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★4 | ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2007/米) | 「クローバー・フィールド」「REC」ときて今年の3大擬似ドキュメント作品(勝手にそう括っちゃってます)の最後を飾る本作。「クローバー〜」の破壊力・「REC」の過激性、って部分では及ばないが、良くも悪くも監督らしいメッセージ性は他の2作品には無い特色だ。古希間近のお爺ちゃんはグロも相当リキ入れてます。いいことです。 [review] | ペンクロフ, Myurakz | [投票(2)] |
★3 | ロッキー・ザ・ファイナル(2006/米) | 相当なブランクありの還暦を迎える元・チャンプが、今一訴えかけてこない復帰背景と、超短期間に感じさせる「重いパンチで行くしかない!」という戦術皆無のやみくもトレーニングで復帰戦が現・チャンプ…。その無敗の相手と互角に打ち合うロッキー。試合の場面では、なんかもうあまりの出来すぎに笑いが込み上げてきた。だが・・・ [review] | ぽんしゅう, ダリア | [投票(2)] |
★4 | 冷たい熱帯魚(2010/日) | 高齢化社会と呼ばれ久しい昨今、ある意味若者中心の軟弱さを含有した映画が多い中、有無を言わさぬエログロジジイの狂気迸るワンマンショーに“人が幸せになる為の喜怒哀楽とはなんぞや!”を正座させられ口角泡を飛ばし講釈いただいた感じ(笑)初めて本性を現した時の空気汚濁変換力の凄まじさ…。そしていつの時代も女は強い男に惹かれる。 | わっこ, FreeSize, DSCH, yasuyonほか8 名 | [投票(8)] |
★2 | 4匹の蝿(1971/伊=仏) | んん〜っ、苦しい。やっと観る事が出来たので「なんとか面白いはずた。頼む」といった感じで臨んだが、、、 [review] | わっこ | [投票(1)] |
★3 | ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(2011/米) | 先ずは政府から切り離されたっていうゴーストプロトコル感が希薄。孤立無援でもあの装備とチーム編成なら無敵でしょ!みたいな。見せ場の連続で飽きさせはしないが、全てにおいて大味。お決まりのパーティー会場潜入シーケンスもT・クルーズの○○で何だかよく分からない事になってしまった。本シリーズ、個人的には3が一番のお気に入り。 | けにろん | [投票(1)] |
★3 | アサルト13 要塞警察(2005/米=仏) | キャスティングと舞台設定は抜群にそそられたんだが、全体を通して評価すると良くも悪くもソツなくまとまった篭城アクションに落ち着いてる。同系統の「スズメバチ」より残念ながら落ちるが、個人的にはカーペンター版よりは楽しめた。 [review] | ナッシュ13 | [投票(1)] |
★3 | ホーリー・マウンテン(1975/メキシコ) | 一見シュールな映像群も、なんとなーくその場の思いつきで「とりあえずカバ入れとけや」「ここらで腰ヘコヘコさせてみようや」等、曲がりなりにも「神」の化身になろうとする者たちの本気度が足りない。単なる変態野郎どものお遊び気分の遠足だろう。ラストがそれを明確にしている。まあでも、所々の変態行為に笑えたので良しとする。 | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★4 | スイミング・プール(2003/仏=英) | 自由奔放でピチピチプッチンプリンな若い女に嫉妬する、キーボードを叩く指の皺がなんとも年季を感じさせる初老の女。中盤迄の、若さに圧倒される女の寂しさ満開且つ繊細な描写の数々。第三者的に見る男の俺としては興味深かった。でも結果的には、難解なミステリーじゃなくてもよかったからもっと現実的な若と老の行く末を見たかった、かな。 | サイモン64, CRIMSON, デナ | [投票(3)] |
★4 | マシニスト(2004/スペイン) | ええっ?オチが軽いって? [review] | DSCH, Ryu-Zen, けにろん | [投票(3)] |
★3 | 2300年未来への旅(1976/米) | レトロな未来世界がいい。たいして面白くは無いが好き。つーかこの世界じゃもう俺とっくに殺されてますわ。 | YO--CHAN | [投票(1)] |
