[コメント] アルチバルド・デ・ラ・クルスの犯罪的人生(1955/メキシコ)
シリアスに構えているとコミカルにはぐらかされ、では喜劇なのかと思いきや、妙に物悲しい叙情がとつぜん顔をのぞかせたりして、ブニュエルの悪童ぶりにふりまわされる。そして並木道を歩く男女二人のショットの、なんとほほえましく美しいこと!
(crossage)
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