[コメント] 監督・ばんざい!(2007/日)
「北野が小津をやる」と聞けば、たとえ負け戦だと分かっていても出陣しないわけにいかないのであります。[ユナイテッド・シネマ豊洲11/SRD]
そして予想通り、(小津という部分に関しては)見事に負け戦だったわけですが。
しかし、少なくとも中盤においてはそれなりに映画として成立はしており、とりわけ蝶野と天山のシーンが最高に馬鹿馬鹿しくて面白いのです。友人の中にかなりの数のプロレスファンがいるのですが、なぜ彼らがプロレスに熱狂するのか、少しだけ分かったような気がします。
そんなわけで、まあ、この点数でもいいでしょう。でも、次に同じネタで来たとしても、もう引っかかりません。
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