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[コメント] ベティ・ブルー/愛と激情の日々(1986/仏)

フランスの西鶴と言ってもいい人物描写の厚みと豊かさ。主役が裸でうろつきまわること、とにかくよく食べよく飲むことがこの映画の特徴で、だらしなさの表現を通じて、人間のリアリティどころか、人間の聖性まで表現してしまっている。
(★4 ジェリー)

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このコメントを気に入った人達 (3 人)Orpheus ina ボイス母[*]

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