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★3 | ショコラ(2000/米) | 人生が厳しいのは至極当然であり、それをショコラの魅力で乗り越えるあたりにこの映画の面白さが出てくるはずなのだが、それが巧く作品に表れてこなかったのが残念。チョコレートの味が懐疑的に思える部分が致命的である。丁寧な作りだが、やや物足りないのも事実。優等生的な作品。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | DEAD OR ALIVE・犯罪者(1999/日) | 空前にして爆笑のラスト2分。今までのは一体なんだったんだ!と言いたい。ただ、そこまでのドラマ展開は散漫且つ平坦なうえ、伝え方も下手。どちらにせよ"犯罪者"とは監督の三池崇史自身の事を指すのであろう。★3.5 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | 踊る大捜査線 THE MOVIE(1998/日) | シリアスなのか、コメディなのか。大事な場面でチャラけるのは止めて欲しい。だが、それなりに楽しめはする。小泉今日子は喋る前までは良かった。★3.5 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | 夜の大捜査線(1967/米) | ある意味で白黒映画。人種差別はする側にしろ、される側にしろ、当事者でなくとも作品の方向性として理解するより前に不快に感じる事だろう。また、それは現実に主演男優賞でも現れている。中身は中の上。この程度で作品賞とは・・・。 [review] | 赤い戦車, TOBBY | [投票(2)] |
★3 | アンタッチャブル(1987/米) | もっと長尺で撮れば良かったのに・・・と思ってしまう作品の一つ。「やるだけの事はやった」等の限界まで真相を突き詰めたという節の台詞が
劇中ではそうは見えないので生きてこないのである。良い映画だが胸に迫るものは無く二時間枠では些か描ききれない作品のように思う。★3.5 [review] | けにろん, 緑雨, らーふる当番, アルシュほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984/日) | これこそ押井守最高傑作。まさにビューティフルドリーム。これほど奇妙な空間を作り出せているこの作品は凄い。ダークシティは絶対に本作品の影響を受けているハズなのだが(笑)。★4.5 [review] | けにろん, YO--CHAN, ぴーえむ, ゆーこ and One thingほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | 時計じかけのオレンジ(1971/英) | 中高生の頃なら熱狂できそうな映画だが、今みるとさほど大したモノでもない。演出は良いとして脚本に特出したものは観られない。取り合えず、この映画が好きだと言っておけば映画通の仲間入りが出来た気分になれる作品だという事は確かなのだが。 [review] | ノビ, けにろん, こしょく, sawa:38ほか6 名 | [投票(6)] |
★2 | ファーゴ(1996/米) | くだらない。人間描写や日常から非日常への変化の技術云々に酔いしれている暇があったら、少しは物語を描ききる能力を磨いたらどうだ。"感性"だけが先行し、その実、"完成"しきれてない作品が多すぎる。>コーエン作品 [review] | かねぼう, G31, けにろん, スパルタのキツネほか13 名 | [投票(13)] |
★3 | ウォーターボーイズ(2001/日) | [ネタバレ?(Y3:N6)] ラストの満足感のおかげで実質よりも高く評価されがちな本作だが、実際は佳作レベル。魚の業者なのか鯱の調教師なのか位置付けも半端な竹中直人もそうだが女優の演技も稚拙そのもの。ギャグも白けるものが多く、各シークエンスどれも粗の見える適当な作り。最後の集団演技のカタルシスが無ければ凡作に終わっただろう。そのラストにしても、前半でタメを作っていればもっと映えたはずなのだが。★3.5 [review] | ミドリ公園, ダイキリ・キューブ, おーい粗茶, ヒエロほか29 名 | [投票(29)] |
★2 | 隣人は静かに笑う(1998/米) | 教授の行動に説得力が無さ過ぎ。ただBADにするくらいなら誰にでも出来る。この手のラストでも"如何にも"なハリウッド映画だと思わせてくれる大味な作品。良かったのはキャストだけ。 [review] | TOBBY, アルシュ | [投票(2)] |
★3 | エバー・アフター(1998/米) | ドリュー・バリモアが演じると灰被り娘もナンと魅力的になるものだろうか。またテンポの良い構成のお陰で最後まで楽しい気分で観る事の出来る作品と仕上がっている。だが後半の30分、あれではコミックだ。★3.5 [review] | ダリア, peacefullife, ミュージカラー★梨音令嬢 | [投票(3)] |
★3 | スリーパーズ(1996/米) | 超豪華キャストには凄いの一言だが、それに脚本が付いてこれていないのが残念。シリアスな内容だが、エピソードが多い割にそれぞれの掘り下げが甘いので、重さはあれど深さが今ひとつ感じられない作品となっている。 [review] | WaitDestiny, ハイズ | [投票(2)] |
★5 | ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | [ネタバレ?(Y10:N16)] 完璧の寓話。家族を守るため最後の最後まで“希望に繋がる嘘”をつき続けたグイドの姿に感動。そしてそれはラストで実現することになる。
恋して、笑って、生きて・・・・・・人生はこんなにも素晴らしい。 [review] | akasen, aisha, パッチ, ebiほか14 名 | [投票(14)] |
★2 | アベンジャーズ(1998/米) | この作品の予告編を作った人に乾杯。キャストや雰囲気は良い感じなのに何故こうもつまらなくなるのかと思ったら、それは演出の所為でした(笑)脚本も痛い。観るべきはユマ・サーマンだけ。 [review] | ババロアミルク | [投票(1)] |
★4 | ミステリー、アラスカ(1999/カナダ=米) | 隠れた秀作。ドラマ部分をしっかりと描き、尚かつ大迫力のホッケーシーンを魅せてくれる展開に大満足。一見、軽そうに見えるエンタテイメント系の作品でありながらも、盛り上げる為の下地の作り方やその爆発のさせ方、幕の閉じ方を心得た演出力はまさに匠の成せる技と言えるだろう。ラッセル・クロウでは『グラディエーター』に並ぶほどの出来映え。久々に発掘の喜びを感じた一作である。 | ボイス母 | [投票(1)] |
★4 | グラディエーター(2000/米) | 全てはラッセル・クロウにあり!話は直球ながらも、それを補うダイナミズムがこの映画には存在する。漸く『ブレイブハート』と二分する史劇スペクタクルが誕生した。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | シュリ(1999/韓国) | 米国ドンパチ映画の韓国版+α。ただ、カメラのブレが酷すぎるので金が掛かっているアクションシーンも見所とは言い難い。だが途中でラストが読める展開も、実際にそこまで行くとそれなりに良かったと言える。★3.5 [review] | かける | [投票(1)] |
★3 | めまい(1958/米) | 期待し過ぎたのか、少々肩透かしが。トリックも"当時なら"というくらいで今では安っぽくも感じられる。ミステリアスな展開や徐々に狂気めいて行く主人公は良いのだが、話の引きの弱さが惜しまれる。★3.5 [review] | ことは | [投票(1)] |
★3 | マグノリアの花たち(1989/米) | 奥様方の井戸端会議を映画にしたような印象。素敵な話ではあるが、それを盛り上げる演出が今ひとつ。間延びしたラストも些か頂けないものがある。ただ、豪華なキャストには嬉しいの一言。★3.5 [review] | トシ, カフカのすあま, G31 | [投票(3)] |
★4 | ゴールデンボーイ(1998/米) | 滲み出る心の中の闇。軍服マッケランには衝撃!EDソングも素敵だ。 [review] | ゼロゼロUFO | [投票(1)] |