人気コメント | 投票者 |
★4 | (500)日のサマー(2009/米) | 受け身的な態度の草食系男子が、恋愛をきっけかとして世界の「偶然性」を悟り、恋愛にも仕事にも能動的になる、という話・・あるいは2人が同じ世界に同時に存在していることと、2人がその世界をどう見ているか、は違う [review] | けにろん, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | ジョゼと虎と魚たち(2003/日) | 「障碍者」であることを除けば、本ばかり読んでいる頭でっかちで世の中を知らないツンデレ?で(エッチな)美少女とモテ男の恋の話という感じがする。主人公がもてるのは人をカテゴリ付けしないからでしょうか。
[review] | ぽんしゅう, ジェリー | [投票(2)] |
★4 | 奇跡(2011/日) | 願いがかなうことが「奇跡」ではなく、「奇跡」を媒介として子供たちが家族や学校というひとつの共同体の外(もっというと共同体と共同体の間)の「世界」を知り、いろんな人に出会い、世界への配慮を覚えた、そのことが<奇跡>なのではないだろうか [review] | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
★5 | ナイン・ソウルズ(2003/日) | 見ていてつらいのは、彼らが世の中に完全に絶望しているのではなく、絶望しきれずにささいな希望や夢を抱くが、しかしそれらが裏切られていくこと。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★4 | いつかギラギラする日(1992/日) | 一匹狼的な人達で繰り広げられる戦い。ライブハウスと銀行強盗金。両者は不似非なるものだが、男のロマンを求める対象、という一点では共通点がある。荻野目の注目されたい願望、というのはあまりよくわからなかった。寂しさという動機を中途半端に描くよりも、むしろ天然さんでつらぬいたほうがよかったような気もする。男達が戦う動機自体至極単純でわかりやすいのに、荻野目のわかりにくく複雑な動機が入ると、そのバランスがとれなくなって世界観が崩れるんじゃないかな。
| sndtsk, Myurakz, けにろん | [投票(3)] |
★4 | ボーイズ・オン・ザ・ラン(2010/日) | 主人公の終始空回りする暴走に目が回りそうだったがしかし・・ [review] | けにろん, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | キャリー(1976/米) | 善意で行った行為がことごとく悪い結果を導いているように見えた。
[review] | アブサン, 鏡, ダリア | [投票(3)] |
★4 | 犬猫(2004/日) | 関係性 [review] | 鷂 | [投票(1)] |
★5 | 東京物語(1953/日) | 礼儀作法と『嫌なことばっかり』で中毒。 [review] | けにろん, tomcot | [投票(2)] |
★4 | ゴールデンスランバー(2010/日) | この映画が一番いいたいのは、いわば、人と人の関係を形成しているのはこれまでの「履歴」なのだ、ということではないかと。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★5 | 祭りの準備(1975/日) | この主人公にとって、まず東京があるのではなく、故郷を出ることが先にある。だから、東京の魅力とは、それ自体自律的なものではなくむしろ故郷との対応関係の中で表れでるような相対的なものではないだろうか。 [review] | DSCH, TOMIMORI | [投票(2)] |
★5 | 告白(2010/日) | ある共通前提を絶対化し、思い込み行動する人たちの悲喜劇?? [review] | 煽尼采, おーい粗茶, ぽんしゅう, シーチキン | [投票(4)] |
★4 | 空気人形(2009/日) | ぺ・ドゥナと私の「唯一性」 [review] | DSCH | [投票(1)] |
★5 | マイ・バック・ページ(2011/日) | 面白い! [review] | worianne, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | パリ20区、僕たちのクラス(2008/仏) | 生徒や教師というのは国が違ってもそれほど変わらないんだな・・ [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★4 | 渚のシンドバッド(1995/日) | 「言葉」というものに対してものすごく神経質になっているような気がした。
[review] | Bunge, 赤い戦車, chokobo, みそしるほか8 名 | [投票(8)] |
★4 | ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米) | 逆説的だが、父親の家族を再生させようという試みが実は当の家族の解体につながり、そして解体することが再生につながったのではないかと。 [review] | DSCH, Orpheus, 狸の尻尾 | [投票(3)] |
★5 | ミスター・グッドバーを探して(1977/米) | 〜から自由になったその後の方向が定まらない姿、孤独感などがうまく描かれていると思う。 | けにろん | [投票(1)] |
★3 | ノルウェイの森(2010/日) | 緑を除いて配役は良かったと思うが・・ [review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★5 | ウルトラミラクルラブストーリー(2009/日) | 途中まで普通の話かと思っていたら全然違った [review] | モロッコ, ペペロンチーノ, ぽんしゅう, けにろん | [投票(4)] |