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[コメント] 赤ちゃん教育(1938/米)

話は最後には無茶苦茶になってしまったが、テンポの良さが最後まで貫かれていて最後まで楽しめた。
わっこ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ドタバタコメディ映画。

ストーリー展開がちょっと唐突な上に後半はストーリーの方向性を見失ったような感じが残るがテンポは結構スピーディーで退屈することなく最後まで楽しめた。

後半のスーザンのつれてきた豹を探す展開への伏線があまりないので各展開が投げやりな印象になっているのが少し気になるが演じている役者は楽しそうに演じていたし、その楽しさが十分伝わっていて、それほど気にはならなかった。

デビット役ケーリー・グラントは今回ヘプバーンの完全サポート役といった感じでスーザン絡み合いも夫婦漫才のような面白さがあった。キャサリン・ヘプバーンのコメディ演技はかなりイケる。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)りかちゅ[*]

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