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コメント最新お気に入り投票 (9/20)

コメント推薦者最新投票日
★4 メガロポリス(2025/米)
前半に傑出した2大シークェンスを擁することで余波が後半の稚性と混濁を押並べる。てんでわからぬ理想都市だけど、それでもさこれは何より「映画」なのだよとコッポラは言うだろう。何はともあれ俺らの魂が震える映画の始原的ダイナミズムが確かにある。
けにろん (2025年07月24日)
ゑぎ2025年07月24日[投票(1)]
★3 からっ風野郎(1960/日)
「バナナソング」で★が増える。元虚弱児童ミッキー奮闘す(大根だけど) [review]
ボイス母 (2004年11月06日)
けにろん2025年07月24日[投票(1)]
★3 からっ風野郎(1960/日)
皆さんがよってたかって虚仮にする程、三島由紀夫が見るに耐えない演技を「しなかった」ことに吃驚。もっとも一本調子のヤーサン口調だから聞いていられたので、インテリ役だったら目もあてられなかったとは思うが。でも、何とも可愛い男ではある。 [review]
水那岐 (2004年05月30日)
けにろん, ゑぎ2025年07月24日[投票(2)]
★3 からっ風野郎(1960/日)
三島由紀夫は演技出来ないけど、存在が突出してる。みんなに持ち上げられて、輝いてるのとも違う。面白いんだけど、映画の面白さじゃない部分。
t3b (2003年10月25日)
けにろん2025年07月24日[投票(1)]
★3 からっ風野郎(1960/日)
三島の主演作、増村の演出作、としてしか見るものの無い映画だが、三島の映画に対する態度の真摯さは特筆したい。 演技力の無さ等ジレンマは多々あったのだろうけれども、文壇においてあれほどの業績のある人が、増村の罵倒に耐えで来得る限りの努力を重ねたのは理解できる。 アイドル映画に初主演する素人などよりは、はるかに愛情ある態度が感じられて微笑ましい。石原慎太郎の出演作などよりは100万倍増し。
入江たか男 (2002年03月16日)
けにろん, ゑぎ2025年07月24日[投票(2)]
★3 からっ風野郎(1960/日)
素人俳優:三島由紀夫!大根役者とはこの事か? ある意味面白かった。 [review]
マグダラの阿闍世王 (2002年03月13日)
けにろん2025年07月24日[投票(1)]
★3 からっ風野郎(1960/日)
棒読みミッキー(←勝手にあだ名つけました)がとってもお茶目!顔をポッと赤らめてしまうタイトル&ストーリーだけどミッキーは満足そうでした! [review]
レディ・スターダスト (2001年04月01日)
けにろん, 寒山拾得, ぽんしゅう, ボイス母ほか7 名2025年07月24日[投票(7)]
★3 カニバイシュ(1988/ポルトガル=仏=伊=スイス)
まさにタイトル通りの“人を喰った作品”だ。しかし・・・ [review]
KEI (2010年09月23日)
けにろん, 38196952025年07月24日[投票(2)]
★4 侍タイムスリッパー(2024/日)
よく纏っていると感心。歴史とかノスタルジーとかの後押しがあっての事だけど。もっと観たい展開もあったんだろうが、観ている間はそんな事は考えなかった。逆にこのサイズ感が良かったのだろう。☆3.9点。
死ぬまでシネマ (2024年10月16日)
KEI2025年07月24日[投票(1)]
★4 侍タイムスリッパー(2024/日)
所々、くさいところや役者が今イチなところもあるのだが、それらをすべて吹き飛ばす最初と最後の殺陣の迫力には瞠目する。それに時代劇への思い入れ、愛情がたっぷりと感じられるのは良い。 [review]
シーチキン (2024年09月15日)
KEI, けにろん, Lacan,J2025年07月24日[投票(3)]
