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さいたさんのお気に入りコメント(28/33)

風の谷のナウシカ(1984/日)★1 当時のアニメーションの技術レベルを考えると、この作品のクオリティには快哉を。しかし、未刊の原作が、中途半端な形で映画になってしまったことは非常に疑問。また、ナウシカというキャラクターそのものや、描写にも違和感を感じる。 [review] (かける)[投票(4)]
天空の城ラピュタ(1986/日)★2 定番の世界観とスラップスティック、約束された地平としての高密度高品質。基本的骨格はこれ以前(以降)の作品と変わらないが、社会性を持ったメッセージの存在が声高ではないぶんシンプル。当時におけるある種の総括であり、宮崎作品の一つの完成形。 [review] (かける)[投票(6)]
猿の惑星(1968/米)★4 教科書で知った星新一、アニメの『キャプテンフューチャー』をきっかけに読み始めたSF文庫。子供の頃接したSFは、「ビックリ!」がたくさんつまったブラックボックスだった。そして、この映画のラストで心底驚けたことは、大きな宝物。 (かける)[投票(5)]
猿の惑星(1968/米)★5 SF映画史上、空前絶後のオチ。困難かも知れないができればラストを知らずに観てもらいたい。小学生の時、予備知識なしに観てまさにラストで唖然させられた自分は幸せだった。あのときだけはテイラーの気持ちと同化できたはずだ。 (tkcrows)[投票(12)]
アルマゲドン(1998/米)★1 私が日本題をつけるなら「土建屋宇宙へ行く」となりますね。主演は 矢名信夫で決まり! [review] (けいすけ)[投票(15)]
アルマゲドン(1998/米)★1 これと同じぐらいダメな映画なんていっぱいあるけど、これで死ぬほど稼いでると思うと心底イヤになる。 (movableinferno)[投票(12)]
2001年宇宙の旅(1968/米=英)★4 リアルタイムで体感できなかったのが悔しい。気づいたらもう2001年じゃん!追記:宇宙写真の質感を出すために露出を極限まで絞り、多量の光を当て続けた結果、1秒のシーンに4時間を要したと聞いて、やはりこの映画の偉大さを思い知った。 (ケンスク)[投票(2)]
A.I.(2001/米)★2 一緒に観た夫が泣くものですから離婚したくなっちゃったんですけど… [review] (もがみがわ)[投票(18)]
クリムゾン・タイド(1995/米)★4 緊迫感がたまりませんでした。基本的に平和を願ってるつもりだけどこういうの観ちゃうと正規の軍を持ってるとこんな映画を作れていいなあとか思ってしまったり…。時々マジで自分の人間性を疑ってしまう、これは僕の永遠のジレンマです。 (cupel)[投票(1)]
七人の侍(1954/日)★5 西部劇には無い雨を使い、侍、百姓、野武士、どこに視点を置くかで見方が変わり、村の攻撃と防御、そして人心掌握と、様々な視点で何度も観られる恐るべき作品。 (タモリ)[投票(6)]
ゲーム(1997/米)★3 仕掛けが増えれば増えるほど観客の「ラストのオチ」に対する期待は膨らんで行く。この映画は残念ながら観客の期待を越える事はできなかった。・・というかここまで仕組まれれば、どんなに秀作を作っても期待に応えることはできないはず。仕掛けは数ではなく質です。 (tkcrows)[投票(1)]
レナードの朝(1990/米)★4 ロビン・ウィリアムスだからこそ成立したという点は否めないが… [review] (モモ★ラッチ)[投票(4)]
フルメタル・ジャケット(1987/米=英)★5 銃によって変えられてしまう人間性。 [review] (甘崎庵)[投票(37)]
初恋のきた道(2000/中国)★4 一途な思いだけが真実なのか。→ [review] (むらってぃ大使)[投票(5)]
ミッション・トゥ・マーズ(2000/米)★2 映画監督の資質は「想像力」だと思います。デ・パルマ監督は技術はあるが肝心の「想像力」はなくしたらしい。 [review] (ina)[投票(10)]
生きる(1952/日)★5 この映画の凄さは練りに練りまくった「構成」に尽きます。脚本の凄さ、演出の凄さ、映画的「構成」のビックリの為作った映画。これはヒューマンドラマではない。ヒッチコック的な「映画のための映画」。しかし涙が止まらないのは黒澤の勝利だろう。 (ina)[投票(10)]
雨に唄えば(1952/米)★5 この映画について雑誌に「自殺しようと思ったが、この作品を観てやめた。」と書いてありました。10年ぐらい前ちょうど大学受験で受験ストレスで少し気が変になった友人といっしょに映画館に観に行きました。彼が観終った後、涙を流しながら「ありがとう」と言った笑顔を忘れられません。 (ina)[投票(25)]
打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日)★5 岩井俊二の上手さは「共感」だと思います。それも最大公約数的な共感。どんな人でもその人それぞれ学生時代の思い出があります。映像テクニック、編集、音楽、音、本当に上手いが人気のヒミツは「共感」を完璧に理解しているからだと思います。 [review] (ina)[投票(18)]
レオン(1994/仏=米)★5 外国人が自分の国とは違う国を描く時、主人公が異邦人というのがもっとも描きやすい。この「レオン」は異邦人の物語だ。また、この映画の監督も異邦人だ。フランス人が見たニューヨーク。アメリカ人が描くニューヨークよりわかりやすい。 [review] (ina)[投票(20)]
バトル・ロワイアル(2000/日)★3 「暴力」の美しさ。この映画にはテーマなんかないと思います。内容なんて関係なく、いかに映画的に「殺し合い」を描くかだけです。 [review] (ina)[投票(18)]