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[コメント] バベットの晩餐会(1987/デンマーク)

食材収集→加工→驚嘆し喜ぶ人たち。この一連の過程が料理なんだな、なんて改めて思う。
セネダ

食材のグロさと出来あがった食事の豪華さ。以前、送別会でフランス料理屋に行った時にサーバーのお姉さんが「今朝、フランス直輸入のウズラの毛をムシッタンです!」と嬉々として教えてくれたことがある。そのときポツリと主賓が「『バベットの晩餐会』にもウズラが出ていましたねえ。」と言っていたのを思い出す。うん。ウズラ、いた! 映画中のあのパイ、頭部をつけなきゃ駄目なの?生きている食材やら出たゴミ(骨など)を捨てるシーンなんてなかなか描かなれない。普段、見る機会のない食材収集と加工の過程に驚き、かえって料理を楽しめる人にはなれなかった。海がめのスープなんて聞くと「うまそー」と思うけど、まだ動いている食材を見ると引いてしまう、そんな自分が抱えている矛盾にも改めて気づく。

姉妹は、若い頃も年老いてからも美しかったです。

(評価:★4)

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