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クワドラASさんの人気コメント: 更新順(4/33)

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★2ゴースト・イン・ザ・シェル(2017/米)オリジナル版よりも更にポリティカル&チームワークなSACシリーズのほうが面白かったオレ的には、強引な「似非クゼ」の登場だったり公安9課のテキトーさ(特にたけし演ずる荒巻や中国人俳優トグサのそうじゃない感)にはタチコマ達と一緒にプンプンだ。「虚像」が一つのテーマになってる攻殻は「実写」化に向いてないような気がする。ロープブレーク, DSCH, けにろん[投票(3)]
★3葛城事件(2016/日)このような悲惨な顛末を全て家族という小さな共同体で完結させろ、そして周りに影響(迷惑)及ぼすなっていうのはムリな話しであって、そんな事は皆薄々解っておきながら誰も異を唱えずに日々ニュースとしてあらまぁと消費する。 [review]けにろん[投票(1)]
★4極道黒社会 RAINY DOG(1997/日)降りしきる雨が印象的な台北ロケ。ゲリラ的に撮ったとは思えないほどリリシズムに溢れ、尚且つ土着的感性にも優れている。この監督作の中では極めて渋めな作りで、主人公も北野作品を思わせる無口っぷりがストレートに虚無・彷徨を伝えてくるアウトローだ。展開に高揚は無い。でも本作の肝は主人公にとっての、まさに“雨の慕情”だね。寒山拾得[投票(1)]
★4自殺サークル(2002/日)数十人もの女学生がお手手つないで屈託なしに「イチニノサ〜ン」って着想・絵面は面白い。こりゃ初っぱなから監督の妄想世界だなと思ったけど… [review]けにろん[投票(1)]
★4空白(2021/日)古田新太のどんな激昂ぶりよりも、松坂桃李の特ノリ弁当に端を発した激昂がオレ的にはクライマックスだった。 [review]IN4MATION, 緑雨, けにろん, ぽんしゅう[投票(4)]
★4ヴァイブレータ(2003/日)「キレイだよ…(どういうふうに綺麗?)…唇みたいだ(笑)」 [review]けにろん[投票(1)]
★4孤狼の血 LEVEL2(2021/日)中村梅雀、宮崎美子の柔和な笑顔、、、 [review]DSCH, けにろん, ぽんしゅう[投票(3)]
★3JUNK HEAD(2017/日)三部作の初っぱなという事である程度の世界観は見せてもらえたし、上下の膨らみを感じさせる俯瞰ショットは秀逸。キャラクターたちの滑らかでもありぎこちなくもある所作も可愛げがあって良い。でも、 [review]週一本, ぽんしゅう, DSCH[投票(3)]
★4BLUE ブルー(2020/日)三者三様のボクシング模様、いや四者だ。 [review]ペンクロフ, けにろん[投票(2)]
★4望み(2020/日)同じ年頃の息子がいる身としては1つ歯車が狂えば無きにしもあらずな事。正統派と言うか奇をてらった所はない作品だが、2時間ソワソワしながら没入した。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★3新宿黒社会(1995/日)作品上、台湾ロケのむさくるしさと歌舞伎町のヒンヤリとした猥雑さの対比が、フィルムの色使いを含め功を奏している。田口トモロヲ筆頭に登場人物達も一癖ある奴ばかりで個々の場面においては面白い。だが、ここぞのパワー不足感と主役である中国残留孤児二世兄弟の確執・一応の決着を、サラっと安易に流しすぎて今一余韻に浸れない。寒山拾得[投票(1)]
★5絞殺(1979/日)(笑)(笑)(笑) 素晴らしい!「ドリフ大爆笑 もしもこんな3人家族が居たら 〜長編スペシャル 死闘編〜」印籠を持たないズッコケ西村晃は見事にいかりや長介の代役を務めた。ラストカットも見事。でも、ダメだこりゃでは無い。 [review]寒山拾得[投票(1)]
★4ヤクザと家族 The Family(2021/日)個人的にあぶ刑事や西部警察のイメージしかない舘ひろしの極道役マッチング指数はなかなか微妙なところだが、これに家族っワードが絡むと妙に親和性が高まる。あんなソフトな人柄で優しく「家族にならないか」って言われたらね(笑) [review]けにろん, ゑぎ[投票(2)]
★2図鑑に載ってない虫(2007/日)小ネタはいいとしても主演の二人に魅力無さ過ぎ。モゴモゴとボケる松尾の鬱陶しさもそうだが、それを吹き飛ばす位のリアクション・ツッコミが伊勢谷に足りないのはかなり致命的に思う。珍妙な世界観を形成する為のロケハンには毎度唸らされるんだが今回はキャストの配置が今一。ふせえりもわざとらし過ぎて笑えなかった。 [review]ダリア[投票(1)]
★5イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)あのブラピを脇に廻しても納得させてしまう他俳優陣の濃密ぶり。冒頭、ナチ到着までの距離感と一念発起の洗顔による緊迫感の醸成。「ミルクのお代わり」という要求がこれ程恐ろしいと感じたのは初めてだ。人間が生死の狭間で発揮するそのポテンシャル。これを銃弾や体躯は程々に、高等なダイアローグで主戦する紛れもない戦争映画だと思った。太陽と戦慄, DSCH, おーい粗茶, ぽんしゅうほか8 名[投票(8)]
★3おくりびと(2008/日)納棺士の仕事ぶり、そして自分自身が送る側・送られる側として「死」という逃れられない運命を考えさせられた。題材としては有意義、でも映画(特に作劇)としては微妙だった、、、 [review]たろ, ゑぎ, 3819695, けにろん[投票(4)]
★4ボーン・アイデンティティ(2002/米)とにかくマット・デイモンがいい。新鮮だし、ここまでサスペンス・アクションにハマルとはね。お決まりの逃亡中ロマンスもサラっとして、所々巧いアイデアを施したタイトなアクションはまさに俺好み。パリの街並みをミニで疾走するカーチェイスもどこか上品 [review]G31, サイモン64, ジェリー, おーい粗茶ほか8 名[投票(8)]
★3ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米)個人的に80'sから入ったオレとしてはRadio ga gaが一番好き。ライブエイドの迫真性に高揚感を受けながらも、それまでのドラマにはさほどグッとこなかった。We are the championsの和訳にちと違和感。→敗者に気にかけている暇はない。→敗者になってる暇はないという訳もある。オレはそっちを正規の訳としたいな。 KEI[投票(1)]
★3ヴィジット(2015/米)床にオエ〜だの壁をガリガリだの婆ちゃんの人体ラップ現象に苦戦しつつも、それならばと持ち前のポジティブ思考と得意のラップで対抗する弟が爺ちゃんのオシメでサランラップ攻撃をはね除け晴れてトラウマ脱却。ラストもご機嫌なラップでシャマランらしくもそうでもないような珍作。3.5点。DSCH, けにろん[投票(2)]
★4人魚伝説(1984/日)復讐によって返り血を浴びる度に海へと飛び込み或いは放り投げられる。海中こそが彼女の戻るべき本来の場所であり、地上での安息は無かった。 [review]pori, 寒山拾得, ぽんしゅう[投票(3)]