白いフクロウがフクロウではない辺りで、「まさか･･･」と思ったが、やはり宇宙人オチだった。

宇宙人オチはふわっとした感じで決着つけるから嫌いだ。

Xファイルにミラ・ジョヴォヴィッチに出演した感じ･･･ 怖いのは実際に撮影されたとする、被験者が絶叫する映像と実物とされるタイラー博士の顔ｗ

それ以外は一切怖い所はないね。

ちなみに宇宙人が古代語であるシュメール語で会話しているとされる実際の録音テープが出てくるんだけど、どうしてこれがシュメール語と確認出来るのかは俺には分からない。

なぜなら、古代語というのは、「書物の言葉」としては残っていても、しゃべっている人がいないので、基本的に正しい発音は分からないハズなんだよねｗ

ましてやシュメール語は紀元前3500年頃の言語だよ？文字が残されていたならともかく、録音テープでどうしてわかるのさ！？

ということで、この映画はただの創作SFだと俺は思います。 多分、実物と言われるタイラー博士も役者だね。もしかしたら妄想博士とその狂った被験者達を材料に撮ったのかもしれない。それなら他の関係者が「関わり合いに成りたくない。」と言っている気持ちもわかるｗ