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★3 | カンパニー・マン(2002/米) | 個人的には「んー、もうどうでもいい」の一歩手前で踏みとどまった感じ。なんだろう、どこか既視感があり、奔走する主人公にあまり興奮を覚えず。全体的な映像や洗脳シーンはなかなか良い。 | けにろん, kazya-f | [投票(2)] |
★3 | しんぼる(2009/日) | やたら丁寧な演出で引っ張るだけ引っ張ったエスカルゴマン話の顛末の馬鹿馬鹿しさに爆笑。それまでこちらの「何か幽閉ネタとの重要なリンクがあるんだろう」との思惑を木っ端微塵にさせた清々しさに拍手。ただ、やはりそれ以降ラスト迄の飛躍っぷりがちょっと安易だったか。 [review] | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
★3 | BLUES HARP(1998/日) | 主人公二人の愛とも友情とも違う微妙な関係を、あからさまに訴えかけるんじゃなく、ある程度こっちの想像に委ねてくる演出は結構新鮮。田辺・池内が上昇志向のヤクザとミュージシャン志望のハーフというタイプの違う両者を好演してるが、話的に面白みは感じない。ただ二人には好感持てたし、故郷=天国のイメージショットは良かった。 | ExproZombiCreator | [投票(1)] |
★5 | プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米) | これはもう痛快作だね。本格派ゾンビ映画としてではなく、あくまでゾンビ系70’〜80’チック・アクションとして。事態急変に対して「何故なんだ!?」とか「うわあ、どーしよう!」などという疑問や迷いを全く見せないハイパーな老若男女達の活躍に、笑いを含みつつハイテンションを維持させてくれた。歪んだ足フェチ君も必見だ!(俺も今日から仲間入り) [review] | NAO, 赤い戦車, けにろん, ババロアミルクほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | サマーウォーズ(2009/日) | ちょっとうまく行き過ぎな大家族の絆・団結とか、これでもかの理数系称賛に時代の趨勢を感じながらも一歩引いてしまった。世界の一大事に長野の田舎の一角で雁首揃えてケータイだDSだをピコピコする場面には危機感の欠片もなく、ただただゲームの延長か?と。それが現実味を帯びてるとすればヤバイなあと思う。ただ田舎の大屋敷には憧れる。 | けにろん | [投票(1)] |
★3 | ミラーズ・クロッシング(1990/米) | 巧妙で頭脳的シーソーゲームの中、2つの銃撃戦(自宅を襲われたボスの反撃とクラブを殲滅せんとするサム・ライミの二挺拳銃の場面)が妙に映える。ただ、あまりにもうまくいき過ぎでヒヤヒヤ感に欠けた。 | たわば, きわ, t3b | [投票(3)] |
★3 | グリース(1978/米) | 小学生の頃、友達と見に行って、「まだ早い!」と母親に怒られた。サントラいいねー。 | きわ, かっきー | [投票(2)] |
★4 | カールじいさんの空飛ぶ家(2009/米) | 補聴器・杖・入れ歯といったギミックを擁する老人が身体にムチ打って奮闘する姿はあのインディ・ジョーンズを彷彿とさせる。亡き妻とわんぱく少年という過去と未来のかけがえの無い存在にも支えられて第二の人生を歩き出すその確かな足取り。子供よりむしろ大人にうれしい一品。この類では笑えない私が笑えたのも幸ポイント。 | りかちゅ | [投票(1)] |
★4 | クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010/日) | たぶん劇場版ではお初の未来モノで、奥の手を出してきたなって感じだが、ここ数年の停滞感を十分に払拭してくれたと思う。ダジャレと言うかオヤジギャグがいつもにも増して冴えてたし、しんのすけの天性の“明るさ”を際立たせる為の産物だったとしても、しもた屋風コンビニ等の見事な廃れっぷりにアニメーターの底力を見た。 | 水那岐 | [投票(1)] |
