、正味どうでもいい。キッタナイ役所さんは大好物なのに、この監督のセンスだとキライになりそう。 [review]
DSCH (2014年07月02日)
ねこすけ, 寒山, 煽尼采, G31ほか5 名2017年08月21日[投票(5)]
★3 渇き。(2014/日)
役所広司のハッスルも虚しく、まさかとは思うが、これが怒号のシンフォニー『アウトレイジ』の後に撮られた映画ということはないだろう。一線を越えた狂気の芝居をもっぱら高笑いで済ませようというあたり演出の抽斗の貧しさがあらわで、好演の妻夫木聡に飴玉を持たせてしまうなどもいみじき僻事である。 [review]
3819695 (2014年06月30日)
ねこすけ, 緑雨, 煽尼采, けにろんほか6 名2017年08月21日[投票(6)]