[コメント] マーシャル・ロー(1998/米)
映画的な作りではあるが、テロリズムと対峙する姿勢に「ハリウッドの良心」が感じられる。それが、「アメリカの良心」であることを願う・・・(01/9/16)
ユシルアさん、onomonさん、WaitDestinyさん、ミジンコ33さんたちと同じように、私も今回の事件で最初に思い浮かんだのがこの映画でした。アラブ系イスラム原理主義者の自爆テロを描いた作品だからです。しかも舞台はニューヨーク・・・! 目の当たりにした現実の衝撃は、想像力をはるかに超えていました・・・・。
他の皆さんのコメントにもあるとおり、この映画のアクション・シーンのレベルは、既存のアクション映画と比べ、そうたいしたものではないように私も感じました。しかし、テロリズムが許し難い暴力であること、そして暴力を許さないということがどういうことなのか、真摯に描かれていたと思います。それが「テロに屈しない」という事なのだと。
事件の犠牲となった皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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