コメンテータ
ランキング
HELP

minus-zeroさんのコメント: 更新順

★5桐島、部活やめるってよ(2012/日)ロメロ、タランティーノ、8mmってのはどうみても40歳以上の映画好きを狙ったもので、現代の高校生が本当にそれらを気にいるのかはわからないけど、だけどそれだからいい歳したおじさんおばさんには受けたのだろうな。わたしもそのおじさんたちの一人に違いありません。[投票(1)]
★3サイレント・ランニング(1971/米)当時は名作の誉れ高かったかもしれないけど、今みると単に困ったちゃんが主人公の痛い映画に過ぎない。自分の主義主張のために簡単に仲間を殺すな、ボケ!まあそれを皮肉った映画と考えるならいい映画かも(笑)。[投票]
★3八日目の蝉(2011/日)永作博美と森口瑤子の役を入れ替えてみるとどうなるんだろう。そっちのほうが本質がみえて面白いだろうな、おそらく。なぜかこの映画を観た後、サイレント・ランニングを思い出した(笑)。[投票]
★4マイ・バック・ページ(2011/日)「ちゃんと泣ける男のひとって、かっこいいじゃないですか」これがすべて。ラストシーンは邦画史に残ると思う。残るべき。残ってほしい。[投票]
★4ヘヴンズ ストーリー(2010/日)やっぱり最後の1時間はいらないと思う。そして、全体をもう少しまとめて3時間の映画にしたら超傑作になっていたような・・・でも瀬々監督はそれをよしとしないのだろうな。 [review][投票]
★4スター・トレック(2009/米)糞映画「Space Battleship ヤマト」を観た後に観たので、そのクオリティの違いに唖然としてしまった。しかし、糞ヤマトのおかげでさらによく見えたというだけで、細部のご都合主義はちょっと・・・という感じ。まあJJエイブラムスだから仕方ないか。糞ヤマトのおかげによるおまけの4点。本当は3点かも。[投票]
★4冷たい熱帯魚(2010/日)偉大なるB級映画日本人監督園子温の熟成を拒絶するかのようなモロB級映画。しかし、最後の方はやり過ぎ感あり。もうちょっとおさえた方がいいような気もするがそれだと園子温の映画ではなくなるか・・・・。少なくとも「悪人」よりは圧倒的に面白かったです![投票(1)]
★2SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010/日)どうせ糞だろうなと思いながらもなにかがちょっとでも裏切られることを期待して観たけど予想通りの糞でした。糞製作者と糞監督と糞脚本家が糞俳優と糞CGを使って作った全編糞な映画でした。 [review][投票]
★3自殺サークル(2002/日)不器用なB級映画監督園子温の真骨頂たる映画。冒頭のシーンのみ秀逸。あとは・・・。デザートというアイドルグループの元ネタはフォルダー5か?それなら「愛むき」で満島ひかりにつながる理由がわかったような。[投票]
★3悪人(2010/日)なんか登場人物すべてが被害者みたいで温い。被害者は同時に加害者にもなってそこには黒々とした悪意も善意もまぜこぜで・・・っていう映画かと思って観たらあまりに凡庸なその構図にがっかり・・・これが絶賛されるって、世の中クレーマーが増えるのもわかります。[投票(1)]
★3インセプション(2010/米)最初にコマの意味が説明された時にラストシーンが想起できたが、それは裏切られることなく画面に再現された。ただ結論はどちらでもいいように。夢の迷宮にしてはどうも浅いような気がしたし、これなら自分のみる夢のほうが凄いやと思ったり。[投票(1)]
★3重力ピエロ(2009/日)最後の方で春がやってしまった仕草が最悪。はあ、この映画の本質はやっぱ安直な謎解きだったんだと納得。[投票]
★3ターミネーター4(2009/米)T3を観て、T4で最後かと思ったけどやや持ち直した感じのできではある。一番マシーン化しやすい臓器がキーになっているというのも発想の逆転ではあるがそれだけであまり意味なし。まあT5も観ようという気にはさせてくれたかな。[投票]
★5愛のむきだし(2008/日)邦画史上最高のB級映画!観終わった後、久々に魂が震えた。[投票]
★2空気人形(2009/日)自虐的なユーモアを絡ませて調理すれば美味となるであろう題材をマジにやってしまってはしらけるだけです。登場人物のすべてが手垢のついた類型的なものばかりなのも辟易。なんでこんなに評価が高いのかわかりません。[投票]
★2少年メリケンサック(2008/日)最近腐るほどみかける腐った邦画たちの腐ったなかに埋もれている腐った映画のひとつ。ただそれだけ。できれば腐りきって腐臭を漂わせくれた方がいいのだがそこまで腐ってくれないというどうしようもないもの。でも宮崎あおいは最高でした![投票]
★4涼宮ハルヒの消失(2009/日)コメントがこれだけってさびしいなあ(現時点で4つ)。同じ150分越え映画でも「アバター」よりはこっちの方が時間が短く感じた。難点もあるがまあいい作品です。 [review][投票]
★4ハッピーフライト(2008/日)「水少年」「揺少女」路線で3本目はしんどいやろと思ってみたら全然違う方向へ。航空おたくもかなり納得してしまうほどの細部の作りこみに拍手。[投票]
★3カムイ外伝(2009/日)CGにしろ映画の間にしろいろいろと欠点はありますが、まあ妥協できるレベルにまで成立させた崔監督はさすがか。松山ケンイチはカムイに見えました。[投票]
★4初恋(2006/日)こういう「初恋」が成立しえたのは、あの当時(60年代)のみに許されたことなのかもしれない。「三丁目の夕日」なんていうダメ映画を遙かに凌駕した秀作。 [review][投票(1)]