★4 | ドッグ・ソルジャー(2002/英=ルクセンブルク) | こういうアグレッシブなアクションホラーは好きだなぁ。 [review] | 大魔人, ねこすけ, プロキオン14, わっこほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | 虚栄のかがり火(1990/米) | メラニー・グリフィスの悪女ぶりはなかなか楽しいが、肝心の法廷シーンがまるっきり盛り上がらない。 | ナム太郎 | [投票(1)] |
★4 | スカイライン 征服(2010/米) | ベイエリアの高級高層マンションから俯瞰する惨状というほぼ一定の視点・数少ない登場人物と、大規模民衆パニックを描かなかった(予算上描けなかった?)ことがこれ幸いに孤立感の醸成に成功してる。サファイアブルーに輝く光を放ち来襲する宇宙生命体には恐怖感と共に美しさも感じてしまった。奴らの発光は危険な魅力に満ちていたね。 | 3819695, けにろん | [投票(2)] |
★4 | フルメタル・ジャケット(1987/米=英) | 前半の白眉であるマシンガンクソトークの鬼教官はまさに“アーメン”なやつだったが、この刺激的な罵声もしばらくすると若干感覚が麻痺して飽きてくる。よってあそこまで狂う兵士というのがイマイチ説得力に欠ける。それよりも個人的には、秀逸なカメラワークによる疑似体験的市街戦の緊迫した情勢がゾクゾクさせる後半が◎。 | DSCH | [投票(1)] |
★4 | 大決戦!超ウルトラ8兄弟(2008/日) | 昭和ウルトラを彩った男たち女たちのハワイアンダンスショーに感激。平成と昭和の絶妙なバランス感覚。どちらに偏る事もなく、幅広い層に受けそうだ。そんでもって舞台が私の地元でガンガンやってくれるもんだから尚更興奮した。 [review] | はしぼそがらす, sawa:38, 甘崎庵, 水那岐 | [投票(4)] |
★4 | デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2(2005/米=独) | 正確には前作の続編ではないという事だが、やはり1を観てから鑑賞した方がすんなり入っていける。異常な殺人一家と骨太熱血保安官の追いつ追われつを柱にした70年代テイスト(舞台も78年の設定)溢れるバイオレンスアクションで、前作とは毛色がかなり違う。これはこれで結構好きな雰囲気だ。ラストは惑わされそうになったが・・・ [review] | ガリガリ博士, ナッシュ13 | [投票(2)] |
★3 | ハロウィン(2007/米) | 即行成人になるオリジナルに対し、本作はブギーマンの残虐少年時代を描く事に結構時間を割いているのは評価の分かれ目になりそう。私は肯定する。ただし、少年時代の病理の空恐ろしさの中にも漂うやり切れなさがズンと響く為、成人してからの力任せな殺戮ロードが今一凡庸に感じる。 [review] | サイモン64 | [投票(1)] |
★3 | スローなブギにしてくれ(1981/日) | 劇中「どこほっつき歩いてたの野良猫ちゃん」「ああいうタイプは難しい」等と、吉野家で逆ギレする若僧や素肌にサスペンダー(笑)の中年に言われる筋合いなど彼女にはない。野良猫にさせたのは君らでしょ。それを棚にあげて何を言っとる!と、こっちがプンプンしてしまうほど彼女は愛しく映った。浅野温子の初々しさの中にも佇むけだるい色気鑑賞映画だが、ダメ男あってのものって気もする。
| けにろん | [投票(1)] |
★4 | ヒーローショー(2010/日) | 個人的にはキレキレサーファー兄弟のイカれた報復姿をもっと見たかったし、ユンボおやじの憎々しいまでのゆすりテクに翻弄される議員の息子達をバキバキに描いて欲しかった。ただ、圧巻のリンチが余韻冷めやらぬうち突入するメロウな後半戦こそが若者・そして現代社会が内包する矛盾点を曝け出していると思う。 [review] | DSCH, 3819695, ぽんしゅう, けにろん | [投票(4)] |
★3 | キック・アス(2010/英=米) | Youtubeによるたった一度のコスプレ喧嘩騒動の圧倒的な流布ぶりに先ずは首を傾げる。さえないティーンエイジャーのヒーロー願望や親子共闘の復讐って題材はいいが、「何故R15にした?」という疑問も。この映画には血ドバいらないでしょ。笑いとド真剣さのバランスもどっちつかず。ただ、あの親子の会話やマッタリ感はハートを擽られた。 | DSCH | [投票(1)] |