立秋さんのコメント: 更新順
星を追う子ども(2011/日) | ねえ、5センチなんだって。マコトくんのひきだし、おくゆき5センチメートル。 | [投票(1)] | |
借りぐらしのアリエッティ(2010/日) | 上滑りする台詞、投げやりな心理描写、機能不全のプロット、崩壊しまくる設定… あまりに粗雑。作画だけが虚しくジブリクオリティを主張する。キャッチコピーは「ぼくらにはもう、なにもえがくものがない。」でどうでしょう、糸井さん。 | [投票] | |
リンダ リンダ リンダ(2005/日) | 『ビューティフル・ドリーマー』と双璧を成す文化祭ムービーの傑作。 | [投票] | |
パンドラの匣(2009/日) | 戦後映画パロディ調の演出や武満徹風の劇伴音楽が鼻に付くものの、楽しんで「やってる」感じは観ている側にも伝染し、やがてサナトリウムが学園空間に見えてくる。 [review] | [投票] | |
櫻の園(2008/日) | 生徒役が学芸会なのは当然として、怖ろしいのがオスカーは年増勢までも大根揃いという事実。それにしても「TVドラマ版桃尻娘(1986)」や『櫻の園(1990)』を撮った中原俊はどこへ行ってしまったのだろう。 | [投票(1)] | |
西の魔女が死んだ(2008/日) | ターシャ・テューダーさんやベニシア・スタンリー・スミスさんの番組をつい見てしまうアナタに。録音/音効/整音ら音響陣の丹念な仕事ぶりが印象的。 [review] | [投票(1)] | |
アバター(2009/米) | 『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』の衛星エンドアを舞台に『風の谷のナウシカ』をやってみました(3Dで)。この30年でハリウッドがVFXしか成長していないことに驚愕。そりゃ地球も瀕死になるわけです。 [review] | [投票(2)] | |
ウィンブルドン(2004/英=仏) | テニスが下手。初中級スクール生みたいなフォームでプロの役やらないでよ〜。昭和のアイドル映画じゃないんだからさ。 | [投票] | |
ハルフウェイ(2009/日) | 岩井俊二がもてはやされ始めた頃、「あれならアタシにも撮れる」と言い出す人は多かった。そういう手合いが実際に撮るとこうなる、という見本のようなダメ映画。 | [投票] | |
インスタント沼(2009/日) | サブカルっ子のマドンナ麻生久美子(やや遅咲き)、その最初で最後のアイドル映画といっても過言ではないのだ。 [review] | [投票(4)] | |
秋日和(1960/日) | これは母娘の物語というより3バカトリオの間宮(佐分利信)、平山(北竜二)、田口(中村伸郎)を笑うコメディ。母娘パートはむしろオマケかも知れない。 [review] | [投票(3)] | |
めがね(2007/日) | サクラ(もたいまさこ)を教祖とする「たそがれ教」のお話。次はまた誰かに原作なり脚本なり書いてもらった方がいいんじゃないかな? そんなことより天然氷のかき氷について。 [review] | [投票] | |
きみに微笑む雨(2009/韓国=中国) | 時節を知るよき雨は地を潤し花を咲かせる… ホ・ジノが『八月のクリスマス』の切れ味を(少し)取り戻した。カオ・ユアンユアンの四川美女っぷりも見どころ。 [review] | [投票(3)] | |
ハッピーフライト(2008/日) | キャッチーな宣伝素材としてのCAのドタバタ劇と定番のコックピットシーンを一応は押さえつつ、監督がイキイキと描くのは魅力的な地上スタッフたち。そして恐らくもっと撮りたかったモノは… [review] | [投票(2)] | |
マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007/仏=中国=香港) | 『CHUNGKING EXPRESS』 bound for USA. [review] | [投票(3)] | |
純喫茶磯辺(2008/日) | 麻生久美子には「千本ノック映画女優」の称号を捧げたい。 [review] | [投票(2)] | |
ヤング・ゼネレーション(1979/米) | 「フロントインナーギアで60mphってオイッ」とか「ピストなのにフリー付きかよっ」とか「一台の自転車乗り継いでレースって」とか突っ込み所は満載ながら、十数年振りに見たら記憶以上に面白かった。オチも良い。 [review] | [投票] | |
サイドカーに犬(2007/日) | 子役の松本花奈が抜群に良いし劇伴も良かった。総じて原作の雰囲気をよく捉えていたと思う。元々の洋子さんは西田尚美や奥田恵梨華みたいなイメージなのでそこだけちょっと違和感。 [review] | [投票] | |
あしたの私のつくり方(2007/日) | 『ハル』を思い出す作り。この「docomoのVP」が危うく遺作と呼ばれてしまうところであった。合掌。 | [投票] | |
アルゼンチンババア(2007/日) | この脚本は夏木マリで当て書きしたんじゃないだろうか。そう思えるくらい鈴木京香が夏木のモノマネをさせられているように見えた。尤も夏木が演ったら演ったで当たり前すぎる、とか言うと思うけれど。堀北真希はこの調子で育って頂戴。 | [投票(2)] |