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[コメント] ベティ・ブルー/愛と激情の日々(1986/仏)

自分の幸せを必死で探そうとするベティとそれを受け止めようとするゾルグ。前半はその姿にひかれて4点。チリソースを顔にかけたまでは良かったが。
熱いぜドモン

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







女性は言いたくても我慢して黙っていることが多いというけれど、その我慢していることをベティが代弁してくれている。ゾルグも彼女の言いなりになって黙っているばかりではなく、彼女のためを思って叱ったり、なぐさめたり良い関係。

妊娠をしていなかったとわかった時だってゾルグはチリソースを自分の顔にかけて一緒に悲しんだり。それでいいじゃん。ゾルグは良くやってるよ。が、よく考えると20歳のベティにとって初めての大ショックな事件なわけで。この先は見れませんでした。

あらゆる恋愛映画に影響を与えた映画だと思う。

(評価:★2)

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