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コメント最新お気に入り投票 (20/20)

コメント推薦者最新投票日
★5 エル・スール −南−(1983/スペイン=仏)
「窓」の作家としてのエリセ。最後の昼食シーンが「窓辺」の席で繰り広げられねばならないのは当然だ。なんと繊細な光の扱い! 全ショットの力の平均値は『ミツバチのささやき』を上回る。最高度の繊細さが「これ以外にはありえない」強靭な画面を生む。映画を駆動する「謎」も快い。最良の探偵映画のように。
3819695 (2009年03月15日)
さず, 緑雨, chokobo, inaほか5 名2020年07月12日[投票(5)]
★5 エル・スール −南−(1983/スペイン=仏)
神秘の振り子。エリセ監督に何ともふさわしい、繊細な小道具。彼はきっと映画の空気の中に、振り子となってじっと身を潜め、意味のある空間をそっと指し示す人なんだろう。 [review]
くたー (2001年10月09日)
さず, irodori, 緑雨, けにろんほか22 名2020年07月12日[投票(22)]
★4 デッド・ドント・ダイ(2019/米)
ジャームッシュ自身がムービー・ゾンビとなり撮った、自分と仲間だけが楽しめればよい身勝手な作品だが、だからこそそれが痛烈な風刺になっているのが楽しい。 [review]
ナム太郎 (2020年06月18日)
3819695, セント, けにろん2020年07月12日[投票(3)]
★4 恐怖のメロディ(1971/米)
オープニングのトビーの家へのショットがラストへ続くカッコよさ。カーメルの海岸線道路をジャガーで疾走するイーストウッド。アンダー気味の照明とジャズのBGM、お気に入りの女優と己をカッコよく撮影する術。自分の好みをここまでハッキリと作品に投影している、こ、こ、これが監督デビュー作!? [review]
jollyjoker (2020年06月30日)
3819695, ゑぎ, 緑雨2020年07月12日[投票(3)]
★4 或る殺人(1959/米)
法廷ものではあるが、法律のスキをついて相手をやりこめるのでなく、ユーモアと一見マヌケのような戦術で陪審員を説得していく手法が面白い。 [review]
jollyjoker (2020年06月28日)
3819695, ゑぎ2020年07月12日[投票(2)]
★5 仁義なき戦い(1973/日)
トップの欲望、都合、尻ぬぐいのために次々とあっけなく犬死していく若者たち。この映画の状況が先の戦争を暗示しているのは明らかだが、「戦争が終わっても日本はちっとも変わってないじゃないか!」という深作監督の怒りが全編に渡って伝わってくる。 [review]
ジョー・チップ (2003年02月10日)
シーチキン, おーい粗茶, 死ぬまでシネマ, tredairほか23 名2020年07月11日[投票(23)]
★4 一度も撃ってません(2019/日)
古くて懐かしい昭和の香りが全編に漂うのは、その手の雰囲気が好きな人(私とか)には嬉しい。コメディというより哀愁感の強い喜劇で、笑って楽しむような映画ではないが、遊び心満載であることだけは良くわかる。ただそれがやや、身内受けっぽいのが難点。 [review]
シーチキン (2020年07月06日)
セント2020年07月11日[投票(1)]
★3 カメラを止めるな!(2017/日)
「撮影現場の創意の映画」のように見えて、私には完全に「プリプロダクションの映画」だと思える。もう少し丁寧に書くと、撮影現場での創造性はあまり伝わらず、撮影前の設計段階で面白さが決まってしまっていると思える、創造性という意味での豊かさが、ごく限定的にしか感じられない映画ということだ。 [review]
ゑぎ (2018年08月23日)
るぱぱ, 死ぬまでシネマ, 寒山拾得, ぱーこほか11 名2020年07月11日[投票(11)]
★3 真田風雲録(1963/日)
是に従い敗軍に与するセンチが錦之助の朗々語りで総括されるあたりが肝だが、宇宙人からギターまでが混在するキッチュなオフビート感は須く寸止めだ。ド真面目な加藤泰では御し切れない題材。一方で美佐子絡みの哀感は切々たる情感を漲らせる。
けにろん (2020年07月11日)
水那岐2020年07月11日[投票(1)]