★4 メガロポリス(2025/米)
面白い!めっちゃアナクロ。あらゆる面で時代錯誤はなはだしい。また、はなはだしく断片的でもある。ほとんど筋が通っていない。それが面白い! [review]
ゑぎ (2025年06月25日)
けにろん2025年07月24日[投票(1)]
★4 導火線 FLASH POINT(2007/香港)
3.5。映画に火の点くのが大分遅いが、点いた後は大いに楽しめる。随所で驚異的な肉体アクション(最後の格闘は圧倒的)を披露するドニー・イェンがいなければ無論成立し得ない映画だが、敵と主人公の位置関係を観客に把握させ、3次元的な動きもふんだんに取り入れた終盤の銃撃戦、あの見事なクレーン撮影などを観ると、ドニーに頼ってばかりではなく監督も自分の仕事はこなしている。ただ、ビンビンの使い方は勿体無い。
赤い戦車 (2014年07月12日)
けにろん2025年07月24日[投票(1)]
★3 雨の訪問者(1970/仏)
薄弱さの多元的な構造は女を男たちのパワハラ気質に惹かせながら、男たちを支配する蛮勇をも彼女にもたらし、特殊な母娘関係は娘の魔性と向き合う母の距離感だと解される。 [review]
disjunctive (2025年07月23日)
けにろん2025年07月24日[投票(1)]
★4 Shall we ダンス?(1995/日)
草刈民代の質量に乏しいアンニュイには精神的課題の含みがあり、これに同伴した役所の練度は最後まで見えにくく、場の凝集力の指標になっていない。代わりに柄本明の行動主義的気性が場の中間共同体のような性質を開闢する。 [review]
disjunctive (2025年07月23日)
けにろん2025年07月24日[投票(1)]
★3 選挙と鬱(2025/日)
こんなバカバカしいものは絶対に最善の方法ではない [review]
ペンクロフ (2025年07月22日)
寒山拾得2025年07月23日[投票(1)]
★5 祇園の姉妹(1936/日)
京町家の奥行をどこまで行くのかと思うほどの横移動で映し出し、細長い祇園の路地を縦構図で男のシルエットの大きさ変化で表現して見せて、狭い町家の部屋を障子や壁を前に置いて奥行もたせて人物を撮る。シュールで教科書のようで天才的な絵作り。10代のはずの山田五十鈴の凄さ。
動物園のクマ (2024年04月25日)
ゑぎ2025年07月23日[投票(1)]
★3 ドールハウス(2025/日)
電信柱が右側に入った空。ゆっくり前進移動する仰角ショット。続いて住宅街。画面奥に長澤まさみを含めた女性たちと子供たちがいる。この住宅街の簡潔な見せ方がいい。序盤のゆったりとしたカメラの動きはいいと思う。 [review]
ゑぎ (2025年06月24日)
けにろん, ダリア2025年07月22日[投票(2)]
★4 ドールハウス(2025/日)
冒頭、新興住宅地のご近所ママ友付き合いの微妙な距離感や面倒臭さがとても丁寧に描かれており、序盤から「もしやこれは意外と丁寧な作品なのかも」と予感した。 [review]
ダリア (2025年06月17日)
けにろん, ゑぎ2025年07月22日[投票(2)]
★3 国宝(2025/日)
出自の負い目を抱えて、権謀術数を張り巡らし野心的にのし上る「怪物」俳優のピカレスクロマンを描くのかと思いきや、主人公やそのライバル御曹司含めて、性格的に素直で観客の共感が得られやすい普通キャラばかり。こういう設定は現代的というか、今の時代に受け入れられるのはこういうスマートな世界観なのかな。 主人公を支える師匠や大御所を演じる渡辺謙田中泯が、圧倒的なオーラで物語を支えている。
AONI (2025年07月15日)
けにろん, ジェリー2025年07月22日[投票(2)]
★2 国宝(2025/日)
着地点を定められずに彷徨う映画。 [review]
ドド (2025年06月19日)
けにろん, おーい粗茶2025年07月22日[投票(2)]