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★2 | 聖地には蜘蛛が巣を張る(2022/デンマーク=独=スウェーデン=仏) | 宗教観はよく分からないが完全にタイトル負けしてる内容だった。似非ムチ打ち場面でアホヅラこいた主人公の笑顔に爆笑しつつ、ああたぶんこうなるんだろうなの徒労感。「浄化」というキーワードに何の疑いも持たない民衆及びその家族。まだ日本はまともなのかもしれない。一緒に観た「ロストケア」とはダンチだった。 | ひゅうちゃん | [投票(1)] |
★4 | 最後まで行く(2023/日) | 観だして直ぐ様Netflix配信の「レストレス」に似てるなと思ったら鑑賞後調べてああそうなんだと。それより本作のほうが面白かった。サスペンスフルな中、コント岡田くん的な笑える場面散見も納得の自然体がいい感じ。そして「砂漠のトカゲ」から脱け出せない奴らの最恍の初詣に献杯!あ、いや乾杯!もうどっちでもいいや!そんなノリ。 | ひゅうちゃん | [投票(1)] |
★5 | ゴジラ-1.0(2023/日) | 今まで観たゴジラで「最強」はシンゴジとかかもしれないが「最恐」は本作のこいつだろう。オレが感じた怖さという点では初代も上回った。 [review] | ふかひれ, pom curuze, ひゅうちゃん | [投票(3)] |
★3 | 寝ても覚めても(2018/日) | まあ麦は獏なんだろうというのはわかるが、冒頭からしてあまりにも浮世だなあと。そんな彼に一目惚れな隠れ地雷系彼女。割りを食ったのは麦2.0でドッペルゲンガーものの定説に収まった感もあり。 [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★3 | 異端の鳥(2018/チェコスロバキア=ウクライナ) | 少年の行く先々で出合う閉鎖的コミュニティの人達の精彩を欠いた虚ろな目と、少年の一貫して硬直してるかのようなでも精悍とも言える眼差し。必要最小限の会話で綴る「目は口ほどに物をいう」作品か。それいるか?な残虐描写はさておき、3時間近い間退屈しなかったのは、殺伐としながらも少年の心証風景とも違う、何故か絵になるショットが多数あったからかな。 | jollyjoker | [投票(1)] |
★3 | ノーウェア:漂流(2023/スペイン) | 人間社会の世界的な崩壊を憂う冒頭の阿鼻叫喚からして「ノアの方舟」ベースで語ってるのは明解。単純にサバイバルものとしても数々の小道具(これはノアの方舟でいう様々な動物達か)を機転利かせての描写が面白い。そして生魚&胎盤喰いで高バイタル!?母ちゃんよくぞ踏んばった。 3.5点 | ひゅうちゃん | [投票(1)] |
★3 | そして僕は途方に暮れる(2022/日) | 序盤はこのポッカリ心に穴の空いた主人公と5年も同棲してた彼女に凄いなと思いつつ、ちょっと前までは彼もこんないいところもあったんだよエピソードを見せてくれないと、、、う〜んなんかねって思ってたが。 [review] | セント, ぽんしゅう, けにろん | [投票(3)] |
★3 | ノック 終末の訪問者(2023/米) | 自己犠牲か否か・こいつらはウマシカさんなのか否かという、どちらも「半か丁か」じゃないが明確な2つの選択肢しか観てるこっちには提供されない。そこを破ってこその(イカサマしてこその(笑))シャマラン久々に来るか!?を、ちょっと期待したが、、、バンバン落としてたが作品的には軟着陸か。ただ監督の題材はいつも好み。 | DSCH, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 渇水(2022/日) | 人の身体の60〜70%は水分であるなら、そして液体であるなら、この気象的・社会的な渇水状態に対する流動謀反は必然で、ある男の私的な物語で正解だったと思う。水道民営化という周回遅れなアタオカ施策を目の当たりにする今、ダム占拠ならぬ公園占拠放水テロのちっぽけだどそんな足掻きにフォーカスした本作を肯定したい。滝のシーンも良かった。 | ひゅうちゃん | [投票(1)] |
