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クワドラASさんの人気コメント: 更新順(18/33)

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★2殺しの烙印(1967/日)常に素っ裸で発情している妻と、何度も挿入される歌が脳裏に焼きつく。ただ、No.1の「これが俺のやり方だ」って言う殺しは回りくどいだけで、観ていて「さっさとしてくれないか」感倍増。ん〜、どうもピンとこなかった。けにろん[投票(1)]
★2漂流街 THE HAZARD CITY(2000/日)ポンカレーの看板と果てしない荒野が既に無国籍なヘンテコ埼玉な出だしには、ガンガンのロックとヘリの襲撃という洋画の雰囲気も相まってかなり期待させたが・・・。それ以降はどうも盛り上がらない。主役2人の漂流ぶりがホントにもうフワフワし過ぎちゃって。脇役陣がなんとかフォローしようとも、納得しかねるラストで木っ端微塵。けにろん[投票(1)]
★3白い肌の異常な夜(1971/米)まあ、異常と言うか自業自得だろって感じだが、笑えるぐらいのイーストウッドのおイタぶりはあの時代背景・状況を考慮すれば男として正常範囲だろう。また女性陣も終いには男欲・独占欲を曝け出し、これまた女の園での生活を考慮すれば、全くもって正しい。よって大して異常ではないと思うが、この現実感だからこそ薄ら寒い余韻を残す。デナ, きわ[投票(2)]
★2爆裂都市 Burst City(1982/日)序盤は「マッドマックス2」ぽくて期待させ、ガッチャガチャのカメラワークと訳わからん狂騒に半ば強引に巻き込むパワーを感じた。近未来設定ながら80年丸出しのセリフも微笑ましいところだが、ある程度進みこのまま何の変化もなくラストまで行くんだろうなと悟った後半には船頭さんがやって来て舟こぎましょうかと。ちと長かった。ぽんしゅう[投票(1)]
★4マークスの山(1995/日)作品全体を覆うドンヨリとした殺伐感、何か人間の心の奥底にある澱みみたいなものにドップリ浸かってしまった。南アルプスをダブルミーニング的に“マークスの山”として描き、双方の業を背負ったアルピニスト達が時を隔てて登頂する。哀しくもどこか安堵感漂うラストの余韻もいい。漠然とだが、原作未読で正解だったような気がした。けにろん[投票(1)]
★2冬の華(1978/日)脇役陣を観て楽しむしかなかった。池上季美子との話が非常にかったるい。ぱちーの[投票(1)]
★3ツールボックス・マーダー(2003/米)大人しめの展開の中、やや強引なフェイントビビらせ攻撃を各所に配置させながらも、なかなかにもったいぶったラスマンの見せ方にストレスが溜まりだした後半。 [review]ねこすけ, わっこ, HW[投票(3)]
★4マーダー・ライド・ショー(2003/米)予想に反してギャグや笑わせが無いのが好感触。「悪魔のいけにえ」をベースにドライヴ感抜群で「ファントム・オブ・パラダイス」もちょっと入ってる感じ。今風の映像で猟奇色はちょっと物足りないが、シド・ヘイグにカレン・ブラックの怪演はもちろん、あの高笑い半ケツビッチが気に入った。続編も期待できるぞ。ねこすけ[投票(1)]
★3丑三つの村(1983/日)舞台となる村の、汽車や電気も通っているが一歩入ればうら寂しいという雰囲気がかなりいい線いってるし、チラっと写る婆ちゃんの手料理も質素ながら田舎イズムを十二分に感じさせてくれて、なんだかすごく懐かしい。こういう日本の寒村には惹かれてしまう。クワドラ旅行主催「特選!初秋の丑三つ温泉 二泊三日皆殺しと夜這いの旅」を。直人, sawa:38[投票(2)]
★3セーラー服と機関銃(1981/日)「カ・イ・カ・ン」。話はつまらなくともこれだけで3点はいけるでしょ、リアルタイムで観た世代には。少なくとも俺はね。おーい粗茶[投票(1)]
