コメンテータ
ランキング
HELP

コメント最新お気に入り投票 (9/20)

コメント推薦者最新投票日
★3 ミッドサマー(2019/米=スウェーデン)
闇夜より白昼。怨念より信念。本当に怖いのは狂気じゃなくてマジで本気の人間だという“笑顔”のホラー。白と緑を基調に赤や黄色の花散りばめたエコ印みたいな意匠の面白さで、とりあえず2時間半あきずに観られるが、恐怖の描き方は表層的で中身はスカスカ。 [review]
ぽんしゅう (2020年03月03日)
すやすや, セント2020年03月28日[投票(2)]
★4 アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日)
濱田岳の生活感が瑛太を巡る事件の如何にもな道学臭に至ってしまう諧調のなさを戯れとして消化しようにも、メルヘンは獰猛に受け手の馴致にかかる。これは何か。 [review]
disjunctive (2020年03月27日)
ぽんしゅう2020年03月28日[投票(1)]
★4 キツツキと雨(2011/日)
基本は業界人の自慰であり役所広司はオカズに過ぎない。しかし、自慰の道具ゆえの惹かれ方の極端さが無骨の徳を謳う。その度量は婦人会の竹槍の件になると復辟する。演出に対する助監や技術職の叫びが轟くのである。 [review]
disjunctive (2020年03月27日)
ぽんしゅう2020年03月28日[投票(1)]
★5 キューポラのある街(1962/日)
自転車二人乗りで、荷台に座って登場する吉永小百合(ジュン)。終盤、この自転車はジュンのものになる。本作でも、自転車は自由や喜びを象徴する。これも「幸福な自転車の映画」だ。 [review]
Save the CINEMA (ゑぎ) (2020年03月26日)
水那岐, ぽんしゅう, けにろん2020年03月28日[投票(3)]
★3 カサンドラ・クロス(1976/独=伊=英)
建造物に畏敬など感じなくなったのはいつからだろう? 鉄橋を逆光とジャーンという効果音でとらえるカットは、巨大なものに蹂躙される人間を過剰に意識していた70年代らしさが漂う。 [review]
おーい粗茶 (2009年02月01日)
YO--CHAN, ゆーこ and One thing, りかちゅ2020年03月28日[投票(3)]
★4 エデンの東(1955/米)
マッセイとダヴァロスの顛末だけを見れば、無能が滅びたとしか言いようがなくなる。もっとも、マッセイの無能さを薄めるために、レタス冷凍ネタがあるのだが。その彼が最後にやってしまうのがディーンの可能性を遮断することで後味が悪い。 [review]
disjunctive (2020年03月27日)
けにろん, DSCH2020年03月28日[投票(2)]
★4 WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜(2014/日)
この強烈な未来傾斜原理の物語は死後の地上の実感を信仰として捉えている。しかし、無辺際という染谷将太の徳が霊媒となったとき、それは下心をも宰領し、誇示なき自己展示へと発展してまさみを惹いたのではなかったか。
disjunctive (2020年03月27日)
けにろん2020年03月28日[投票(1)]
★4 工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男(2018/韓国)
当事者は所長のオッサンであって、ファン・ジョンミンが悩む権利を模索するうちに、スリルと格調を刹那的に追及するやくざ映画の俗物根性がリベラルの心性を破綻的に内包する。自己を偽るジョンミンが素に帰った時、戻るべき自分を見失うのである。
disjunctive (2020年03月27日)
けにろん2020年03月28日[投票(1)]
★5 旅のおわり世界のはじまり(2019/日=ウズベキスタン)
前田敦子の歌と演技が、泥臭くて素晴らしい。
アリ探し (2020年03月27日)
けにろん2020年03月28日[投票(1)]
★4 ザ・フライ(1986/米)
ジェフへの憐憫を全うできたジーナの徳が、もはや退治の可否をめぐる緊張を許さない。その徳は肉体が人格を宿すという男の信仰を包括する。相反する感情から嵩じてくるやさしい心持の揺曳は陰惨なセンチメンタリズムそのものだ。
disjunctive (2020年03月27日)
DSCH2020年03月27日[投票(1)]
★4 殺し屋1(2001/日=香港=韓国)
菅田俊のアイドル映画でないか。定型サイコの浅野忠信よりも、この苦難を消化する菅田俊の方がよほどアレではないかと。彼が受け手の常識を担うほどに益々、常識から外れていく。この認知の不協和はたとえば、電話口での不明瞭な口舌として露見する。 [review]
