人気コメント | 投票者 |
★5 | イノセント(1975/伊) | 常に死を描いていたビスコンティにとっても、この作品の死は、まさしく自らの魂を描き切れた作品。 | chokobo, 町田, ルッコラ | [投票(3)] |
★4 | ドラッグストア・カウボーイ(1989/米) | 魅力的な音楽と映像の合成方を使って、暗くもある物語をロマンチックな世界へと作り変えてしまったガス・ヴァン・サントの若かりし手腕!マット・ディロンの視線に酔う。 | けにろん, TOBBY, ina | [投票(3)] |
★5 | フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966/日) | 初めて映画を観て、せつなくて泣きそうになった原初体験映画。恐くてやがてせつなき怪獣映画なり。 | チー, 水那岐, ペンクロフ, sawa:38 | [投票(4)] |
★5 | 竜二(1983/日) | 映画とはたった一人の力だけで、見るものの心を大きく叩くことができる「こともある」ということを教えられた。この男を見ようよ。 | クワドラAS, ニュー人生ゲーム, Linus | [投票(3)] |
★5 | クラッシュ(1996/カナダ) | 今、もっともエロチックな映画というと、この映画のことを思い出す。 | 甘崎庵 | [投票(1)] |
★4 | 夏の嵐(1954/伊) | 臆面もないメロドラマ。そしてここまで臆面の無さぶり(って日本語あってる?)に心酔。陶酔。この作品あたりから、彼は破滅的な「男」の愛し方を教えてくれるよ。 | けにろん, ルッコラ, にくじゃが | [投票(3)] |
★5 | HANA-BI(1997/日) | この映画のイヤラシサみたいなところも、勝手に引き受ける。それでもそれでも、あのラストシーンは全力で守る。 [review] | 甘崎庵, picolax, 1/2(Nibunnnoiti, peacefullifeほか6 名 | [投票(6)] |
★5 | ホテル・ニューハンプシャー(1984/米) | わたしは突然この映画の窓の場面を思い出すことがある。開いた窓と静かに揺れるカーテン。そして、わたしはこの映画のこんな言葉に支えられている。 [review] | プロキオン14, OK, けにろん, うらかすみほか9 名 | [投票(9)] |
★5 | 地獄に堕ちた勇者ども(1969/伊=独=スイス) | どれだけ年月がたっても、この映画を観つづけさせられるのは、人間の醜悪さを華麗な美しさで描ききっているところ。ビスコンティの個人的な美のエッセンス。 | ジェリー, セント, KADAGIO, ルッコラ | [投票(4)] |
★5 | M★A★S★H(1970/米) | 映画版キャッチ22をアルトマン的におかしみで薄く延ばした。
そのぬるさ加減が秀逸。 | tkcrows | [投票(1)] |
★5 | さらば箱舟(1982/日) | しかし、南米(だから沖縄ロケ?)幻想リアリズムと日本東北経由アジア呪術映画の見事な。あるいは「懸命な」融合に拍手。 [review] | ペペロンチーノ, けにろん, 水那岐, muffler&silencer[消音装置] | [投票(4)] |
★4 | 揺れる大地 海の挿話(1948/伊) | ドキュメンタリーを装うドラマ?と驚くも、このリアリズムへの拘りは監督の名前抜きでも驚き。そしてこの下地あっての貴族描写かあ。と勝手に感心。 | ミドリ公園 | [投票(1)] |
★5 | エル・トポ(1969/メキシコ) | 映画についてわざわざ考えることはないのだけど、生活をしていて、ふと昔みた映画のことが思い出されることがある。そして、勝手にその映画が「ぼくに」伝えたかったことを感じたりする。 [review] | sawa:38 | [投票(1)] |
★5 | 赤い影(1973/英=伊) | 映画に魔が棲んでいるということを教えてくれてローグの「Don't Look Now」。生涯、忘れられない映画。 | moot | [投票(1)] |
★5 | ベルリン・天使の詩(1987/独=仏) | 天使が住まう街 それはテレビモニタの中にはなく。 [review] | ぴよっちょ, あまでうす, 立秋, かっきーほか7 名 | [投票(7)] |
★5 | 桂子ですけど(1995/日) | 一秒、一秒に輝きを与えようとしたこの映画の手法は、結果的に珠玉の女の子映画となった。鈴木桂子さんは、一生涯、日本一幸せな女の子に違いない。永遠に残された、自分の時間があるんだもの。 [review] | tredair, ina | [投票(2)] |
★3 | イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985/米) | チミノらしさが感じられないのは、ジグモンド抜きの画面だからか?そう特別な視線なしで観れば、見応えもあるアクション映画かと。 | けにろん | [投票(1)] |
★5 | ガープの世界(1982/米) | わたしが知りうるかぎり最もオープニングの美しい映画。
何度も見返すほどに、この映画は、"When I'm Sixty-four"が流れる彼の笑顔にすべてが凝縮されていることに気づく。そして、心の鐘をキュワアンと鳴らされた者はあることを誓う。
[review] | けにろん, ユリノキマリ, もがみがわ, ゑぎほか14 名 | [投票(14)] |
★5 | 三月のライオン(1991/日) | 不器用な方法で撮られた不器用な、だけど本物の愛のお話。 | ことは, tredair | [投票(2)] |
★5 | エレファントマン(1980/英=米) | 劇場での初リンチ体験だったわたしには、なんとやさしい視線の監督か。と思った。それは今でもある意味正しいと思っているのだけど。 [review] | 町田, モモ★ラッチ, 太陽と戦慄, inaほか5 名 | [投票(5)] |