★5 風の谷のナウシカ(1984/日)
地政学的広がりと歴史的時間軸を精緻に設定して巨大なクロニクルの一端を垣間見たようなロマンティシズムが発生。清冽な風吹く空と澱む腐海の高低差の表現とそこを縦横に飛翔するダイナミズム。ナウシカの無為と余りに人間的な脇役陣。対比は須らく成功した。
けにろん (2019年08月26日)
ハイタカ, 寒山拾得, DSCH2020年07月11日[投票(3)]
★4 真田風雲録(1963/日)
SFにミュージカルに忍術対決と、リアリズムから遥か距離を置いた様に見せかけて、気持ちを描く上ではしっかりとリアリズムなのだから恐れ入る。「ただなんとなく、アイツより格好良く生き(逝き)たい。」当時、豊臣方に加担した浪人たちの大半は実際こういう気分だったはずだし、それは安保運動に参加したものも同じ。シネスケも同じ。集団に属するものの隠さざる本音だ。
町田 (2004年10月13日)
けにろん2020年07月11日[投票(1)]
★4 真田風雲録(1963/日)
戯画化された空間の中で展開するミュージカル時代劇(というかスプーフ時代劇)だが、マキノ沢島忠が作った幸福感に溢れるミュージカル時代劇とは全く異なり諦念でいっぱいになる。しかしそれは軽やかな諦念だ。また、茶化された演出の中にいかにも加藤泰らしい濃密な感情描写が忽然と現れ呆然となる。 [review]
ゑぎ (2004年04月27日)
けにろん, 赤い戦車, ジョー・チップ2020年07月11日[投票(3)]
★3 真田風雲録(1963/日)
時代考証を無視した天衣無縫なコミカルさから、開き直ってあからさまにしたチープさまで、その後の『仮面の忍者赤影』の正統的な先駆者。願わくば『真田十勇士』としての獅子奮迅を期待したかった所だが、学生運動とその挫折をオーバーラップさせただろう性格上、あの展開は必然だったのだろうことは惜しまれる。
水那岐 (2004年04月09日)
けにろん2020年07月11日[投票(1)]
★4 真田風雲録(1963/日)
真田幸村を演じる千秋実が軽妙な持ち味を発揮していて楽しい。特にあの死に様は時代劇史上最も情けない死に方ではなかろうか。
タモリ (2003年07月28日)
けにろん2020年07月11日[投票(1)]
★5 真田風雲録(1963/日)
キラキラ輝く宝物のような、大事な大事な映画 [review]
mizoomi (2001年09月23日)
けにろん, ジョー・チップ, ぱーこ2020年07月11日[投票(3)]
★4 一度も撃ってません(2019/日)
主演4人の平均年齢からすると、これは老いの加齢臭いっぱいの映画かな、と思いきや、若手俳優も多く参加し、とっても楽しい忘れられない映画になりました。 [review]
セント (2020年07月11日)
けにろん, シーチキン2020年07月11日[投票(2)]
★3 はちどり(2018/韓国=米)
描かれる少女(パク・ジフ)の“周り=世界”との関係は父母、兄姉、親友、ボーイフレンド、後輩女子と多岐に渡る。なかには深刻な状況もあるのだが少女の反応描写は蛋白で、その曖昧な受け身で“周り”を傍観するようなさまが14歳という幼さを引き立たせる。 [review]
ぽんしゅう (2020年07月10日)
ゑぎ2020年07月10日[投票(1)]
★4 ベイビー・ドライバー(2017/米)
音楽と同期させた画面がミュージックビデオと映画を合体させた。耳をここまで体験させる映画は珍しい。物語は特に意味は無いと思うが、これはそれで良いし、それが良い。 [review]
t3b (2020年07月10日)
ゑぎ2020年07月10日[投票(1)]
★4 ベイビー・ドライバー(2017/米)
エンディングは犯罪映画として、ちょっとこんなことでいいのか?と考えてしまうのだが、いや、中盤から終盤にかけて、もう『トゥルー・ロマンス』の域に近づくかと思った。 [review]
ゑぎ (2017年08月31日)
t3b, 3819695, けにろん, 月魚2020年07月10日[投票(4)]
★5 天国と地獄(1963/日)
「予測不可能の面白さ」、最高到達高度記録保持作品! [review]
ペンクロフ (2020年07月14日)
荒馬大介, 緑雨, カフカのすあま, 甘崎庵ほか14 名2020年07月10日[投票(14)]