おーい粗茶さんのお気に入りコメント(2/261)
ミッドサマー(2019/米=スウェーデン) | review] (deenity) | この監督はやはりヤバいですね。ホラーに革命を起こしてますわ。 [[投票(1)] |
TENET テネット(2020/米) | クリストファー・ノーランもあてはまる。彼の場合は、その「心」すら読みづらい。『インセプション』でやらかした同じ轍をまた踏んだ。オトコ気は買いたい。 (ジェリー) | 「心余りて言葉足らず」と在原業平は古今集序で評されたが、[投票(3)] |
アンブレイカブル(2000/米) | サミュエルさんの画だけで彼のファンとして★4確定なのだが、例え腰砕けの馬鹿話としても捨ておけない。物事には裏表、対極があり、英雄は敵がいてこそ輝く(アメリカ的病理)。出会いは同時に決別の合図となる。そして、妄信、狂信、誤信、その形態がどうあれ、信じることの「熱」が人を動かす。本質に迫る意志があり、切々と哀しい。 [review] (DSCH) | プリンスみたいな扮装と変な髪型で説教し、アメコミ店で頬杖ついて車椅子上で放心する[投票(2)] |
ストップ・メイキング・センス(1984/米) | バーンの練ったアイデアとクローネンウェスの冷徹な素材提供とパフォーマンスを魅せ切るに徹したデミのプレーンな編集の幸福な合致。 (けにろん) | 1人又1人のライブ構成が始まりを示現しやがて佳境に至る様が伝説を語る映画のよう。黒子めくスタッフの動き。[投票(1)] |
ストップ・メイキング・センス(1984/米) | 淑) | ひとつ要素が付け加わるごとに、何かが確実に立ち上がってくる。そしていったん完成するや、音・リズム・動き・照明が一体となって、「意味付け無用」の怒涛の展開。フィジカル面の強度も凄い。ブカブカ服のバーンは舞踏病にかかったお父さんみたいで楽しい。 ([投票(2)] |
ストップ・メイキング・センス(1984/米) | review] (寒山拾得) | キートン直系なバーンのインテリジェンスと黒人サポートメンバーの肉体性が相見えるニューヨーク・アートの理想郷 [[投票(3)] |
ストップ・メイキング・センス(1984/米) | review] (町田) | 16x9 [[投票(6)] |
ゴールデンカムイ(2023/日) | 舘や玉木の芝居が化学反応を起こして見栄え5割増しとも言えるし、北海道ロケの臨場感はヒグマや狼のCGにリアリティを付加する。企画段階の意気込みが理想的に結実した中で少年漫画のヒーローが躍動する。 (けにろん) | 周りにクセのある面構えが揃ってるからこそ[投票(1)] |
幻の湖(1982/日) | 南條玲子の走りが想像以上に強固でゲル状の中身を無理くり固め込んだ。本来は制作にGOがでない筈の代物が間違って世に出てしまった映画史偶然の賜物。 (けにろん) | 思いついた奇矯なネタを並べてみたがジョイントが脆弱なので空中分解しかかるが外枠の撮影・美術と[投票(1)] |
PERFECT DAYS(2023/日=独) | 石川さゆりグレート。あんなママがいるスナックなら、そりゃ通いたくなるわな。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
PERFECT DAYS(2023/日=独) | 役所広司は雨でも楽し気に見える。 [review] (ゑぎ) | 街の大俯瞰。夜。明け方か。樹々の梢の仰角。起床時のルーティーン。アパートのドアを開け、空を見上げる。これらを何度も反復する。[投票(2)] |
PERFECT DAYS(2023/日=独) | 役所広司の自然な演技。 「幸せの価値観」って、人それぞれだな、て改めて気付かせてくれる。 ヴィム・ヴェンダースがドキュメンタリー風で描き出す、東京の風景画もいい。印象的に映し出されるスカイツリーは、本当に東京の景色の一部として溶け込んだな、と実感。 (AONI) | クルマを運転しながら、泣いているような、笑っているような。本当にこういう人がいるのかも、と思わせてくれる[投票(2)] |
ゴジラ-1.0(2023/日) | ジェリー) | ゴジラが初発の原点に戻ってほしい、という希望はかなわなかった。環境破壊の被害者だった初代ゴジラは、人間の愚かさを絶望的に告発して海に消えたが、このゴジラは東京都民の殺戮者でしかなく、生き延びた特攻兵一個人の状況打開の餌食でしかない。画の迫力に物語が追いつかなくなっていいのだろうか。 ([投票(5)] |
首(2023/日) | アウトレイジ』かと思ったら「風雲たけし城」だった。不謹慎を笑う映画。 [review] (ペペロンチーノ) | 『[投票(8)] |
OUT(2002/日) | 冷たい熱帯魚』の後では不足感。千石規子さんを介護する美津子に吉田日出子と、豪華中高年女優の共演は愉しめる。 (寒山拾得) | のっぺりした願望充足のアンチドラマが狙いなんだろうけど、人を狂わせるにはやはり段取り不足で作りものめいているし『[投票(1)] |
ケイコ 目を澄ませて(2022/日) | review] (jollyjoker) | 原作未読ながら、作者の妹(こちらも聴覚障碍者)を間接的に知っている。これはボクシング映画ではなく・・・ [[投票(3)] |
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023/日) | review] (ペンクロフ) | 丁寧な出来の佳作。横溝映画の引用が露骨すぎて鼻白むが、お子様は知らないからいいのか。編集が妙に忙しく、話がどんどん進むのは今どきの作りだなあ。 [[投票(1)] |
ゴジラ-1.0(2023/日) | review] (ぽんしゅう) | しっくりこないなと思っていたら、これ会話のリズムとセリフ回しやプロットの進行もまるでアニメ。生身の役者が作りモノの挙動をするので「死ねなかった者」の物語が全然頭に入ってこない。今どきの大衆受けを狙うのはいいけど、ここまでアニメにおもねらなくても。 [[投票(4)] |
首(2023/日) | 西島或いは獅童のドラマは盛り上がらず木村だけが美味しいとこ持ってく。それがたけし流。 (けにろん) | 狂犬を軸に撹乱・自壊していく組織を苦笑と冷笑混じりに傍から眺める奴らというコンセプトは良いにしてもバラエティと等位の力の抜け具合は好悪半ば。[投票(4)] |
首(2023/日) | 加瀬亮の怪演が面白すぎるのだが、与えられた役割を十全にこなす木村祐一や中村獅童も適材適所なキャスティング。命の軽さ、それをギャグとして描く不謹慎さ。呆気なくもキレのあるラスト。大作時代劇でも北野武の持ち味は健在。 (太陽と戦慄) | ヒョロい風貌でイキりまくる[投票(2)] |