おーい粗茶さんのコメント: 投票数順
2012(2009/米) | 作品があまりに楽観的すぎだとか、評論家はわかっちゃいないのさ。(ジャクソン・カーティス) [review] | [投票(4)] | |
悪夢のエレベーター(2009/日) | 作品をどこに持っていきたかったのか観客をとまどわせる一品。監督はもっと意地悪さが必要だったのでは? [review] | [投票(4)] | |
ひゃくはち(2008/日) | わかる人にしかわからない「なあんだ、それだけ」のことの大事さが伝わってくる。 [review] | [投票(4)] | |
ディア・ドクター(2009/日) | 『ゆれる』に引き続き「罪の本質とは何か?」を問いかける。監督はよっぽどこのテーマに興味があるようだ。しかしちゃんと面白いドラマとして描いちゃうのはさすが(「ゆれる」もそうだったけどね)。 [review] | [投票(4)] | |
サマーウォーズ(2009/日) | 夏は、空気。それをもっともっと味わいたかった。プロットやストーリーではなく「その一日」の描写で見せる細田監督にして「サマーウォーズ」というタイトルがもったいなく感じた。でも好き。 [review] | [投票(4)] | |
チェ 28歳の革命(2008/米=仏=スペイン) | 本作はすでに自らの信念が固まった時期を経て、まさに武力闘争を実現する現場に立ち会ったものだから、後編と本作が一本の作品であれば、この瞬間の描き方としてはこれで正しかったのかも知れない。後編への期待をこめて+1点で。 [review] | [投票(4)] | |
ダークマン(1989/米) | CGがないということの贅沢さを実感。 [review] | [投票(4)] | |
カポーティ(2006/米=カナダ) | 生白い肌と未熟な発声でネオテニー(幼形成熟)を連想させるシーモア・ホフマンの細かすぎて伝わらない成りきりぶりに、カポーティを知らない私もつい「本物そっくり」と言ってしまいそうに。そんな説得力のある演技力を楽しむべし。 [review] | [投票(4)] | |
アポカリプト(2006/米) | バイオレンスより野蛮。 [review] | [投票(4)] | |
M★A★S★H(1970/米) | 軍医たちの悪ふざけと即物的な手術シーンの対比に強烈な皮肉がこめられていることはわかるのだが、この茶化し方では今現在の時代に対しての有効打にはなりえないと思う(…しょうがないんだけど)。 [review] | [投票(4)] | |
しゃべれども しゃべれども(2007/日) | 「しゃべれどもしゃべれども…」とくれば、「…でも、伝わらない」というもどかしさのことを言いたいのだろう、と察するわけだが、ディスコミュニケーションというせっかくのおいしい素材に監督があまり関心を持っていないような気がして残念。 [review] | [投票(4)] | |
かもめ食堂(2005/日) | 人が集まる「居心地のよい場所」。そこには、その場をそういう場所にしている「人」がいる。そんな生活の断片を切り取って見せてくれる。 [review] | [投票(4)] | |
頑張れ!グムスン(2005/韓国) | 一言でいえば「一晩中ペ・ドゥナが走っている映画」である。そのシンプルさは、彼女見たさのファン(私)が今後リピート鑑賞したくなるマストな一本になることを予感させる。彼女のくりっとした目が存分に活かされるコメディアクトならではの表情が魅力。 | [投票(4)] | |
初恋(2006/日) | 「初恋」「たまり場」「3億円事件」で三題噺? 木に竹をついだような展開はお題のせいか、それとも「事実は奇なり」だからか。それはともかくも、言いたいことは自己愛だけっ?って語り口にげんなり。 [review] | [投票(4)] | |
ヒトラー 最期の12日間(2004/独=伊=オーストリア) | 上の顔色だけ見て仕事をしてきた人間たちの身の処し方というものは、満足に幕引きすらさせてもらえないのだな、と。多かれ少なかれボスの庇護という毛布にくるまって思考を止めていたことに対する罰なのだろう。 [review] | [投票(4)] | |
(ハル)(1996/日) | 往復書簡体の小説のようなことが、メールなら映画でもできるのだなあと感心。でもそれはこの映画だからできたように思う。 [review] | [投票(4)] | |
ブルークリスマス(1978/日) | 中2コースかなんかのこの作品の記事で「『未知との遭遇』なんて子供っぽいわ」と、憧れの竹下景子さんに自分の好きな作品をそう言われてショックだったのを思い出す。 [review] | [投票(4)] | |
着信アリ2(2005/日) | 実践放送作家講座「テコ入れ」。 [review] | [投票(4)] | |
ビューティフル・マインド(2001/米) | 世界に「法則の解明」で向かい合ってきた男のロスト・イン・ソリューション。 [review] | [投票(4)] | |
チルソクの夏(2003/日) | つまり恋物語の障害のための「日韓」で「70年代」ってことなんでしょうか。 [review] | [投票(4)] |