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[コメント] ラ・ラ・ランド(2016/米)

なんといっても主演のエマ・ストーン。
おーい粗茶

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ゾンビ映画やB級コメディとかを経て、この作品でオスカー主演女優賞を獲得という、作品を地でいっちゃった当たり役。女優に憧れてオーディションに落ちまくっている、美人だけど微妙に冴えないB級な感じとかが役にピッタリ。この作品がミュージカルで、登場人物にあまり背景を持たせない、「夢を追いかけるどうしようもない女」の普遍性というか没個性的なところがあるのがいい。人生でまだ夢をあきらめ(られ)ないでいる人、かつてそういう気持ちを強く抱いていた人なら、誰もがわがことのように同化、もしくは共感できる。

自分は理屈っぽい人間で、作品のテーマ性の強い作品を高く評価する傾向にあるのだが、反面何度も繰り返し見ている映画の特徴として「好きな俳優が観たいから」というのもある。この作品はその一つ。ストーリーとかテーマとかより、この場面のこの人が好きみたいなのが一つある映画のほうが本当は好きなのかも。

あの夕暮れの丘の上のダンスからのキーを顎にあててプリウスロック解除の場面のかわいらしさ。どうして「夢を追いかけるのか」という問いに対するオーディションの場面での彼女の歌がまさにそれ。ラストは彼女の選んだ旦那に説得力を感じなくて不満が残ったのだが、それをなかったことにしてもいいくらい好き。

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)死ぬまでシネマ[*] ゑぎ[*]

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