おーい粗茶さんのコメント: 更新順
東京ゴッドファーザーズ(2003/日) | ああ、ベツレヘムよ。 [review] | [投票(2)] | |
スペース カウボーイ(2000/米) | 「男には負けないわよ!」っていうテーマの、スペースガールだったらどう? [review] | [投票(7)] | |
沙羅双樹(2003/日) | 監督が自分の目や耳でとらえたことで、なかなか映画にすることのできない「大気(atmosphere)」のようなもの。これを何とか表現しようとする意気込みが伝わってくる。 [review] | [投票(3)] | |
着信アリ2(2005/日) | 実践放送作家講座「テコ入れ」。 [review] | [投票(4)] | |
着信アリ(2003/日) | この着メロが若い子たちの実際の着メロでも大ヒット。そんなのを仕掛けるの好きそうですね、秋元先生。 [review] | [投票(2)] | |
チャイナ・シンドローム(1979/米) | 「顧客や投資家、はたまた社員の利益を守ることが上にたつものの責務」だとか言って、たいして自分の得にもならないのに(そうでもないのか?)企業犯罪を犯すような連中は、フィクションの世界でもっとボコボコにしてやって下さい。たちが悪いんで。 [review] | [投票(1)] | |
さゞなみ(2002/日) | 樋から落ちる湯、ひさしをたたく雨、分析器(?)に点火される炎、夏の午後の林、ヒロインのかぼそき声。写真家が映画に求めるものは、「音」だった、というのはわかる気がする。 | [投票] | |
真夜中のカーボーイ(1969/米) | 「俺はお前らとは違う」とか言っているうちに転げ落ち、無様につぶれていく連中。しかも彼らの夢なんて実にとるに足らないものなのに憧れを抱いてしまう。 [review] | [投票(8)] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | 「穴があったら入りたい…」と思うマルコであった。 [review] | [投票(2)] | |
ロスト・イン・トランスレーション(2003/米=日) | 湿度が伝わってくるような東京の撮り方はいい。まとわりつく空気とそっけない人々っていう状況を、主人公(監督)はちょっと楽しんでいるんだと思う。 [review] | [投票(3)] | |
ビューティフル・マインド(2001/米) | 世界に「法則の解明」で向かい合ってきた男のロスト・イン・ソリューション。 [review] | [投票(4)] | |
マネー・ピット(1986/米) | 思っていたよりドタバタがマイルド(よい意味で)。他愛のないストーリー、ギャグなんだけど、正直いって何度が吹き出しました。良かったですよ。 [review] | [投票(1)] | |
霧笛が俺を呼んでいる(1960/日) | 構成もしっかりしている。撮影もかっちりしている。作り物として職人さんがきちんと仕事をしている感じだ。JPOPにはない歌謡曲の良さのようなものを再認識しよう。 | [投票(1)] | |
その男、凶暴につき(1989/日) | 狂気に対した時、人は恐いと思うか?それとも笑っちゃうのか?そんなシーンが随所にあらわれます。(長文Reviewを思わず追加してしまいました) [review] | [投票(10)] | |
カンバセーション…盗聴…(1974/米) | こういうのを意欲作というんでしょうか。全体としてはまあまあなんだけど意欲的なところが好きなので+1点。ジョン・カザールっていいなあ。助手っぽさがたまらない。ロバート・デュバル が出てきた時はなんだか嬉しくなってしまった。 [review] | [投票(1)] | |
シンシナティ・キッド(1965/米) | これだけエピソードなんかを省略しても物語は描けてしまうんだなあと感心。なにしろほとんどゲームのシーン。キッドなんて男のこと、事前情報は知るよしもないし、作品で彼の出自が紹介されることはない。ただ博打をしているだけなのにありありとそこにいる。 | [投票] | |
ドラゴンヘッド(2003/日) | 弦楽のスコアはオーソドックスなパニック映画風でこれが全然合わない。監督が描くカタストロフィはとっても仮想的なのだ。ぼくらに破滅や絶望の旅を探検させてくれない大脳映画。 [review] | [投票(3)] | |
ギフト(2000/米) | たよりげないESPを持ち、しばしの判断ミスから自分や周りの人を窮地に追い込むこともあるような、小さなコミュニティに生き、そこに共に住まう人だけを手助けしているといったヒロイン像がいい。ただ脚本の行間からこぼれている点があるような…。 [review] | [投票(1)] | |
チルソクの夏(2003/日) | つまり恋物語の障害のための「日韓」で「70年代」ってことなんでしょうか。 [review] | [投票(4)] | |
フィッシャー・キング(1991/米) | いい話だし、棄てられた人々の明るい振る舞いや、建物の巨大さを強調した描写はギリアムらしい味があるが、同じようなシーンがやたら多すぎて、連続ドラマの圧縮されたものを観ているようだった。もう少し絞ってくれたほうが良かった。 | [投票(2)] |