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コメント最新お気に入り投票 (19/20)

コメント推薦者最新投票日
★3 グリーン・デスティニー(2000/米=中国)
収まるべき鞘を見出せない少女の剣の切っ先は何処へ向かうのか!?と思ったら、悲恋物語だったのねぇ。剣劇=京劇、重力と戯れる武闘=舞踏、感動的な金属音。〔3.5〕 [review]
きめこめ (2008年08月14日)
けにろん, 3819695, わっこ, ミルテほか7 名2017年08月19日[投票(7)]
★4 グリーン・デスティニー(2000/米=中国)
剣舞が踊れば、緑が萌える、叙情的にも幻想的、命を運べば命を結ぶそれが碧の運命か。 [review]
あき♪ (2001年09月16日)
けにろん, ボイス母2017年08月19日[投票(2)]
★4 グリーン・デスティニー(2000/米=中国)
これぞ東洋の奥義=人が虫けらみたく死なない、悪者は懲らしめとけばOK。しかし、なんで臥虎隠龍じゃダメだったのかなあ(あ、字が違った? ま、いいや)。 [review]
カフカのすあま (2001年09月07日)
けにろん, ゼロゼロUFO, ごう, 緑雨ほか12 名2017年08月19日[投票(12)]
★4 FAKE(2016/日)
成程、確かにこの映画は俎上の諸サブジェクトの真偽判定を保留の状態に至らしめる。ここでは真偽をめぐる問い自体が無効だと云ってもよい。真偽の境はグラデーションである、などと森達也好みの云い方もあるだろう。それでもなおこの映画はある一事を避けがたく明証する。それすなわち森の演出力である。 [review]
3819695 (2017年01月31日)
きめこめ, jollyjoker, ぽんしゅう, 寒山2017年08月19日[投票(4)]
★4 FAKE(2016/日)
薄暗い室内に大きな音で鳴り響く玄関チャイムや、窓外を走り抜ける電車の癇に障る轟音。もしも、この耳障りな生活音が、聾唖者の暮らしぶりを演出するためのFAKEだったとしたら森達也ほど巧妙な嘘つきはいない。私のなかの、疑うことと、信じることの曖昧さ。 [review]
ぽんしゅう (2016年07月20日)
きめこめ, 3819695, ペペロンチーノ, サイモン64ほか5 名2017年08月19日[投票(5)]
★5 男たちの挽歌(1986/香港)
「三年待ったんだ」「刑事、さん…」 いたるところに仕掛けられた人情地雷。 最後にはまとめて爆発、大炎上。
たかやまひろふみ (2001年08月23日)
ペンクロフ, ゼロゼロUFO, おーい粗茶, 鵜 白 舞ほか7 名2017年08月19日[投票(7)]
★4 海辺の生と死(2017/日)
その恋は一瞬にして点火し熱を発散させながら空襲(死)の気配のなか発火する。南の島の熱気と湿気をふりまきながら、そんな女の心情を満島ひかりが体現し尽くす。理性のタガがはずれたように本能のままに男にすがり続けるクライマックスの夜の浜辺のは圧巻。 [review]
ぽんしゅう (2017年08月20日)
寒山2017年08月19日[投票(1)]
★4 海辺の生と死(2017/日)
終戦近い特攻隊員と島の娘との恋愛物語である。この島で、海軍が秘密の作戦を画している。まるでポエムのような話だが、この島独特の神がかった地域性と特高の心情が豊饒に浄化し、当時の生死観を強く彷彿させる。 [review]
セント (2017年08月08日)
寒山2017年08月19日[投票(1)]
★4 哭声 コクソン(2016/韓国=米)
信じる信じないや嘘や本当ではなく、信じたいか信じたくないかの願望。そこに明確な根拠はなく、提示される「あからさまな怪しさ」に人はひたすら引き摺られ、惑わされる。その弱さに「悪霊」は付け込み、しまいには人そのものが「悪霊」になってしまう。真実は常に苦く、願望の前に脆弱である。古典を踏まえ、大袈裟ながら誇張ではなく、事実こんなものだと納得させられる。ラストは泣いた。こんなものに人は勝てないのだ。 [review]
DSCH (2017年08月07日)
濡れ鼠, けにろん2017年08月19日[投票(2)]
★4 パンズ・ラビリンス(2006/メキシコ=スペイン)
「真・『トトロ』」のような趣さえある。地上と地下、生と死、光と闇、安息と苦痛といったあらゆる境界線上、つまり「世界の中心」で振り子のように揺れつつ爪先立ちする物語。その「危うさ」が現実と幻想を巻き込む「迷宮」というモチーフと相即不離で、重層性の見応えが半端ない。「危うさ」こそ世界と思うが、人の親になった今は傾き迷わないように支えることが責務だと、暗鬱な展開と裏腹に背筋が伸びた。演出も切れ味鋭い。
DSCH (2012年12月21日)
濡れ鼠, ぽんしゅう, けにろん2017年08月19日[投票(3)]
★4 チェイサー(2008/韓国)
テーマからしてポン・ジュノを仰いでいるのは明らかだが、本家に二、三歩及ばず、欠落の穴埋めを既製品のトレースや虚仮おどしに逃げた感も一部否めない。しかし、暴力の様態を極力「打撃」に徹底して「無常と怒り」を文字通り叩きつける演出は明快で正確。暴力のグロテスクなユーモア感も時に本家を凌ぐ。「接近戦」の映画。 [review]
