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立秋さんのコメント: 点数順

★5アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー)久々に「映画の力」を見せつけられた気がした。全ての映画に撮る動機が必要とは思わないが、この「強さ」は動機なしには生まれないかも。 [review][投票(20)]
★5花様年華(2000/仏=香港)A fine romantic movie for grown-ups. [review][投票(17)]
★5パリ、テキサス(1984/独=仏)歩く。ドライブする。歩く。ドライブする。留まれない男の哀しみ。 [review][投票(8)]
★5ワンダーランド駅で(1998/米)隠れた佳作。夏じゃなくてもボサノヴァを聴いちゃう、ちょっと感傷的なヒトにオススメ。「一日にひとつ美しいものを見ると心が豊かになる…」というけれど、この映画も見事にその「ひとつ」。サントラもお薦めします。[投票(7)]
★5エル・スール −南−(1983/スペイン=仏)この映画を観直して再確認したこと。(1)映画は光と影で出来ている。(2)人生も又然り。(3)エリセは室内撮影の名手である。[投票(5)]
★5ツィゴイネルワイゼン(1980/日)行ってしまうと引き返せない、片道切符の「内田百鬼園的且つ梶井基次郎的な世界」に背中ゾクゾク。大谷直子の白い肌にソワソワ。紛れもない傑作であり、繰り返される引用が単なる引用以上の魅力を放つ希有な例だと思う。[投票(4)]
★5ダウン・バイ・ロー(1986/独=米)なんだかダサイ罪状でぶち込まれた男三人の、拘置所内での会話がいい味。英語の拙いイタリア人にホイットマンを引用させるところがジャームッシュのセンスの良さ。 [review][投票(4)]
★5八月のクリスマス(1998/韓国)色んな意味で懐かしさを感じさせる映画。ラストの淡泊さが見事。こういうストーリーであそこまで割り切れるのは素晴らしい。 [review][投票(3)]
★5萌の朱雀(1997/日)大好きな日本の夏の空気がここにある。暑くて、眩しくて、仄暗くて、無常な、夏。 [review][投票(3)]
★5悲情城市(1989/台湾)あくまでもFIXにこだわるそのココロは…? [review][投票(3)]
★5気狂いピエロ(1965/仏)スゴすぎる才能と娯楽性の幸福な結婚。その稀有な成功例。思わずランボー読んじゃうよねえ。真っ青なジュリエッタ・スパイダーがカッコ良すぎ。死ぬまでに何度見ることやら… [review][投票(3)]
★5ベルリン・天使の詩(1987/独=仏)オープニングのドイツ語の響き… ドイツ語は話し方によってこうも印象が変わるものか、と痛感させられた。いい映画です。Als das kind kind war, ... 以下永遠に続く。手を差し出して、Compañero![投票(3)]
★5ノスタルジア(1983/伊)1+1=1 [review][投票(3)]
★5ラストエンペラー(1987/英=中国=伊)あのラストシーン。走馬燈のように…というのはきっとこのことを言うのだろう、という経験をさせて頂きました。頭の中がグルングルン! 細かいことを言えばきりがないが、あのシーンは麻薬です。[投票(3)]
★5マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン)コドモに、犬に、と「いかにも」なネタが揃ってるのに、そうならない所がステキ。やられちゃいかん、と思いつつやられました。[投票(3)]
★5花とアリス(2004/日)刹那的な、余りに刹那的な [review][投票(2)]
★5ブリキの太鼓(1979/独=仏=ポーランド=ユーゴスラビア)初めて観たのは確か高校生のとき。訳が解らずこの映画は不気味だと思った。それから十数年。観直してみたら、不気味なのはわれわれ人間そのものだった。 [review][投票(2)]
★5至福のとき(2001/中国)優しさはスーパーカミオカンデもハッブル望遠鏡も捉えることが出来ない。ただココロだけがそれを知り、震え、慈しむ。 [review][投票(2)]
★5真夏の夜のジャズ(1959/米)モンクがッ! ドルフィーがッ! うおおおおおッ! アニタ・オデイうまいッ。サッチモ貫禄ありすぎッ。まさに真夏の夜の夢。 ※あんまり映ってない人もいるその他のジャズ・ジャイアント→ [review][投票(2)]
★5ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米)にやにや。ぐだぐだ。可笑しくってやってらんねーや、ちくしょうめ。ゆーさのばびっち。(ウップス失礼) [review][投票(2)]