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★3 | ニューヨーク・ニューヨーク(1977/米) | ライザ・ミネリが唄いだすと途端に画面に求心力が生まれる。これが「華」なんですね。でも監督は彼女の役にはあまり興味がないのか描写が紋きり型で、その点天才で強引(偏執狂気味)なデ・ニーロの描写には熱いこだわりを感じる。 [review] | ぽんしゅう, マグダラの阿闍世王, kiona, 水那岐 | [投票(4)] |
★3 | ドーン・オブ・ザ・デッド(2004/米) | ゾンビはショッピングモールがあると俄然面白いよなあ。 [review] | クワドラAS | [投票(1)] |
★4 | 赤い文化住宅の初子(2007/日) | 初子というキャラクターの造型力の凄さ。そしてそのキャラクターを得て描かれる、初子に相対する大人や社会のありかたの徹底した描き方がいい。 [review] | 水那岐, けにろん | [投票(2)] |
★3 | ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008/日) | たぶん原作(BLOGも含め)にはあるのだろう、ぼくたちと駐在さんの間の独特の共犯関係というか、暗黙のルールが成立している実際の関係のようなものを映画はつかみ損ねているんだろうな、と思う。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★3 | 犯人に告ぐ(2007/日) | ふつうに面白かったけど、情動にうったえかけてくるようなものがなく物足りない。ドラマの濃密さがないのは、登場人物たちのキャラが案外ストレスを感じさせない人が多いからか? [review] | 死ぬまでシネマ | [投票(1)] |
★4 | フラガール(2006/日) | シナリオ、美術、役者の役作り、そういったいろいろなパーツの「真面目」さが高いレベルで合致している。それぞれがお互いをいい意味で引っ張りあったような活力を画面から感じる。それが題材とマッチしているという点が憎い。 [review] | 緑雨, ナム太郎, 林田乃丞, sawa:38ほか7 名 | [投票(7)] |
★4 | 下妻物語(2004/日) | 「自分が楽しいことが一番」、と桃子に同感な私は、実はイチゴのようなコがある日ズカズカ自分の中に土足で入ってくるのを心待ちにしているのかも…、と思いました。
[review] | りかちゅ, ALOHA, イライザー7, 動物園のクマほか11 名 | [投票(11)] |
★3 | 8mm(1999/米) | スナッフムービーに題材をとっているが、覗き見た妖しげな雰囲気は別のところに…。 [review] | 煽尼采 | [投票(1)] |
★4 | ナイロビの蜂(2005/独=英) | レイチェル・ワイズはエッチで母性的な女の最高峰だ。 [review] | パグのしっぽ, ホッチkiss, セネダ | [投票(3)] |
★4 | エターナル・サンシャイン(2004/米) | この気持ちだけは、作り物じゃないでしょう? [review] | けにろん, レディ・スターダスト | [投票(2)] |
★3 | キング・コング(2005/ニュージーランド=米) | 本作のアンとコングの描き方の一部始終に、監督の思い描く「男というもの」が他愛なく表現されていると思う。「見せたい絵」をもっと切り捨てれば(出し惜しみすれば)きっと生まれたであろう「贅沢な一時」が惜しまれる。なにせ過剰。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★5 | 亀は意外と速く泳ぐ(2005/日) | 潜伏すれば世界が変わる。 [review] | SUM, カルヤ, ぽんしゅう, 林田乃丞ほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | 陰日向に咲く(2007/日) | 「いい話」的物語として一見古典的にまとまっているんだけど、そこから透けて見える作り手の「今どき」な感覚がチラ見できるのが興味深かった。 [review] | ペペロンチーノ, Master, 水那岐 | [投票(3)] |
★3 | ランボー 怒りの脱出(1985/米) | 川面を波立て滞空するヘリの重量感。爆破するボートから飛び降りるスタントの間一髪さ加減。それらの中心でどっかと人間兵器を体現しているスタローン。CG漬けのアクション映画にはない良さを再発見。 | Myurakz, すやすや | [投票(2)] |
★3 | リトル・ロマンス(1979/米) | ダイアン・レインが無造作に脚を投げ出してるしぐさにドキっとした。 | きわ, 24 | [投票(2)] |
★4 | 羅生門(1950/日) | 羅生門が素敵だ。あんな風な壊れ方は実際しないそうだけど、なんと美しいシルエットだろう。それとどしゃぶり。 | 3819695, ことは | [投票(2)] |
★4 | 悪い奴ほどよく眠る(1960/日) | 黒澤監督の明快な作風では、重層的で迷宮的な悪の酷さを描くのに本当は不向きだと思う。ただこのネタで娯楽作品として楽しめるということは救いなのかも。 | 煽尼采, kiona, カフカのすあま | [投票(3)] |
★4 | インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008/米) | ハリソン、ルーカス、スピルバーグで「一生インディ・ジョーンズ宣言」。(もうやらないかもだけど) [review] | YO--CHAN, Myurakz, Osuone.B.Gloss, けにろんほか11 名 | [投票(11)] |
★4 | 12人の優しい日本人(1991/日) | 易しくない日本人的審議。これぞ本当の意味でのパロディなのかも。 [review] | ぐ〜たらだんな, 煽尼采, sawa:38 | [投票(3)] |
★4 | アキレスと亀(2008/日) | その格好にウサギの耳は必要ないでしょ? あんまりうちの奥さんで遊ばないでよ、と糸井さんは思ったかな? [review] | いくけん, サイモン64 | [投票(2)] |