[コメント] 運び屋(2018/米)
90歳の麻薬の運び屋をイーストウッドが演じるということに興味を惹かれて観ましたが、観終わってこの映画で私に響いたのはそこでは無かった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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観る前は、90歳の麻薬の運び屋が、どういう経緯で職を得て、どうやって警察の目をかいくぐり、それを往年の名優イーストウッドがどのように演じるか？に興味があり注目していました。しかし、観た感想はそんな感じではなく、もっと暖かいモノでした。
名声やお金を追い続けた主人公が最後に「家族が幸せな人生を送るために必要だったものはお金では無かった」とベタでクサいことに気付かされる展開？シーン？が、私にはとてもしっくり入る表現だったと思います。年齢のせいかもしれませんが・・・
一方で、当初期待していたスリリングなシーンはそれほどでもなかったですｗ
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