[コメント] 緑の光線(1986/仏)
普通の娘が、普通の友達と普通に自分本位に付き合い、普通の家族と普通に距離をおいて接し、普通の休暇を普通に不器用に過ごす、ごく普通の生活。その中の意外に深い孤独感が、よく描かれている。こんな普通の娘を演じるのは意外に難しいかも。それと、
この映画には、日付が出てきますが、本当にその日付とおりに物語が起こっている様な、つまり、何の編集も作意もないような作りが大変新鮮。
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