[コメント] 父親たちの星条旗(2006/米)
鑑賞後、脚本にハギスの名前を見つけて納得。執拗にマイノリティを追い続けたあたりは、実に彼らしい。「ハリウッドらしい欺瞞」を隠しきれていないんだよ。もっと「アメリカ」にとっての現状にフィードバックされるべき内容にまとめられたのでは。
監督の名前以外はまったく情報を仕入れていなかったんでね‥。
スピルバーグにとっては「プライベート・ライアン」「バンド・オブ・ブラザース」の系譜に連なる大戦もので、配役からもそれは窺えた。
イーストウッドのチャレンジは買うけどね‥。ただ、もしかしたら彼じゃなければもっと鼻につく作品になっていたのかも。まあ、次も観てから総評としたい。
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