はじめのうちはステルス戦闘機の性能にただただ感心させられます。この最新鋭の戦闘機が空を飛び抜けるスピード感は格別で、映像上上手く表現できていたと思います。ただこの戦闘機がアジアの空を勝手に飛びまわることに段々と不安になってくる。アジアの空は俺の空。こんなアメリカのガキ大将的な感覚がよく考えると恐ろしい。(-＿-;

また主演のジョシュ・ルーカスという俳優さんはどうも印象に残りづらい顔をしていますね。決してブサイクじゃないし、どちらかと言えば整った顔だったような気はするのですが、大きな特徴が無く印象の薄い顔。一晩寝て起きたらもう顔が思い出せません。(+_＋。）

製作費$135 million（=約160億円！）という超大作の主演を張るにはあまりに華が無いジョシュ・ルーカスさん。やはりジェイミー・フォックスの方を主演に据えるべきだったのでは!? 僕の心のレーダーに一度も引っかかることなく121分の上映時間を駆け抜けたジョシュ・ルーカスさんの顔面。これぞ顔面ステルス戦闘機。