pinkmoonさんのお気に入りコメント(4/6)
この世界の片隅に(2016/日) | review] (おーい粗茶) | 当たり前の毎日が、どれほど幸せで素晴らしくかけがえのないものなのか、これほど強く伝わってくる作品ってないと思う。 [[投票(15)] |
君の名は。(2016/日) | 転校生』と『時かけ』リミックスとして上出来の前半なのだが、後半の大風呂敷を広げて畳みかけた上に尚畳む疾走感とそれを補完するカット繋ぎのダイナミズム。そして一転抒情的なエピローグの慎ましさ。昭和古典の名を冠し気後れせぬ台詞と音楽のベタ強度。 (けにろん) | 『[投票(5)] |
君の名は。(2016/日) | review] (ペンクロフ) | 2人が出会うことを、観客が望んでいた。それがもう答えだろう。 [[投票(20)] |
恋人たち(2015/日) | 今村映画のように。 (けにろん) | 男2人の挿話は真摯なのだが最重要と思われる再生への契機や起点が描かれないので判ったような判らないような釈然としなさだ。橋梁検査という職も若干狙った感がある。一方で主婦の原エネルギーは作為をふっ飛ばしただ存在し得ている。[投票(4)] |
恋人たち(2015/日) | 橋口監督の空白期間、大変だったと聞いています。そんな中で何を感じ、何を考え、何を伝えたいと思っているか。それを詰め込んだ渾身の力作。 [review] (deenity) | [投票(4)] |
幕が上がる(2015/日) | 平田オリザ、脚本・喜安浩平と聞いたときの期待感からすると幾分か残念。ももクロの5人が頑張っている分、本広克行が遊んだ部分が悪目立ちしてかなり残念。 [review] (Master) | 原作・[投票(1)] |
幕が上がる(2015/日) | review] (ぱーこ) | 平田オリザ原作でももクロが高校演劇をやる! これだけで私には必見と思えた。監督を考慮に入れてなかった。 [[投票(1)] |
アメリカン・スナイパー(2014/米) | review] (Orpheus) | イーストウッドによる「最後の西部劇」 [[投票(10)] |
アメリカン・スナイパー(2014/米) | review] (ペペロンチーノ) | 揺らぐ、星条旗 [[投票(5)] |
アメリカン・スナイパー(2014/米) | review] (ぽんしゅう) | 女や子供を撃って英雄になった話しなど聞いたことがない。そんな奴がいたとしたら、何らかの教条に縛られた思考狭窄者だ。殺人を使命とする狙撃兵の神話化とは、国家の冷血さを隠すための国家による詭弁でしかない。愛国という呪文が人の倫理を麻痺させる。 [[投票(7)] |
アメリカン・スナイパー(2014/米) | イーストウッドはこうも空虚に描くのだから。 [review] (deenity) | 心臓の音が聞こえるほどの緊張。銃声。命が失われる。子ども、女性、関係ない。戦場の恐ろしさをまざまざと見せつける。ただ戦争は勝敗なんか重要なわけじゃない。英雄と言われ終始称えられたカイルですら[投票(2)] |
千と千尋の神隠し(2001/日) | review] (らいてふ) | 結末の物足りなさが心の余韻となって、自分の生き方について考えさせられた。 #追加レビュー「カオナシ」について(01.7.23)「銭婆」について(01.7.28) [[投票(141)] |
ゴーン・ガール(2014/米) | フィンチャーの枯淡と言えなくもない境地は悪くない。だが、映画史に刻印されるファムファタールをスッピンと決めメイクで縦走してみせたロザムンドの存在感こそ肝。 (けにろん) | 想定の範囲を遥か凌駕した転がりを見せる傑作脚本に対し徹底した即物描写に終始する[投票(7)] |
インターステラー(2014/米) | review] (ぽんしゅう) | 科学が封印され思考が停止した状態に「行動」が加わったとき時間は動き出す。そして時間は止められないというサスペンス映画にとって解決不可能な問題を、守るべきは自分か、家族か、人間かという正解なき命題で煙に巻きつつ壮大なハッタリで無化てしまう力技。 [[投票(5)] |
インターステラー(2014/米) | review] (林田乃丞) | とんでもない映画と思う。3回見られる作品は、そう多くない。 [[投票(14)] |
ジョゼと虎と魚たち(2003/日) | review] (deenity) | ジョゼがとにかく魅力的だった。まるで恋のような。でも自分だったら散歩する時に周囲の目を気にして「乳母車じゃなくて車椅子にしようよ」とか言っちゃう…。こんな男はジョゼとは続かないんだろうなー。。 [[投票(2)] |
ゴーン・ガール(2014/米) | review] (セント) | さすがアメリカのミステリーの常道だけあってお話が超面白い。めずらしく的を得たアフレックの旦那像、悪女極めつけ美女ロザムンド・パイクの迫力、そして余裕たっぷりまた俗っぽいコメディをふんだんに入れたセリフ回しなど、 [[投票(4)] |
ゴーン・ガール(2014/米) | ロザムンド・パイクの名演!抜群に輝いていた。そしてどこに着地するのか全く先の読めないスト−リー展開。文句なしに面白かったけど、語りだすとネタバレになってしまいますね…。 [review] (deenity) | [投票(5)] |
インターステラー(2014/米) | フランシス・フォード・コッポラ『地獄の黙示録』のように、マイケル・チミノ『天国の門』のように、浪漫と無謀の総量にかけて『インターステラー』は歴史に自らの碑を打ち立てるだろう。クリストファー・ノーランはつくづくドン・キホーテだ。しかし彼のサンチョ・パンサたちはことごとく有能であった。 [review] (3819695) | [投票(10)] |
インターステラー(2014/米) | review] (おーい粗茶) | 宇宙旅行というよりも時間旅行ドラマ。監督は人間が人間らしさを保つための身体感覚に関心が高い人なのだろう。 [[投票(8)] |