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[コメント] 幸せのレシピ(2007/米)

料理とキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。 現実には絶対に取り合わせることのできないことをできるのは映画ならではです。
チャオチャオ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







全体的にはよくまとまった作品。 ただし、その分なんだか上っ面をなぞっただけの話となっていて 主人公の気持ちとか姪っ子の女の子の気持ちがな〜んにもわからずに終了。

突然やってきた姪っ子に引っ掻き回されるストーリーかと思ってた。

いざ見てみると、キャサリンはいいどう見たっていいおばさん。 っていうか、すごくいいおばさんだよ。 もっと、自分本位なキャラの方が面白かったような気がするなぁ。

姪っ子も、ママを恋しがるけど、だからって無理難題を押し付けるわけでもなく 理路整然としたどちらかというと冷静な女の子。

事件も起こるはず無し。 まあ、ちょっとしたトラブルはあるものの。 つまらない・・・。

ちょっとイタリアかぶれな彼氏と姪っ子と3人ではしゃぐ姿は どう見ても家族にしかみえないし、将来がありありとイメージできますが。

まあ、とりあえずめでたしめでたし。って感じ。

きっと、あと2年もすれば、タイトルを見てもどんな作品だったか忘れそうです。

劇中で登場したティラミスがおいしそうでした。 でも、あんなにおっきなタッパーで作られても・・・。 胃もたれしちゃいそうです。(笑)

2007.10.13劇場にて鑑賞

(評価:★3)

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