★4オープン・ウォーター(2003/米)ドリフじゃないが「もしも自分がこの状況だったら・・・」と考えると、マジで怖い。第3者として観るのではなく、この映画の人物に自らを同化して観ようとする人は確実に体感温度3〜5℃下がります。うだるような暑さの真夏日に最適な遮熱映画。 [review]IN4MATION, ドド, MM[投票(3)]
★3夜叉(1985/日)中盤までは結構いい。北陸の雪降る漁村という旅情溢れる舞台・健さん中心とした漁師仲間と一軒の小料理屋、そして闖入者ビートたけしの暴れっぷりの組み合わせ等なかなか快調に進むが、後半に突入し物語の焦点がややブレ出したかなと思ってたら、健さんの心も説得力無くブレ出してしまった。中出ししちゃうし。ホントもう健さんたらっ!けにろん[投票(1)]
★4バトル・ロワイアル(2000/日)殺戮アクションはなかなか頑張ってて、所々「このガキどもやるな」というシーンもある。だが考えてみると中3のコワッパ達があのガン捌きや鎌使いが出来るというのはどうにも理解に苦しみ、山田太郎の中学生役も理解に苦しむが、やはり最も苦しみ抜いてたのはビートたけしか。あの絵も理解は出来るが作品としては見苦しかった。 [review]けにろん, Myurakz[投票(2)]
★5ブルークリスマス(1978/日)UFO・青い血・70年代風俗・そして「ブルークリスマス」という何ともいえない冷淡な響き。完璧に引き込まれた。 [review]おーい粗茶, 町田, HW, ペペロンチーノほか6 名[投票(6)]
★3仮面ライダー THE FIRST(2005/日)最近のライダーは知らないが、スーパー1迄(いや、ゼクロスかな)は相当慣れ親しんだ俺としては、本作は可もなく不可もないと言ったところだ。 [review]水那岐[投票(1)]
★4暴走パニック 大激突(1976/日)クライマックスにおけるあまりにも強引な“暴走の連鎖”にはもう笑うっきゃない。日頃の鬱憤を解消すべく?本能の赴くままにここぞとばかりと罵声・車をぶつけ合う一般人達。うわー俺も参加してぇ〜!この、優等生などだーれも出てこない劣等生続出の荒削りな本作、つまらない訳がない。後、H大好き婦人警官のコスプレにも注目。直人[投票(1)]
★3冷たい月を抱く女(1993/米)一級のサスペンス。なるほどっ!ってかんじ。シンプルだけどこういうの好き。直人[投票(1)]
★2ブラック・ダリア(2006/米=独)出だしの20分で「なんかこれはイマイチ」だなと。どの登場人物の思考回路もなんか理解しがたい。文句あんなら「原作読めや」と聞こえてきそうだが、まあここは波風立てずに「わかりました」と言っておこう。ただ一つ言えるのは、デ・パルマのけれんみを期待したら×、ノワールな雰囲気だけを楽しもう、と言う事だ。直人, べーたん[投票(2)]
★4華麗なる一族(1974/日)一気の200分だった。理路整然としたカットの繋ぎが奇跡的なくらい決まってて、これだけドロドロで込み入った政財界におけるパワーゲームが明瞭過ぎるぐらい分かり易い(政界といえば言語明瞭意味不明なんてのもあったね)。本作にとってはこのわかり易さが最大のポイントで、豪華役者陣の演技合戦にも充分目が行き届き、楽しめる。4.5点。けにろん[投票(1)]
★4ピクニック at ハンギングロック(1975/豪)推理の余地さえ与えないミステリー、あるいは謎を謎のまま提示するだけの映像詩。これが全くのフィクションだったら「なんだこれは?」という感じだが、多少の脚色はあろうが実話だという事に、例えば「宇宙の果てはどうなっているのだろう」と似た感覚で彼女達の消息に遥かなる想いを馳せてしまう。非常に余韻の残る作品だね。カフカのすあま, まま, ジェリー[投票(3)]