disjunctive (2020年03月27日)
DSCH2020年03月27日[投票(1)]
★3 キツツキと雨(2011/日)
25歳で監督とは羨ましい。
赤い戦車 (2012年03月07日)
disjunctive2020年03月27日[投票(1)]
★3 へレディタリー 継承(2018/米)
前半は不可解な作劇や不穏演出が凄まじく、イヤーンこれメッチャ怖いやーんと思っていたが、クライマックスはギャグ満載のコメディ映画のよう。「視点」がいかに恐怖という感情を形作っていくかという勉強になる。 [review]
ペンクロフ (2019年05月07日)
disjunctive, ドド2020年03月27日[投票(2)]
★3 つぐない(2007/英)
豪邸内での心地よい緊張感が、戦争という人知の及ばぬ世界へと移行するにしたがってズルズルと弛緩し始め、積年のドラマも終わってみれば「ああ、そうですか」の感想が残るだけ。きっと画面から伝わる人間関係の「疎」と「密」と「過密」のバランスが悪いからだ。 [review]
ぽんしゅう (2008年11月04日)
disjunctive, jollyjoker, 緑雨2020年03月27日[投票(3)]
★3 エデンの東(1955/米)
最後のシーン、病床に伏すレイモンド・マッシーにドラマ的必然として惨酷にも延々と語り続けるジュリー・ハリスを見ていて、脚本の底の浅さを思い知らされた。どこかデリカシーにかける。夜が夜としてではなく、ライトを落としたセットにしか見えない照明も品位がない。
ジェリー (2006年03月01日)
disjunctive, 緑雨, Orpheus, ナム太郎ほか6 名2020年03月27日[投票(6)]
★4 百円の恋(2014/日)
ジムの経営者やトレーナー、コンビニの2人の店長や店員といった脇キャスティングが全て命中しており、遣る瀬無い閉塞と片隅感が充満するのが良く、そういうリアリズム基盤の上で『ロッキー』チックな類型的再生譚もより栄える。サクラの熱演も報われた。
けにろん (2015年02月16日)
disjunctive, DSCH, jollyjoker, サイモン64ほか5 名2020年03月27日[投票(5)]
★3 WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜(2014/日)
少年はいかにして物語の本題である林業研修に参加することになったか。その契機として、脚本は「入試の落第」「失恋」「パンフレットの発見」を書き込んでいる。抜け作の演出家であれば一〇分間以上を費やしかねないシーンだが、矢口史靖は巻頭のわずか数カット、驚くべき高速度でこれを処理してみせる。 [review]
3819695 (2014年05月18日)
disjunctive, ダリア, けにろん, ぱーこほか5 名2020年03月27日[投票(5)]
★2 さびしんぼう(1985/日)
最大級に贔屓目でみても、大林の演出は甘すぎる。観客を馬鹿にしているという印象は免れない。特にコメディー・パートが目に余る。オウム!、秋川リサ入江若葉、非道い。最低だ。この世のものとは思われない程グロテスクだ。そして浦辺粂子。ちょっとは敬意を表したらどうだ。これ程までのボケ役に回すとはどういうことだ。
Save the CINEMA (ゑぎ) (2002年05月06日)
disjunctive, モノリス砥石, 直人, 寝耳ミミズ2020年03月27日[投票(4)]
★3 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969/日)
監督がやりたかったところだけが作りがしょぼい。そうでないところ(要するにふつうのところ)の画面構成とかが水準以上にすごくきちんとしているのが悲しい。 [review]
おーい粗茶 (2017年11月08日)
disjunctive, 38196952020年03月27日[投票(2)]
★3 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969/日)
江戸川乱歩全集』とはこれまた云い得て妙だが、これが理解可能な範囲での奇想天外であるのは演出家が律儀に奇想天外を目指しているためであり、さらにはその「趣味」が一貫しているから。良くも悪くも心底驚かされるのは手術シーンにおける意図不明なストップモーションの使い方くらいだ。 [review]
3819695 (2008年06月23日)
disjunctive, おーい粗茶2020年03月27日[投票(2)]