DSCH (2012年04月11日)
濡れ鼠, ナム太郎, 3819695, 煽尼采ほか5 名2017年08月19日[投票(5)]
★5 グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)
「韓国的である」ことへの警戒フィルタを、「あまりにも韓国的である」直情によって見事に突破されたことを告白せねばならない。不条理を前に爆発する怒りはしかし更なる不条理に阻まれ、思い描いた威力を持って相手に届かない。このニヒリズムを前にしてこそ、想いを新たにする。「どんなに滑稽でも泣き叫び歯ぎしりしながら全力で家族を守れ」と。それは望むと望まざるに関わらず、意外な形で、しかし必ず世界を変えるのだ。 [review]
DSCH (2011年06月04日)
濡れ鼠, 水那岐2017年08月19日[投票(2)]
★5 ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢(2008/英)
ドMマグロ天然ボケのウォレス氏に言葉を持たないグルミット君がツッコミを入れるためには、とにかく寡黙に忠犬スタイルを貫いて「アクション」するしかない。これほど「アクション」が雄弁なツッコミとして必然化する設定を愉しまない手はない。しかも観客からツッコむ暇だけは絶対に与えないというナンセンスのスピード感と漲る自信。至上の英国ド突き漫才アクション。魅力的過ぎる手触り。参った。怒濤と豊穣の30分。 [review]
DSCH (2011年07月25日)
濡れ鼠, 38196952017年08月19日[投票(2)]
★5 母なる証明(2009/韓国)
ポン・ジュノはブレない。信念(母性)を嘲笑う息子(運命)。「笑い」について。『殺人の追憶』、『グエムル』を経て続く無常的運命論第3章。(左記二作とレビュー内容が一部重複し、重大なネタバレを含みます) [review]
DSCH (2011年06月14日)
濡れ鼠, けにろん, 水那岐2017年08月19日[投票(3)]
★5 ほえる犬は噛まない(2000/韓国)
団地という魔宮でしょうもなくも愛しい奴らが繰り広げる、ささいなようでそうでもない大冒険。ポン・ジュノは映画界屈指のいたずらっ子だ。『殺人の追憶』以降の暗澹たる「大上段」もいいが、天才的いたずらっ子の「原点」がここにある。「必殺ショット」の連打。「面」じゃなくて「小手」の連打。ペ・ドゥナの仏頂面とラストショットで失神寸前。『キル・ビル』のトラックスーツより断然私はイエローパーカを支持する! [review]
DSCH (2011年06月17日)
濡れ鼠, 寒山, おーい粗茶, ぽんしゅう2017年08月19日[投票(4)]
★5 CURE/キュア(1997/日)
「あんた、誰・・・?」という問いが、人が人であるための鎧「定義づけ」の装甲を一瞬で蝕み破壊する。暗示は世界に氾濫し、満ちたそれはすでに暗示ではない。自明・当然とされたものに理由や倫理の付け入る隙などあろうはずもなく、空虚な充実を形作る殺人と終末の拡散に響くピアノの旋律が、禍々しくも甘やか。憎悪は、ついに憎悪ですらなくなる。この上なく危険で邪悪な作品。 [review]
DSCH (2012年02月16日)
濡れ鼠, ゑぎ, 3819695, ジェリー2017年08月19日[投票(4)]
★5 ザ・マスター(2012/米)
プロセシングの真贋に監督の興味はない。ポルノを扱った時と同じ優しさだ。猜疑の視線に曝されつつ「始まって(始めて)しまった人生」達の作る「家」の物語。酷薄な画の切り貼りの裏で涙を流しているように見える。『ブギーナイツ』の優しさを『時計じかけのオレンジ』から冷笑を除いた滋味と前作来の鋭い筆致が引き立てる完璧さ。「俺はもはやこう生きていくほかない、お前も生きられるように生きるしかないが、そう生きろ。」 [review]
DSCH (2014年01月30日)
濡れ鼠, Orpheus, 煽尼采, 3819695ほか5 名2017年08月19日[投票(5)]
★4 オーバー・フェンス(2016/日)
彼女のスイッチが入るのが早すぎ、いくら何でももう無理やろ思う彼がそれでも腐れ縁的に関係を続けるには描写が足りない。山下は女が描けぬのだと思う。しかし、一方でこのレア環境に置かれた男たちの沸点臨界で尚冷めた関係。そのざらつきはたまらない。
けにろん (2016年10月17日)
jollyjoker, セント, 水那岐2017年08月19日[投票(3)]
★4 オーバー・フェンス(2016/日)
訓練校の森をはじめ、みな飼いならされたワシのようなもの。オリの扉が開いていても、なかなかそこから出ていかないのだ。本当の寂しさと充実感は、外の世界を知った時に実感するのだ。
jollyjoker (2017年08月18日)
ぽんしゅう, けにろん, 水那岐2017年08月19日[投票(3)]
★4 スター・トレック BEYOND(2016/米)
「現実」「現在」との接合点 [review]
YO--CHAN (2017年08月18日)
プロキオン142017年08月18日[投票(1)]