★3 | ザ・フォッグ(2005/米=カナダ) | 中盤辺り迄はオリジナルを踏襲しつつ適度なアレンジも施してまずまず。今風リメイクで成功か?と思わせたが、後半戦に入り肝心の亡霊達が出てきてからは見てらんない状態だ。濃霧警報が出ているにも関わらずそのヘタレな後半をじっくりと鮮明に見届けなければならないのはまあいいとして、本作最大のミスが一つある。それは [review] | 死ぬまでシネマ, 小紫, わっこ | [投票(3)] |
★3 | ストーカー(1979/露) | 理屈ぽいオヤジ三人の「スタンド・バイ・ミー」的ミステリースポット探訪。途中下車覚悟で臨んだものの、案外眠くならずに観れた。おっ?それほど難解でもないのかなと思ってたら、すっとこどっこいラストのラストで圧倒的にわけ分からなくなった。薄汚れた廃墟や濁った水溜り・静まり返った木々など絵的には好み。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | キューティ・ブロンド(2001/米) | かなり「ありえない」の連発だが、ここはウィザースプーンのファッション七変化に免じて目をつぶろうじゃないか。この手の作品はツッこまずサクサク観るに限る。 [review] | カルヤ | [投票(1)] |
★3 | デッド・フライト(2007/米) | 「スネーク・フライト」ゾンビ編といった感じの若干コメディ入った趣。良くも悪くも機内をフル活用するところは「エグゼクティブ・デシジョン」・顔つきや動きやらゾンビの特性は「デモンズ」を彷彿とさせる。それらは猿真似レベルで一つのホラー映画としての個性はあまりないが…。但し後半の勢いはOKで、座席拘束ゾンビの顛末には笑ったな。 | ナッシュ13, t3b | [投票(2)] |
★3 | サンシャイン 2057(2007/米) | まず「このメッセージを見て8分後に太陽に変化が現れたら成功の証だ」っていうのがいい。全くありきたりなフレーズだが、なんというか地球と太陽の絶妙な距離感における成功確率、みたいな。邦題だけでも「8分後...」って手もあったね。まあでも結構ハードSFな様相を呈し、それが悪くなかっただけに、突然の5人目はバランス崩したね。 | FreeSize, IN4MATION | [投票(2)] |
★4 | ハプニング(2008/米) | これでいい。 [review] | FreeSize, Keita, くたー, chokoboほか9 名 | [投票(9)] |
★4 | 萌の朱雀(1997/日) | 感想 [review] | chokobo, ina, ことは, * | [投票(4)] |
★4 | トカレフ(1994/日) | ここまでストーリー端折ってしまっていいのかと思う。あまりの御都合的展開も、大和武士扮する主人公の我が子を殺された為に沸き起こるどこか脆そうで、どこか奇妙で、でも力強く、そして至極当然な苦悩や執念をビシバシ感じたからこそ、余計目立ってしまう。彼の一種異様な気迫・演技に話が負けすぎ。 [review] | おーい粗茶, ぽんしゅう, けにろん | [投票(3)] |
★3 | 宇宙戦艦ヤマト 復活篇(2009/日) | “新生”ヤマトとは言ったものの、やってることは以前と全く変わり無し。ただそれが残念だったかと言えばそうとも言えないのがヤマトのジレンマ。過去に積み重ねてきた永遠のマンネリズムを打破し骨子から再構築するのはこのヤマトという作品は非常に勇気・英断がいると思う。この「またそれかよ!」な懐かしい感情湧出も魅力の一つ。 [review] | サイモン64, 甘崎庵, 水那岐 | [投票(3)] |
★4 | イースタン・プロミス(2007/英=カナダ=米) | 相変わらず色彩感覚に優れた鋭敏で品のある、でもちょっと鬱気味な映像が非常に心地良い。そしてやはりV・モーテンセン、お風呂場ですってんころりん、もう転戦!って全くつまらんダジャレを言ってしまったが、本作は彼の圧倒的な低体温から滲み出るダシが決め手だろう。また、前作辺りから監督の志向性に“変容”がみられる気が・・・ [review] | 牛乳瓶, t3b, Lostie, けにろん | [投票(4)] |
★4 | チェンジリング(2008/米) | 観終わって色々と胸に響いたものがあった。全て述べる筆力も当然無いので一つを除いては割礼させていただ、あっいや割愛させていただきます。失礼。その一番響いたものは [review] | けにろん | [投票(1)] |