★3 | M3GAN/ミーガン(2022/米) | AIだCEOだ世界を席巻するだの先進性?を盛り込んでいながらスタイル的には80年代B級ホラー。そこが微笑ましいとも感じたがもう一歩踏み込みがないともう正直つまらんのよ。なんか「エスター」シリーズAI編みたいな。ジャンルは違えど20年以上前のキューブリック作品「A.I.」が懐かしくも輝く。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★3 | マリグナント 狂暴な悪夢(2021/米) | J・ワン、ちょっとキレがないな〜。お得意の、あっ!と驚く種明かしも今一パンチ力不足。90年代若しくは00年代に量産されたホラーの様でそこからの進化がない。刑事パートも至って普通。ただし、ヤツらのフィギュアが出たらマニアには人気が出るかもしれない。動きも造形もある意味スタイリッシュ。 | DSCH | [投票(1)] |
★5 | サバイバルファミリー(2017/日) | 日常が非日常に転換する作劇の手際よさがまず素晴らしい。本作は基本的に人は善であるというファンタジーの上でストーリーが進行していくのが早々と解る為、「実際はもっと…」などと余計なツッコミ不要で魅力的なロードムービーとして堪能した。あくまで脅威は雨や川や寒さや飢えで日本版アドベンチャーファミリーって感じもするが、こっちはダメ親父ってのがまた微笑ましい。 [review] | ダリア, けにろん | [投票(2)] |
★3 | クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦(2011/日) | 面白いか面白くないかはあえて別にして、徹頭徹尾「屁」に拘った執着ぶりには劇場版シリーズではこの先も異彩を放ち続けるだろう。実はウチの息子にオナラおやじ!と呼ばれる事多々有りの私にとっては願ってもない本作。しかし作品の出来としてはスパイ大作戦の冠つけてる割にそのスパイってもんがスパイス程度でしか生かされてない。 | ひゅうちゃん | [投票(1)] |
★2 | 君たちはどう生きるか(2023/日) | 残念ながら刺さるものが何もなかった。 [review] | けにろん, 死ぬまでシネマ, 緑雨, パピヨン | [投票(4)] |
★2 | ノイズ(1999/米) | この侵略速度の遅さが怖くない。 | t3b, カフカのすあま, ゼロゼロUFO, ウェズレイほか11 名 | [投票(11)] |
★4 | 学校の怪談4(1999/日) | t3bさんの「これだけでも観るべし」コメントを見て鑑賞。怖いというより良いな〜って作品だった。童心に戻れるあの頃の懐かしい記憶。夏休み・花火・スイカ・灯籠流し・黒電話・軋む板張りの床・お祭り・田舎の子達との交流・ちょっと夜更かし・蝉の音・深夜の便所、、、日本の怪談って情緒に彩られてるなって改めて思う。あと、蚊取り線香の匂いも。「金鳥の夏、怪談の夏」 | t3b, 水那岐 | [投票(2)] |
★4 | ザリガニの鳴くところ(2022/米) | 偏見と誤認が渦巻く法廷劇・自然豊かな湿地帯での愛憎劇、、、でも彼女にとってはそんな「劇」若しくは「劇的」な事などいらなかったんだなと。ラストはどんでん返しとはオレは思わない。ああ、そっか、ザリガニって鳴かないよなって。生物界にはビオトープという共生の場がある(希望)、、、ピュア過ぎた、けどそんな彼女の不変な生き様に共感した。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★2 | ヴィレッジ(2023/日) | ワチャワチャ色々やってたが、現実、あの村に観光客が押し寄せる事に違和感(焼却場=観光って。 文化と環境を両立、、、小学生見学ツアー盛況! いやいや今の民度からしてあり得ない 嘘くさいんだよ)なんだろう、これは全てにおいて自虐的な立ち位置にもう意味はない。と、ひと押ししてくれたのか? [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | 怒り(2016/日) | 終わってみれば、3つのパートのバランスがここまで極端だったとは、、、 [review] | おーい粗茶, まりな, ぽんしゅう, けにろん | [投票(4)] |
★4 | この子は邪悪(2022/日) | 家族を思う事・家族を守る事とは、、、そして家族の形態ってこんなのもアリじゃね?って、、、全否定出来ない面白さがあった。もう最後はハチャメチャコントすれすれで笑えたが、結構深いとこに突っ込んだ結果のシュールさだったと思う。 [review] | ひゅうちゃん | [投票(1)] |