コメディ･アクション映画｡マーティン･ローレンスは相棒がいないと魅力の発揮できない俳優かと思っていたが､過小評価だった｡エディ･マーフィばりにコメディもアクションも頑張り､映画を一人で引っ張っていた｡

映画的にもテンポがよく､話もわかりやすかった｡また､カーアクションの撮影が非常に上手く緊迫感があり､特に視点の切り替えは際立っていた｡

役者的にも特撮的にも大作とは言えないが､笑いのツボ､アクションのツボを十分に押さえていて､誰にでも薦められる映画｡